2009年6月27日土曜日

UAE ドバイ ゴールドスーク

ドバイにあるゴールドスークの写真。

ゴールドスーク

この写真は2007年4月に撮影したもの。前回のドバイ出張のときは訪れなかったので、過去の写真を引っ張ってきました。通りの一面に金、銀、プラチナ、ダイヤモンドを扱っているお店が並んでいます。これだけの店(供給)にあうお客(需要)がいるのかどうか不思議です。

夕方に撮影したものですが、もちろん金などは買っておりません。歩き疲れて近くにあったジュースバーで一杯飲んだだけでした。

というわけで、ちょっとネタが尽きたので更新ペースが落ちます。2008年12月27日から毎日更新だったので、ちょうど半年。このブログを始める前までは海外出張も多かったのですが、最近はさっぱり。ネタがありません。

週一回ペースを目指して頑張ります。


2009年6月26日金曜日

アメリカ ナンバープレート

過去ネタシリーズ、アメリカのナンバープレートの写真。

去年、アメリカ出張でニュージャージーに行ったときに撮影したナンバープレート。戦艦のイラストと「バトルシップ」という力強い言葉が書かれています。


ナンバープレート

アメリカだと車の前面にナンバープレートを付けなくてもいい州があるので、これも本物ではなく飾りかもしれません。それにしてもアメリカっぽいです。

日本もご当地ナンバーがありますが、そのうちイラストも自由に付けられるようになるかも。その時は練馬ナンバーは大根ですね・・・

2009年6月25日木曜日

南青山 AVEDA

南青山にあるAVEDA(アヴェダ)に行く。ロクシタンと同じく拡大路線を取るAVEDAだが、スキンケア用品を買いに行ったのではなく、併設しているカフェを利用。

南青山 AVEDA

場所は246から骨董通りを抜けて左に曲がったところ。休日ということもあって周囲は人だらけ。店内に入ると右側がショップ、左側がカフェ。カフェはアヴェダ直営というわけではないらしく、「PURE CAFE」という名前で運営。

まずはカウンターで注文。オーガニックカフェということらしいが、特にオーガニックを感じさせる内装でもなく、いわゆるオシャレなカフェです。

カウンター

コーヒー(381円)とグレープフルーツジュース(380円)を注文。両方ともお味は・・・。ネットで検索すると、料理は美味しいとのことだそうです。

コーヒーとグレープフルーツジュース

店内はほぼ満席。30代OLっぽい人が中心だったが、お爺さんに近い年齢の人たちがワインボトルを空けていたりと、ちょっと不思議な光景も。

その後ショップを覗いたが、アヴェダのハーブティーの試飲をさせてくれた。本当に少量だったが、こちらのほうが美味でした。

2009年6月24日水曜日

海外旅行保険 リムジンバス 予約

夏のバカンス計画第四弾、海外旅行保険とリムジンバスの予約をする。

海外保険は損保ジャパンの「新・海外旅行保険【OFF!(オフ)】」で契約。どこが「新」なのかわからないが安いのと、いつも使っている国際電話サービスG-Call(ジーコール)のWeb経由で契約すると、G-Callポイントが貯まるので利用している。

次はリムジンバス。Webから予約したが、いつものごとく使い難いし、相変わらずカード決裁ができない。早く改善して欲しい。

リムジンバス トップページ

これで夏の北欧旅行の予約作業は全て終了。あとは天候が良いことを祈るだけ。もちろん欠航がないことも。

2009年6月23日火曜日

インド タタティー

ムンバイで購入した、グリーンティーを飲む。

インドといえば紅茶ですが、グリーンティーも一般的なのでしょうか? 「with LEMON & HONEY」と書かれているから、やはりちょっと紅茶感覚の飲み方をするということかも。

グリーンティー

肝心の味は、非常に薄味。緑茶の味はほとんどしません。ちょっとレモンの香りがするお湯といった感じ。敢えて言うなら韓国のとうもろこし茶を薄くした感じパッケージの裏を見ると、タタマークが。

