2009年1月30日金曜日

BOOK OFF

近日中に出張の予定があり、機内用図書としてブックオフで本を買う。(何を買ったかは読了後にアップします)

当たり年キャンペーンとして1000円購入ごとに福引一回と、今回訪れた店舗の独自キャンペーンとして500円以上の本は50円引きの割引を行っていた。約3000円購入したが、なぜか福引券を6枚くれた。さっそく福引をしてみたら、300円商品券×2枚、50円商品券×2枚、うまい棒×2本となった。


商品券

どれも下から数えたほうが早い入賞、もしくはハズレと思ったが、帰宅後ネットで調べてみると、一等は選べる鍋ギフト券、二等300円商品券、三等50円商品券、四等うまい棒であることが判明。そもそも一等は当たらないものとして、その他を均等に1/3の割合で当たったので、まあ運がよかったのかもしれない。

ところで、ブックオフは新古書店の一大勢力となっているが、そのことにより新刊本が売れなくなっているという説がある。しかし、図書館司書に聞いた話によると、図書館で本を借りる人ほど新刊本を購入しているというデータがあるとのこと。

ならばBOOK OFFを良く利用する人ほど、実は新刊本も沢山買っているのではないだろうか。ただしマンガやCDについては何ともいえないが。

新刊本を買った後、それを売って次の新刊本の購入資金にしている人もいるだろう。また、知らない作家だけど安いから買ってみる、面白かったから次は新刊本を買って早く読みたいという人もいると思う。読書離れというけれど、安く提供してくれるBOOK OFFは読書へのきっかけになるという見方も出来ると思う。

もちろん著作権の問題もあるが、古本屋自体は昔からある。著作権について詳しくないのでなんともいえないが、何らかの解決策はあるのではないだろうか・・・

ということを考えつつ、早く読みたい衝動を抑えています。

2009年1月29日木曜日

『パパの色鉛筆―精神科医ヤマトのつぶやき、その他。』

『パパの色鉛筆-精神科医ヤマトのつぶやき、その他。』(山登敬之著、日本評論社)を読む。

『パパの色鉛筆-精神科医ヤマトのつぶやき、その他。』

歯医者に行った内科に行ったという話はしても、精神科に行ったという話は聞かないし、自分がその立場になっても言わないだろう。なぜ言わないかは、精神科に対する自分や周りが作り上げた何かしらのイメージがあるからだと思う。

著者は演劇に携わっていたこともあり、洒脱な文章で精神科医としての出来事を紹介している。また、文春などの雑誌で連載していたものが中心となっており読みやすい。漫画の評論や、アミーガを使っていたことなどが書かれており、今まで自分が持っていた精神科(医)のイメージを修正してくれた。ただし、その読みやすい文章の裏側にある苦労、苦悩は行間から伝わってきた。

どんな職業にもドラマがあり、特殊性はある。それが精神科医になると特別な重みを、周りが感じる。しかし、その重みは本人のものであって、周りのものではない。その重みこそが、先の作り上げたイメージだと思った。

普段はあまり読む機会のないジャンルだったが、読んでよかった。

2009年1月28日水曜日

NODA・MAP パイパー

東急文化村で野田地図第14回公演『パイパー』を観る。

パイパー

出演者は、野田秀樹、宮沢りえ、松たか子、橋爪功など。NODA・MAPは『オイル』以来だが、『オイル』よりは楽しめた。と、それ以上の感想を書こうと多少なりとも読書感想文並みの感想を書いてみたけれど、途中で断念。

演劇は当たりハズレが大きく、さらに観る人によって感じ方も大きく異なる。それを文章で表現するというのは非常に大変だと感じた。ブログでもやっていなければ演劇について文章化しようと思うこともなかったので、大変さがわかっただけでもブログの効用の一つか。

もっとも、演劇を書く人、演出する人、表現する人のほうが感想を書く人以上に大変なわけで、アーティストの凄さを実感した。

ところでコクーンの椅子はちょっとヘタってきているので、長時間座っていると疲れます・・・

2009年1月27日火曜日

旅行用ネックピロー

エコノミークラスの必需品、旅行用ネックピロー。

ネックピロー

通販生活で購入しました。約6000円だったと記憶しています。メーカーはイタリアのFABE(ファベ)社。Webで検索すると沢山の類似品が出てきます。通販生活で買ったので本物のです。たぶん。

低反発素材でできているため小さく折りたたむことは出来ませんが、TUMIに入れて持ち歩いています。空気を入れるような100円ショップなどで売っているものはネックピロー自身が滑りやすいです。その点、低反発素材なのでしっかりと首を固定できて快適です。ビジネスクラスならば必要ありませんが、エコノミークラスともなれば睡眠時に欠かせません。

カバーは取り外し可能で洗濯できます。中身の低反発素材はちょっと不気味な色をしています。

ネックピロー中身

使わないときは袋に収納します。

ネックピロー収納

はみ出している部分が妙にセクシーです。

2009年1月26日月曜日

ルフトハンザ セネターカード

ルフトハンザのマイレージプログラム、Miles & Moreで年間10万マイル以上獲得するとセネターステータスになる。


セネターカード

Miles & Moreは、平会員、フリークエントトラベラー(シルバー)、セネター(ゴールド)、そして最上位のHon Circle(ホンサークル)の4階級で構成されています。