タタティー

インドと言えばタタですが、タタモーター、タタ電力、タタ鉄鋼といった重厚産業だけでなく、水、お茶までやってます。石鹸もあったのかも。

タタカレーもあったりして・・・

2009年6月22日月曜日

日比谷 三信ビル 跡地

久しぶりに日比谷に行くと、三信ビル跡地が更地になっていた。

館内がアールデコ調の建物として有名だったが、いつの間にか取り壊されていた。そして次の計画が無いのか更地になっており、移動カフェや休憩スペースが設置されていた。


三信ビル 跡地

ちなみに以前の写真を三信ビル保存プロジェクトより転載。

かつての三信ビル

ところで、正面にはベロタクシーが客待ちしていた。ヨーロッパでは良く見かけるが、日本でははじめて見た。

ベロタクシー

都内のような交通量の多い地域には向いているかもしれない。でも観光用かも。スーツを着たサラリーマンが乗っている姿はちょっと想像し難い。

古いビルが取り壊されると味わいのある光景が消えていくが、でも東京の場合はそれが東京らしいとも言える。ドバイも同じかもしれない。一方、インドはその対極かも。

というわけで、久しぶりの日比谷散策でした。

2009年6月21日日曜日

帰ってきた福T 当選

サントリービールの懸賞、「サントリー×笑点 飲んで、笑おう! 帰ってきた福Tキャンペーン」に当選する。

懸賞対象の飲料の中で一番安い金麦を6本買ったときに応募したもの。第3のビールで当たってしまうなんて恐縮。メール便で届くと思いきや、段ボール箱に梱包されて佐川急便で届けられる。

梱包箱

どんな柄と色で応募していたか忘れていたが、座布団柄のTシャツが。紫の座布団が黄色い下地に合ってなかなか良い。

福T

応募倍率がどのくらいかわからないが、総計34,000人に当たるらしい。ユニクロ並みに街中で福Tシリーズを着ている人に会ってしまうかもしれない。

それにしても、第3のビールごときに味を求めるのはどうかと思っていて、重要なのはいかに安いかだけだと思う。そして同じ値段ならば懸賞があるものということで、この時は金麦を買った。まぁ、酔えればいいわけです。

2009年6月20日土曜日

『イスラームとは何か』

ドバイ出張で興味を持ったイスラム教を知るべく、『イスラームとは何か-その宗教・社会・文化』(小杉豪著、講談社)を読む。この本を選んだのは、アマゾンのレビューで高評価を得ていたから。

『イスラームとは何か-その宗教・社会・文化』

前半はイスラム教の開祖、ムハンマドの生い立ちから、アラブ社会におけるイスラムの浸透、拡大の歴史について、後半はスンニ派とシーア派の違い、現代のパレスチナ問題などについて語られている。

面白いのは、ムハンマドが生まれた頃のアラビア半島では、アラビア語を自在に操って人々の心を掴むことの出来る詩人が尊敬されていたということ。礼拝の時間が来たことを告げるアザーンのように、詩を読み上げていたに違いない。

なぜ女性は髪を隠すのか、ラマダン(断食)明けのお祝いは何をするのかといった世俗的なことについては全く書かれていない。しかし、歴史、背景といったことを知るには役に立つ一冊。

またイスラム圏に行きたくなりました。

2009年6月19日金曜日

ルフトハンザ オンライン登録

ルフトハンザから葉書が届く。

今後、マイルキャンペーンのお知らせはオンラインによる送信のみなので、登録してくださいとのこと。葉書には大きく「WHY」と書かれている。

ルフトハンザ 葉書

指定されたURLにアクセスすると出てくるのが下記の画面。今度は「BECAUSE」。

ルフトハンザ Web画面

名前、マイル番号、アドレスを入力して完了。完了確認のメールを送ってくることも無く、かなりいいかげん。そもそもメールマガジンをオンライン登録してあるので、なぜ改めて登録しなくてはならないのか不思議。

今後はバースデーカードも届かなくなるのでしょうか。ハガキの代わりにメールになっても構いませんが、マイルがもらえるならばそれでいいです・・・

2009年6月18日木曜日

下北沢 眼鏡屋 fxg

MASUNAGAで視力検査をしたところ右目の度が変わっていたので、予備の眼鏡のレンズも交換する。

増永眼鏡でレンズを選んだとき、HOYAなどの有名メーカーのものがあったが、安いが一応国産ということでノーブランドのものを選択。後日、メガネを受け取るときに貰った説明書には伊藤光学工業株式会社と記されていた。しばらく使ったが、特に不自由もなく問題なし。

通常であれば買った眼鏡屋で交換するところだが、レンズ交換だけだと高いと思いレンズ専門店などを探したが、伊藤光学の直営店が下北沢にあるのを発見。レンズメーカー直営ならば交換だけでも気にせずやってくれることを期待して、下北沢まで出向く。

fxg

店の名前はfxgと書いて、エフ・バイ・ジー。下北駅から徒歩3分程度のところ。店内は普通の眼鏡屋。特にレンズメーカーらしさを感じさせるものはなし。川崎和男デザイン、福井の名品シリーズといったフレームもあり、品揃えは充実。

右目だけMASUNAGAと同じレンズ、度に入れ替えてもらおうとしたが、通常、レンズは両目いっぺんに交換するとのこと。作った年度が違うと耐久が異なってしまうのであまり良くないらしい。ということで両目ともに交換。しかし、偶然にも父の日キャンペーンということで、レンズ代が半額になっていた。よって、通常両眼で8,400円が4,200円に。それに加工料1,050円で合計5,250円。同じレンズが増永では25,200円だったから約1/5で購入できた。そして、待ち時間も約30分で、当日仕上がり。