セネターの特典として、バゲージタグ、2年ごとにアップグレード券2枚(ヨーロッパまでの片道一回分)、ラウンジ入室、優先搭乗、そしてクリスマスプレゼントといったものです。また、エコノミークラスが満席の場合、インボラアップグレードでビジネスになる確率が高いです。

ルフトハンザのホームページで調べたところ、マイルズ&モアの会員数は約1,500万人いるそうで、セネター以上を1%としても15万人いることになります。さらに、2年間で60万マイル以上乗るHon Circleメンバーをその内の10%とすると1.5万人。

やはりこれだけ上級会員がいれば、いくらエコノミーが満席でも自分がインボラされるのは運に近いことがとても良くわかりました・・・

(2009年3月16日追記:ANAでインボラされました! 詳しくはこちら

2009年1月25日日曜日

アメリカ フィラデルフィア美術館

昨年の11月、アメリカ出張のときに立ち寄ったフィラデルフィア美術館。

フィラデルフィア美術館ムービー

フィラデルフィアといえば、『ロッキー』。大勢の観光客が階段を駆け上がっていました。これは「ロッキー・ステップ」と言うそうな。中には「エイドリアーン!」と叫んでいる人もいましたが、それはシーンが違う・・・

ちなみに、階段を駆け上がったところにはロッキーの足型があります。

ロッキー 足型

この足型のあるところはフィラデルフィア美術館の駐車場を抜ける道にもなっています。なので、階段を上がりきると車が走っているので要注意。駆け上がった勢いで突っ込まないように。

その日は天気も良く遠くが見渡せ、最高な一日でした。アメリカというと近代的なイメージしますが、さすがアメリカ発祥の地、素敵な街並みでした。ついでにドルも安く($1=99.4円)、お買い物もしっかりしてきました。今はさらに安くなっているので、また行きたい・・・

と、ちょっとネタ切れになりつつあるので、過去ネタシリーズで。

2009年1月24日土曜日

ルフトハンザ バゲージタグ

ルフトハンザのセネターメンバーに贈られるバゲージタグ。


バゲージタグ

赤色の革で出来たバゲージタグです。セネター(スターアライアンスゴールド)になると二つ貰えます。ただし、ステータスを更新しても新しいタグは貰えません。初回一回だけのようです。一度、平メンバーに転落してから再度復帰した場合はどうなのかはわかりません。

普段は、手荷物用のTUMIとリモワのスーツケースに付けています。TUMIの黒色に赤が映えてなかなか似合っていると思います。スーツケースは雑に取り扱われてしまうので、リモワの方はいつ取れてしまうかちょっと不安です。

当たり前ですが、ルフトハンザに乗るとこのタグを付けている人をたくさん見かけます。それだけセネター会員が多いということ。セネターになるには年間10万マイル必要ですが、といってもこれだけセネターがいるわけで、さらにその中からインボラアップグレードの恩恵を授かれるのは極わずか。インボラを望んではいけないことを自覚させられる瞬間です・・・

ちなみに、フリークエントトラベラー(スターアライアンスシルバー)だと、カードむき出しのバゲージタグが貰えます。以前貰ったことがありますが、バゲージカード部分が割れてすぐに無くしてしまいました。どの航空会社も同じだと思いますが、シルバーメンバーのメリットはほとんどないに等しいです。せいぜい優先搭乗と自社ラウンジのみ入室可能ぐらいではないでしょうか。

中にはバゲージカードが入っています。会員番号(マイル番号にあらず)と名前が記されています。

バゲージカード

幸いにも荷物をなくした事がないので、バゲージカードのお世話になったことがありません。

ルフトハンザの最上級スタータス、Hon Circleメンバーになれば黒いバゲージタグが貰えるようです。ホンサークルになるには、2年間で60万マイル。これは無理です・・・

2009年1月23日金曜日

リコー 銀座カメラサービスセンター

リコーGR10を修理するため、RICHOの銀座カメラサービスセンターに持ち込む。

リコー銀座カメラサービスセンター

サービスセンターは東銀座の交差点近くにあり、9:30AMの営業開始と同時に持ち込んだ。係員に不具合を説明。見積もりを取って連絡をするといのことで、連絡先を用紙に書く。係員が用紙をデータに打ち込んでいる間、室内を物色。歴代のカメラがショーケースに収められていた。もちろんGR10もあった。

歴代のカメラ群

「カメラ製品年表」というリーフレットがあり、一部いただく。それによれば、RICOHのフィルムカメラの歴史は1934年から2003年まで、デジカメは1995年から現在まで続いている。RICOH初のデジカメが1995年でフィルムカメラの終了が2003年ということは、8年でフィルムからデジタルに移行したことになる。フィルムカメラを70年近く製造してきたのに、8年で入れ替わってしまうとは短い・・・。2003年のところには、「銀塩カメラ販売終了」と大きく書かれていた。フィルムカメラではなく、銀塩カメラなんですね。

見積もりは約一週間後に連絡するとのこと。内容からして大した金額にならないと思うが、一応、金額を確かめてから修理とした。

2009年1月22日木曜日

iPodとポンド安

21日、ポンドが史上最安値を更新した。なんと123円。

iPod nano 8GB

以前、世界のどこでiPodを買うのがお得か計算したが、今の為替レートで再び計算してみた。商品は同じくiPod nano 8GBで比較。日本では17,800円で販売。

左から、国、その国の定価、円(21日のレート)、円換算

UK 107ポンド×123円=13,161円
US 149ドル × 90円=13,410円
ドイツ 149ユーロ×116円=17,284円

お得な順に並べると、

1.UK 13,161円(-4,639円)
2.US 13,410円(-4,390円)
3.ドイツ 17,284円( -516円)

なんと、アメリカよりもイギリスのほうが安くなってしまった。1ポンド=123円というと、ちょっと前のドル並の為替レートだし、250円の頃と比べると半値まで下がっている。イギリスはヨーロッパの中で消費大国なので、日本からの輸出も多い。これでは日系メーカーは大変だと思う。いつまで続くかわからないが、しばらくは厳しい環境に晒されるだろう。それが回りに回って、自分の生活にも影響を及ぼすことになるかもしれない。

ところで、韓国はというと相変わらず1ウォン=0.07円。よって、iPod nano 8GBの値段は前回と同じです。

韓国 180,000ウォン×0.07円=12,600円

韓国もいいけど、イギリスにも行きたい。どっちも寒いけど。

2009年1月21日水曜日

35mmフィルム

久しぶりに35mmフィルムを現像に出した。

35mmフィルム

近所のDPE屋でプリント代無料、現像料のみで733円。36枚撮りフィルムだったので、一枚当たり20.36円。そのお店のデジカメプリントが19円だったので、もはやデジカメのほうがランニングコストが安い。デジカメならば、さらにフィルムも必要ない。ちなみに他に客がいなかったので40分で現像してくれました。

上のフィルムは、コニカミノルタから事業を引き継いだ大日本印刷系のDNPフォトルシオ製。色とか画質にこだわっているわけではないので、一番安いフィルムを使っている。それにしても、公衆電話と同じくフィルムを売っているお店も少なくなったと思う。

調べてみたら、ネットではDNPフォトルシオが撤退すると噂になっているようだし、富士フィルムは110フィルムの製造を今年の9月で終了すると決めていた。アナログ受難の時代です。

いま使っているGR10が動く限りは、35mmフィルムも残っていて欲しいものです。

2009年1月20日火曜日

Blogger 2ヶ月目

このブログを始めて、もうすぐ2ヶ月。

Bloggerロゴ

数あるブログサービスのなかでBloggerを選んだのは、Googleが運営していたから。やはりGoogleブランドには惹かれる。

ただ、Bloggerは英語圏向けというかアメリカ発なので、日本の環境には向いていないのかもしれない。そもそもameba、FC2等の他のブログサービスと比べて日本人ユーザーが少ないから、ブログを通じてのつながりが出来にくいと思う。

また、Googleの主要サービス、マップ、カレンダーなどのブログツール(ガジェット)がオフィシャルで用意されていない。

でも、細かいことが出来ないというのは、裏を返せばシンプルということ。自分のブログを凝ったデザインにするつもりがないので、それでいいのかもしれない。

とはいいつつ、少しはカスタマイズしてみたい・・・

2009年1月19日月曜日

RICOH GR10 不具合

仕事・ブログ以外で使っているカメラ、RICOH GR10。

RICOH GR10

プライベートでは未だにフィルムカメラを使っている。写真の整理を考えると、現像しなければならないので撮りっぱなしが少ない、現像したフィルムをアルバムと一緒に保管しやすい等のメリットがある。

さすがに最近はデジカメの画素数が上がり画質も向上したし、プリント代も安くなったのでフィルムカメラを使うメリットも薄れてきた。さらにプリントアウトしたものよりも、PCで写真を見ることが多くなったし、ムービーを撮るのも面白いで、全てデジカメに切り替えるのも時間の問題だと思う・・・

RICOH GR10 裏側

GR10を使う前は、同じくリコー R1を使っていた。薄くて持ち運びやすく重宝していたが、ゴムのパッキングが劣化してしまい、約5年前に新しく買うことに。リコーは使い慣れていたし、コンパクトカメラでは定評があったので、再びリコー製品を買うことに決めた。が、リコーはフィルムカメラから撤退しており新品を購入することが出来ず、何とかヤフーオークションで新品を見つけて手に入れた思い出の一品。(落札価格は忘れました)

久しぶりに撮影したところ、日付LCDカバーがずれているのを発見。

日付LCDカバーがずれている

撮影には影響ないだろうし、これを機にデジカメに全面移行することが頭をよぎったが、使えるものは使い続けるということで、修理に出すことに決定。

修理持ち込みは、銀座のサービスセンターでしか行っていないらしい。近日中に行ってきます。

2009年1月18日日曜日

Twitter 登録

Twitter(トゥィッター)に登録してみた。

Twitterロゴ

海外では非常に流行っており、日本でも急拡大中らしい。ちなみに日本のユーザー数は全世界のうち約20%だそうです。

ところで、Twitterの共同創業者Evan Williamsは、このブログシステム、Bloggerの創業者でもあったことがわかり驚いた。アイデアのある人というのは優れたアイデアを発案するだけでなく、その数も豊富にあるということなんだろう。さらに、140字以内のミニブログというシンプルなアイデアに投資家を魅了させたプレゼンテーション能力もあったということ。