有名眼鏡店でも扱っているレンズなので品質は問題ないだろうし、伊藤光学のホームページによればニコンの協力工場となっているので、OEM生産もやっていると思う。ということで、次に眼鏡を買うときはフレームだけ買い、レンズはfxgで購入したいと思う。

それにしても、8,400円でも約1/3だから、25,200円は高すぎかも。もうちょっと早く気が付けばよかった・・・

2009年6月17日水曜日

北欧 ホテル 予約

夏のバカンス計画第三弾、ホテルの予約をする。

予約までのいつもの手順としては、最初にアップルワールドの口コミでホテルを絞り込む、次にbooking.com、エクスペディアなどの海外系の予約サイトとホテル直販を比較して、一番安いサイトで予約をしている。

まずはストックホルムのホテル。アップルの口コミではノルディック・シー・ホテルが高評価で、さらに中央駅から近いということで、ここを選択。次に価格を調べたが、ホテル直販が一番安かったのでウェブ経由で予約。3泊朝食付きでSEK3,270(約41,932円)。一泊@13,977円。朝食付き、二人でこの値段ならば、物価の高い北欧ではかなり安いと思う。まさに円高の恩恵。

ノルディック・シー・ホテル ウェブページ

次にヘルシンキ。ヘルシンキは以前泊まったことのあるホリデイン・ヘルシンキ・シティセンターを選択。中央駅の脇なので市内観光に最適なのと、空港行きのバス亭の前なので帰国日も慌てることが無い。ホテル直販よりも海外系予約サイトよりも安かったアップルで予約。朝食付きで14,300円。ホリデインは最低価格を保証しますとあるが、朝食なしのプランで安くされても困るので、現状で一番安かったアップルとした。

ホリデインは会員になっているので、ホテルのポイントを貯めて、そのポイントをルフトハンザのマイルに交換できるのも魅力。一方、ノルディックホテルは独立系なのでエアラインとの提携を行っておらず、何も貯まらない。3泊も泊まるのにもったいない。しかし、初めてのホテルなので楽しみ。このホテルには部屋が氷で覆われたアイスバーがあるらしいので、是非とも行ってみたいと思っている。また、ヘルシンキは猫本に出てきたフィンランド大学に行くつもり。

あとは、成田空港までのリムジンバスと旅行保険だけとなりました。

2009年6月16日火曜日

北欧の生活デザインと文化展

ベルクで食事をした後、新宿OZONEで開催されている「北欧の生活デザインと文化展」を観に行く。

「北欧の生活デザインと文化展」

北欧四カ国(デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド)の椅子、照明、食器などを展示。ちなみにアイスランドも北欧だけど一切無し。展示品は撮影禁止だったため写真は無いので全体像を。でも、この写真に写っている範囲しかスペースがない。入場は無料だが、展示品が少なくちょっと物足りない。

展示品の中に自宅で使っている食器を発見したので、帰宅後、取り出してみた。フィンランドに行ったときにアラビア社の工場で購入したイッタラのエッグスタンド。


イッタラ エッグスタンド

工場には博物館とショップが併設されており、そこで購入。ショップはB級品を格安で販売しており、普通に買うよりかなりお得。B級品といっても素人には違いがわかりません。エッグスタンドはスプーンとセットだったが、2組で1,000円以下だったはず。ちなみに、OZONEのコンランショップでも売っていたが、なんとスプーンなしで一つ2,100円。

エッグスタンド

裏にはイッタラのロゴが。

イッタラ ロゴ

写真ではビックリマークになっているが、本当は逆向き。

ゆで卵をあまり食べないので使うことは少ないが、食器棚にあるだけで満足してしまう素敵なデザイン。素敵な食器があるので料理をしたくなるかというと、それは別ということで・・・

2009年6月15日月曜日

新宿駅東口 ベルク

新宿に行ったついでに、BERGで食事をする。

店の周りはメニューの写真が並んでおり、まずはここで品定め。とはいいつつ、定番を食べなくてはということで、ホットドッグとコーヒーのセット、ホットドッグブランチ(525円)を選ぶ。

ベルク 店頭

レジ脇で注文して席まで運ぶ。休日でしたが、ほぼ満席状態。立ち席もびっしりお客さんが。肝心のお味は、ソーセージは表面はパリパリで中身はジューシー。ケチャップと粒マスタードを付けましたが、素材の味を感じます。コーヒーはまろやかな苦味とも言うべきマイルドな香りと味。