アイデア+実現力=優れたビジネス、ということでしょうか。

ところで、本当はこのブログ内のTwitterの文字を大きくしたり、色を変えたりしたいけど出来ません。やろうと思えば出来ますが、右サイド全ての文字や色が変わってしまいます。HTMLに詳しければ細かく対応できるのかもしれませんが。

ちょっと見難いです。というわけで、見栄えがよくないので、続けるかどうか未定。

2009年1月17日土曜日

メモリ増設 失敗

メモリを増設したDELL 4500Cですが、不具合に陥りました。

メモリ増設の変移は下記の通り。

A.256MB(デフォルト)
B.512MB増設(計768MB)
C.512MB増設(256MBは抜いて512MB×2)

最初は調子良く動いておりましたが、そのうち一回では起動しなくなり、さらには起動時にピーという異常音が発せられるようになって全く動かない。メモリ増設以外に原因が考えられないため、Cのメモリを抜いてみたが、異常音が鳴ってしまう。

何回かA~Cを組み合わせて起動させたところ、Bのメモリを挿している時だけ異常音が鳴ることが判明。メーカーはNANYA製。Aのメモリと同じメーカーだったので、Cのトランセンド製メモリと相性が良くなく壊れてしまったのか?

壊れたメモリ

新しいメモリを買ったけど、結局は当初の768MB状態に。また新しい512MBメモリを購入して、再度1GBにチャレンジするか迷うところ。1GBのときでも768MB状態と体感速度はほとんど変わらなかったので、いくらメモリが激安だからといって買う必要はないかもしれない。

これで年末年始のメモリ購入は1勝2敗となりました。しかも、すべて自分の落ち度。

というわけで、しばらくはメモリ購入打ち止め、いやいや、さらに下がるまで待ってみますか・・・

2009年1月16日金曜日

ロンドン ピカデリーサーカス

アップルストアのことを書いたら、ロンドンのピカデリーサーカスでムービー撮影していたことを思い出した。

ピカデリーサーカス

地下鉄ピカデリーサーカス駅から地上に出たところです。撮影したのは2008年6月20日。初夏の陽気でした。当時、ロンドン中心部の不動産価格の下落が問題になっており、現地の新聞やニュースでは、credit crunch(クレジット クランチ:金融逼迫)が話題になっておりました。しかし、まさかその後クラッシュが起きるとは思ってもみなかった頃です。

近くにユニクロがあり、一度はお土産に買ってみようと何度か訪れましたが、ポンド高だったので断念。でも、いまなら日本より安いかもしれない。次回、再度訪れてみようと思います。

ロンドンまで行ってユニクロっていうのも何ですけどね・・・

2009年1月15日木曜日

iPod shuffle

機内のお供、iPod shuffle。

iPod shuffle 表

第一世代なので細長いですが、握り締めることができるので気に入っています。とはいいつつ、最新型の切手サイズのものを使ったことはありません。

実はこれ、懸賞で当てました。他にもiPod nanoがあり、そのときは「nanoが当たれ!」と思いましたが、いざ使ってみるとshuffleのほうが便利。というのも、液晶がないので電池が切れにくく、長持ちします。ヨーロッパまでのフライトならば往復持ちます。また、充電もUSB経由なので、shuffle用ACケーブルなどが必要ないので身軽。

iPod shuffle 裏

1GBタイプですが、あまり音楽を聴かない身としては512MBで十分だったかも。結局、聴く曲って同じ曲なんで、毎回巻き戻すか、お気に入りの曲まで飛ばすかのどちらかです。

普段はほとんど音楽を聴かないので、BOSE QuietComfort2のケースに入れっぱなし状態。本当に機内専用となっております。

最近はちょっと電池の持ちが悪くなってきたような気がしてきました。電池を交換するツールがあるようですが、どう見ても一般人に交換できる代物ではなさそう。

韓国に行って最新型を買いたい・・・

2009年1月14日水曜日

リムジンバス

いつもは成田空港までリムジンバスを利用。

リムジンバス

成田エクスプレスだと成田空港駅の地下からチェックインカウンターまで歩くのが面倒だが、リムジンバスだとチェックインカウンター前の入り口に付くので楽。都内であれば本数も多いので、待ち時間もほとんどない。渋滞を気にする方も多いですが、今まで遅れた事は一度もありません。高速道路が渋滞しているときには一般道に迂回するなどして、臨機応変に対応しているからだと思います。

一方、不便なことといえば・・・
Web予約をしてもカード払いが出来ない。発着所になっているホテルによっては現金払いのみ。カード払いだとホテル側が手数料を負担しなければならないからだと思うが、利用者にとっては使いづらい。旅のスタートなのにカードが使えないということは、マイルも貯まらない。

基本的に、回数券や往復割引もない(2009年1月12日現在)。一部区間で、東京メトロの一日乗車券とセットになったチケットがあるが、最寄り駅まで定期があるから意味なし。T-CAT(東京シティエアターミナル)と成田空港間のみ往復割引があるけど、使わない路線だし。

成田空港のチケットカウンターは京成バスと並んでいるが、お互いのチケットを売ってくれない。共同運行路線もあるのだから一緒に売ればいいとは思うのですが。利用者にとっては迷うだけです。

ところで、リムジンバスは走行中にコントロールセンター と連絡を取り合っています。GPSで位置確認をしていますが、無線でも現在走っている路線の状況や、対抗車線の混雑状況をやりとりしています。これを聞いていると、道路状況や運行経路変更のプロセスが分かり面白いです。もし乗る機会があれば、一度は運転手席近くに座って無線のやりとりを聞いてみることをお勧めします。(マニアっぽい?)

ところで、リムジンバスの車内広報誌(名前は忘れた)は季刊なので、月刊にしてほしいところ。お約束のハワイの不動産広告にも見飽きました・・・

2009年1月13日火曜日

ルフトハンザ WEB得キャンペーン

ルフトハンザのホームページから航空券を購入すると、グルメ商品がもらえるキャンペーン。

Web得キャンペーン

「いま「WEB得」を買うと、「世界のグルメ」がもれなくもらえます。
+++++ 2009年1月31日まで、受け付け期間を延長しました。+++++

ルフトハンザのホームページで「WEB得28」などの航空券をご購入いただくと、ドイツのビール&ソーセージセット、スペインのイベリコハム、ニュージーランドのはちみつセットなど、世界各国のさまざまなグルメ商品の中からお好みのものをプレゼントします」

このキャンペーンはよく行っており、何度か商品を貰ったことがある。ドイツということで、ビールとソーセージを選んで美味しくいただきました。
現在の最安値だと6.5万円からあり、さらに商品がもらえるとあればお得だと思う。

オーストラリアの格安航空会社、ジェットスター航空が日本で営業を開始して話題になったが、現在の価格を調べてみると最安値は4万円。
路線や税金が異なるので一概には比較できないが、アルコール、機内プログラム、毛布は有料、マイル加算なしということを考えると、ルフトハンザの6.5万円というのは本当に安い。

でも、ここまで安いとマイルを使って特典航空券で旅行するのがもったいないかも。
いま通常ヨーロッパ往復80000マイルのところ、45000マイルで交換できるキャンペーンを実施している。それでも45000マイル使うよりは、6.5万円払ったほうがさらにマイルが貯まるからちょっと考えどころ。

何はともあれ、正月明けは年間を通して一番安い時期。こういう時に旅行に行けるようになりたいです。寒いだろうけど。

2009年1月12日月曜日

トリプルタップ

海外出張のときに役に立つのがトリプルタップ、通称タコ足プラグ。

最近のデジタル家電はどれも100~240Vに対応したマルチボルテージ仕様なので、変換アダプタさえあればトランスを持っていく必要がない。

一方、出張時に充電が必要なものは年々増えてきている。PC、携帯、デジカメ、充電器、iPodなどなど。毎日、充電するデジタル家電を取り替えるのも面倒だし、まとめて充電したいこともある。そんなときに便利なのがトリプルタップ。

トリプルタップ

これ一個あれば一度に3つまで充電できます。100円ショップで購入しました。安いくせに頼もしい限りです。空港のラウンジなどでPCを使うとき、誰かがコンセントを占有していることがあります。そんなときにトリプルタップを見せながら、「シェアしない?」と言うと快く共有させてくれるし、それがきっかけで話が弾むこともあります。

延焼した変換アダプタ「AKITA」に取り付けると、ホワイトカラー同士で相性抜群。

合体した状態

もちろん日本仕様ですが、全くトラブルなし。でも、ご利用は自己責任で・・・

2009年1月11日日曜日

ルフトハンザ アリタリアへの出資見送り

ルフトハンザがアリタリアへの出資を見送ったニュース。

ルフトハンザ

以下、NIKKEI NETより。
「ルフトハンザ・ドイツ航空は8日、経営再建中のアリタリア航空(イタリア)への出資を見送ると明らかにした。月内に新会社として発足するアリタリアは、航空大手から10―20%の出資を受ける事業強化策を模索中。ルフトハンザの後退で仏蘭エールフランス―KLMが提携先として有力になった」

アリタリアは13日から同じくイタリアのエアライン、エア・ワンと経営統合するが、エア・ワンはルフトハンザと提携している。ルフトハンザが出資しているのかどうかわからないが、エア・ワンに搭乗すればエグゼクティブボーナスが貰えるので、かなり親密な関係だと思う。

ルフトハンザがアリタリアに資本を入れれば、ルフトハンザでマイルを貯めている人にはさらに何らかのメリットがあるかと思っていたのだが・・・

スイス航空(スイス・インターナショナル・エアラインズ)がルフトハンザの傘下に入ったときに、マイレージプログラムがルフトハンザのMiles & Moreに統合されたが、その恩恵かスイス航空でもインボラアップグレードでビジネスクラスになった経験がある。それと同じようなことがあるかもと勝手に期待しておりました。

Miles & Moreとの統合はないにしても、せめてスターアライアンスにでも加盟してくれるかとは思っていたが、それも難しいかもしれない。

しばらくはピザ食べても美味しいと感じないかも。

2009年1月10日土曜日

イギリス入国審査 Iris(アイリス)

ヒースロー空港に導入されている、入国審査システム「Iris(アイリス)」。


Irisロゴ

虹彩による生体認証システムで、指紋よりも確実で便利だと思われる。成田空港の自動化ゲートだけでなくIrisにも登録しているが、Irisはスキャナーを覗き込むだけで、パスポートは一切チェックされない。パスポートチェックがないことが本当にいいかは別として、パスポートを取り出す必要がないのは、荷物を持っている身にしてみれば非常に便利。また、当然ながら入国審査官による質問もないから英語が苦手でも安心。

申請は、出国審査後、空港内にあるIrisカウンターで書類記入と虹彩の撮影、そしてスキャナーを覗き込む練習だけ。10分ぐらいで終了します。


登録完了の用紙

Irisの使い方は、ドアの前に立つと自動で開き、内部に入ったらスキャナーを覗き込む。スキャナーには目の位置を合わせる印があるので、両目を上手く合わせる。合った瞬間に「カシャ、カシャ」とシャッター音が聞こえ、出口の脇から入国審査終了のレシートが出てくるので受け取ると、出口が開いて終了。

入国審査終了のレシート

当初はヒースロー空港だけでしたが、今はガトウィック空港、マンチェスター空港などにも設置されているようです。

ちなみに、Irisによる出国審査はありません。チェックイン後、係員にパスポートを見せて、X線検査を受けるだけです。

イギリスに住んでいなくても登録できるので、よくイギリスに行かれる方には登録して損はありません。

2009年1月9日金曜日

成田空港 自動化ゲート

出入国審査の混雑を避けるため、指紋登録をして成田空港の自動化ゲートを利用している。

自動化ゲート

2007年11月から運用が始まっているが、登録をしたのは12月。かなり早い段階での登録だと思う。成田空港でも登録が出来るが、たまたま天王洲アイルまで行くことがあったので足を伸ばして東京入国管理局で申請。そのときは10人近い人が申請を行っていたが、ほとんどが外国人だったため係員が日本人を見つけては優先的に申請をさせてくれた。

申請は、申請書の提出、指紋登録、そしてパスポートにスタンプを押すだけ。約5分で終了。

スタンプ

自動化ゲートの使い方は、パスポートの顔写真のページをスキャナーで読み込ませる、自動ドアが開いたら内部に入り指紋を読み込ませる、終了すると出口が開く、というもの。当初はシステム自体が故障していたり、パスポートのスキャンを何回もやり直しさせられたりと散々だったが、ここ数ヶ月はトラブルなく使っている。

でも、顔写真をスキャンさせるためにパスポートを開いて手でスキャナーに押し当てるというのが意外と面倒。ならば、ICパスポートの場合はEdyやSuicaのようにタッチするだけにしてくれれば、かなり便利だと思う。

指紋登録は個人情報保護の観点から問題があることは理解しているが、どうせ導入するならば使いやすいシステムにして欲しい。

ところで、イギリスでは虹彩を使ったシステムが導入されている。(次回に続く)

2009年1月8日木曜日

iPodと円高

5日、Macworld 2009が開催された。

読んだばかりのスティーブ・ジョブズは欠席だし、噂にあったiPhone nanoは発表されず、そしてマックワールドにも今後出展しない。ちょっと残念。

ところで、いまは円高。世界のどこのアップルストアで買うのがお得か計算してみた。商品はiPod nano 8GBで比較。日本では17,800円で販売。

iPod nano 8GB

左から、国、その国の定価、円(7日のレート)、円換算

UK 107ポンド×140円=14,980円
US 149ドル ×  93円=13,857円
ドイツ 149ユーロ×127円=18,923円

お得な順に並べると、
1.US 13,857円(-3,943円)
2.UK 14,980円(-2,820円)
3.ドイツ 18,923円(+1,123円)

アメリカは元から安いというのもあるし、ドイツはそもそも物価が高いからこの円高でもまだ高い。それを考えると、イギリスの安さには驚かされる。一時期、£1=250円を突破したが、その時は26,750円。現在の価格の約2倍。いかにポンドが下落したかがわかる。

為替の下落率から安い国を探してみたら、もっと安いところがあった。それは、韓国。

韓国 180,000ウォン×0.07円=12,600円

なんと、5,200円も安い。

韓国に行く機会があれば買いたい、けど機会がないです。

2009年1月7日水曜日

Miles & More UFJカード

ルフトハンザのマイルが貯まるクレジットカード、Miles & More UFJカード。

ルフトハンザでマイルを貯めているので、クレジットカードはMiles & More UFJカードを使用。100円につき1マイル貯まるのと、UFJカードとしてのポイントシステム、「スマイルポイント」が1000円で1ポイント貯まります。

Miles & More UFJカード

クレジットカードでマイルを貯めている人(陸マイラー)の大半が、ANA、JAL、UAなどのクレジットカードを保有していると思います。今までこのカードを持っている人は見たことがありません。そもそもルフトハンザでマイルを貯めるのがお得なのかどうか難しいところですが。

付帯保険は付いていますが、死亡保障などの最低限のものだけなので必ず別で旅行保険は入るようにしています。

良いところといえば、HON Circleとセネター会員(スターアライアンスゴールド)になれば年会費が無料(通常は5250円)、カードを保有している限りはマイルが失効しない(通常は3年間)ことです。ただし、カードで獲得したマイルはステータスには反映されませんので、HON Circleやセネターになるにはフライトでマイルを獲得しなければなりません。

なお、Miles & More UFJカードを持っていることで、「Slightly様、弊社のクレジットカードをお持ちですのでビジネスクラスにアップグレードさせていただきます!」などというインボラアップグレード等の優遇を受けたことは一度もありません。もちろん今まで何回もインボラアップグレード経験はありますが、それは混雑時のオーバーブッキングで、ステータスがセネターだったからだと思います。

ところでこのカード、デザインがかっこ悪いです。小さく機体が描かれているだけでイマイチ。ドイツで発行されているカードのほうがルフトハンザロゴが全面に描かれていてかっこいいです。


ドイツ版Miles & Moreクレジットカード
日本版も同じデザインにしてほしい・・・
(2009年8月23日追記:ファーストクラスにインボラアップグレードされました)

2009年1月6日火曜日

クロネコ メール便

年末年始の買い物は、クロネコヤマトのメール便にお世話になった。

メール便

通販で購入したものを一覧にしたのが下記。
(商品名:価格+送料=合計金額)
  • 1GB micro SDカード:198円+210円=408円
  • 『スティーブジョブズの流儀』:1800円(送料無料)
  • 1GB SDカード:289円+210円=499円
  • 512MB PC用メモリ:1499円+210円=1709円
合計で4416円しか使っていないので、安上がりなお正月でした。

メール便の利点としては、なんといっても安いこと。送料210円。宅急便だと約500円は取られるから半額以下で利用できる。210円だと往復電車賃よりも安いので、秋葉原に行くより安上がり。

また、勝手に郵便受けに投函しておいてくれるのも有り難い。平日の昼間に届けられても受け取れないし夜中も何時に帰れるか分からないので、勝手に投函してくれるほうが再配達依頼をする必要がないので本当に便利。

荷物がどこにあるのか確認できるトラッキング機能も使いやすい。実際にはどこにあるかよりも、本当に通販ショップが発送してくれたかどうかの確認に使っていますが。

よく考えてみれば、商品の安さ+送料の安さに引かれて、意味もなく散財しただけかもしれませんけどね・・・

2009年1月5日月曜日

デスクトップPC用メモリ購入

メモリが暴落しているので、PC用のメモリを購入。

激安SDカードを買っていたら、この暴落時に便乗してPC用メモリも買っておいていいのではと思い付く。いま使っているPCはDELL 4500C。2002年8月発売だから、もう5年以上前のもの。デジカメと同じで壊れていないのならば使い続けるということで、メモリを増設。

購入当初は256MB一枚挿しだったが、その後知人から512MBを貰ったので、256MB+512MB=768MBで使っていた。
4500Cの最大メモリは1GBなので、256MBを抜いて新たな512MBを挿して、512MB+512MB=1GBにすることを計画。

調べてみると、4500Cに使われているメモリは今ではあまり一般的ではないタイプらしい。ちなみに今回購入したメモリのスペックは下記の通り。
  • モジュール規格:PC 3200
  • チップ規格:DDR 400
  • ピン数:184ピン
  • ECC:なし
ネットで最安値を調べてみると、1000円台からある。中古品も売っているようだが、SDカードの教訓から4500Cに対応しているものを選ぶことに。ノーブランドを1,499円で販売しているところのレビューを見ると、実際にはトランセンドらしいことを発見。これもトランセンドのサイトで調べると4500Cに対応していることが確認できたので、さっそく購入。


TRANSCEND DDR-400 512MB

永久保証となっていましたが、その前にPCが壊れるでしょうね・・・

PC側でも無事認識。


システムプロパティ画面

メモリ二枚挿しとなったが、当初から挿していた512MBはトランセンドではないので、違うメーカーののメモリが混在していることになる。あまり良くないことらしいが、とりあえず動いているので問題なしということで。

違いが体感できるほどの変化はないが、この値段で1GBに出来たという気持ちのほうが大きいかと。しばらくは4500Cを使い続けようと思います。

でも、PCはデータのことを考えると壊れてから買い換えていては遅いので、壊れる直前に買い換えるのがベストのはず。いつ壊れるか教えてくれる機能があれば便利なのですが・・・

2009年1月4日日曜日

1GB SDカード購入

カシオ「EX-Z3」のパワーアップ第2.5弾として、1GBのSDカードを購入。

今までの教訓から、microでもなくminiでもない、単なるSDカードを選択。楽天の最安値はノーブランドで289円。レビューを見ると、ノーブランドと謳いつつ実際にはトランセンドらしいことが判明。特に不具合もないようで、評価も高い。次にトランセンドで確認すると、EX-Z3に対応していることが確認できたので、さっそく購入。


トランセンド 1GB SDカード

EX-Z3に差し込むと、無事、認識に成功。 撮影も問題なし。消去のときに「データが見つからない」と表示されたが、EX-Z3内でフォーマットし直したら、完璧に動くようになった。

これで最高画質(といっても320万画素)で550枚近く撮影可能となり、ムービー(といっても最長30秒)も気兼ねなく撮れるようになった。長めの出張でも途中でデータを移し変えることなく使えそう。

バッテリーも交換したことだし、まだまだEX-Z3には頑張ってもらいます。

2009年1月3日土曜日

変換アダプタ 「Felix Buhler」

愛用の変換アダプタ「AKITA SMARTPLUG」、先日の広州出張で焼けてしまいました。

夜、携帯電話をUSB経由で充電していたが、たまたま電話がかかってきたので携帯だけ抜いて通話(その間、約2分)。通話が終わると部屋が焦げ臭いことに気付く。TV、冷蔵庫、湯沸かし器等を嗅いでみるが臭くない。と思ったら、変換アダプタから猛烈な異臭が。たぶん内部の基板(コンデンサ)が焼けてしまったらしい。

これはイカンと直ぐに引っこ抜いたが、とても使えるとは思えないし、もし使えたとしてもまた何かあるかと思うと怖くて使えない。お蔵入りに決定。

さて次は何を買おうか迷っていたところ、帰りの広州空港で変換アダプタを発見。その名は「Felix Buhler」。価格は100元。

パッケージには6ヶ月保証と謳われている。

パッケージ表

白文字が下地が黄色の部分に書かれおり、説明が読めない。でも、馬のロゴはしっかりアピール。

パッケージ裏

6ヶ月保証となっているが、どこにも住所が書かれていない取扱説明書。


取扱説明書

コンパクトな本体。使わないときはオス側が収納されているので、持ち運びに便利。

本体

オスは本体のボタン操作で飛び出します。写真では分かりにくいと思うので、ムービーで。

操作ムービー

さっそく使おうと思ったところ、メス側が他のオスを受け付けない。オスを上下に無理やり押し込むとなんとか入る。赤いカバーの取り付けがイマイチのようです。

帰国後、ネットで調べてみたらスイスの有名馬具メーカーであることが判明! そんなはずはなく、ブランドを無断借用しているらしい。コンパクトさは魅力ですが、オスが差し込みにくいし、何よりも壊れるのが怖い。よって、使う前からお蔵入りとしました。

以上、第4回目となる変換アダプタのレビューでした。

2009年1月2日金曜日

カシオ EX-Z3 修理

カシオ「EX-Z3」が1GBのmicro SDカードを認識しないトラブル発生。

カシオのホームページで調べてみると、「対象製品の一部において、デジタルカメラに組み込まれている SDメモリーカードコネクタのロック検出部バラツキにより、この製品に対象SDメモリーカードを挿入 して撮影しようとすると、ごくまれに『カードがロックされています』と表示され、撮影ができなくなる場合があります」と、2003年6月にリコール情報が掲載されていた。

症状はまさにこれ。

しかし、5年以上前のリコールを今でも受け付けているのか不安だったのでカシオに電話したところ、micro SDは動作保障外だが修理は受け付けるとの回答をいただいたので、早速修理することに。着払いでサービスセンターへ送付。

先月、ちょうど一週間で修理されて戻ってきました。

伝票付き返却袋

さっそくmicro SDカードを挿してみるが、相変わらず症状は同じで使えない。ネットではmicro SDは使えるとありましたが、やはり本来は認識しないみたいです。再度、SDカードを買い直そうと思います。

5年前のリコールでも快く修理してくれたカシオに感謝しつつ、末永くEX-Z3を使い続けようと思います。

2009年1月1日木曜日

『スティーブ・ジョブズの流儀』

ジョブズ本の最新刊、『INSIDE STEVE'S BRAIN  スティーブ・ジョブズの流儀』(ランダムハウス講談社)を読む。

『スティーブ・ジョブズの流儀』

仕事の進め方からジョブズに焦点をあてるのではなく、デザイン、広告、インターフェイス、アップルストア、iPodといった、アップルで成功したカテゴリを通してジョブズを描いているので、ジョブズ本人とはちょっと距離を置いている。また、雑誌のインタビューなどからの抜粋も多いので、客観的にそして冷静に描かれていると思う。

感想としては、カリスマ本人は当然凄いが、その下で働く部下も凄いと思った。
こんな会社で働いてみたいという願望はあるが、でも続けられるかどうか。

ただ、カリスマゆえに、カリスマがいなければどうなってしまうのかと感じた。つい先日もジョブズの健康不安説からアップルの株価が下落したことがニュースになっていたし、カリスマ亡き後の反動は相当なものだと思う。

共同創業者、ウォズニアック著の『アップルを創った怪物』は思い出語りで、どちらかといえばアップルファン向けなのに対して、『スティーブ・ジョブズの流儀』はビジネス指南書とでもいえるので、アップルの歴史、製品を知らなくても楽しめると思う。

ところで、今日は元旦。
ジョブズがスタンフォード大学卒業講演で締めくくった、「Stay hungry, Stay foolish」な一年にしたいなと思いました。