ホットドッグブランチ

『新宿駅最後の小さなお店ベルク』の感想を書いたらさっそくリンクが貼られましたが、ファンが多いのも頷けます。

コーヒーもいいけどビールも美味しそうだったので、次回はビールでも・・・

2009年6月14日日曜日

シリヤライン 予約

夏のバカンス計画第二弾、タリンクシリヤラインを予約。

今回の旅程は、成田~フランクフルト~ストックホルムはルフトハンザで、ストックホルム~ヘルシンキはシリヤラインで移動することを計画。ちなみに帰りは、ヘルシンキ~ミュンヘン~成田で予約。

シリヤライン ホームページ

国境を船で越えたことはヘルシンキ~タリン(エストニア)や、香港~マカオであったが、船内で一泊というのはなかったので、ここはマイルが貯まらなくても乗船してみようということで予約。また、夜間に移動するので、時間が有効に使えるのも魅力。

さっそく本国(フィンランド)のホームページで予約を開始。日時、船室のグレード、食事などを選び、クレジットカード番号を打ち込み、PINも入力するが何故かエラーになってしまう。何度繰り返しても、日を置いても同じ。これ以上予約できないと埋まってしまう可能性もあったので、仕方なく日本の代理店、ツムラーレから購入。手数料がかかっただけでなく、クレジットカードが使えなかったのが残念。

ところで、ストックホルム~ヘルシンキ間を飛行機で移動する場合、スカンジナビア航空の子会社、Blue1が飛んでいる。Blue1はスターアライアンスのリージョナルメンバーなのでマイルが貯まるし、しかも格安航空会社なので値段も安い。ただ、飛行時間は短くても搭乗2時間前に空港にいなければならない。ホテル分を含めてもトータルではブルーワンを使ったほうが安かったが、やはり時間を有効に使いたいということで、シリヤラインとした。

大型客船に乗ったことが無いので、いまから楽しみ・・・

2009年6月13日土曜日

『デトロイト・メタル・シティ』

松山ケンイチ主演、『デトロイト・メタル・シティ』のDVDを観る。

『デトロイト・メタル・シティ』

松山ケンイチというだけで借りてみた。内容は、ポップスをやりたくて地方から出てきた純情な若者が、気が付いたらデスメタルをしていたというもの。原作の漫画は一度も読んだことが無く、素のままで観てみる。

出来は可もなく不可もなくといったところだが、『デス・ノート』でシリアスなL役をしたら次はメタルシティでコミカルな役と、変幻自在にこなしてしまう松山ケンイチが人気なのもわかるような気がした。

というわけで、備忘録として掲示。というわけで、『スラムドッグミリオネア』以来の映画鑑賞。

2009年6月12日金曜日

ルフトハンザ航空 予約

夏のバカンスに北欧に行くべく、ルフトハンザ航空を予約。去年は一度もプライベートで旅行が出来なかったので、今回は豪勢にビジネスクラスを予約。

二人で行くが、一人は正規料金でビジネスチケットを購入、もう一人分はマイルを使って特典航空券を発券。本来であれば二人ともマイルを使って発券すれば通常12万マイル×2人=24万マイルが、セネターなので同行者はコンパニオンアワードとして6万マイルで発券可能なので18万マイルにできる。が、そこまでのマイルがないのと、今年はセネター更新なので、ちょっとマイルを貯めておきたく一人分はビジネスチケットを購入。なお、最近は飛行マイルよりもmiles & more UFJカードで貯めたマイルのほうが多い。

とはいうものの、夏のハイシーズンのエコノミーチケット二人分購入するのと変わらない金額で、二人とも往復ビジネスクラスに乗れるのでお得。ただ、本当は土曜日に出発したかったが、日曜しか空いていなかった。予約をしたのは二ヶ月前だが、やはりもっと早い時期、すなわち予約受付開始(一年前)と同時に予約しないと希望の日時は厳しいかもしれない。

ところで、二人とも同じ旅程のはずだが、予約画面トップでは一人はストックホルムまで、もう一人は途中のフランクフルトまでになっている。しかも、詳細はエラーと出て開けない。念のためルフトハンザに電話したが、問題はないとのこと。ならいいですけど。

ルフトハンザ航空 予約画面

というわけで、ちょっとネタが尽きてきてしまったので、近日中の予定を・・・

2009年6月11日木曜日

Tokyo MASUNAGA 1905

約6年ぶりに眼鏡を買い替える。

今まで使っていた眼鏡のフレームの銀メッキが剥げてきてしまったため、買い替えを決意。長らく上野にある白山眼鏡を愛用していたが、今回は青山の増永眼鏡に。ちなみに青山店はアンテナショップだそうで、本社は福井。そもそも初めから増永眼鏡にしようと思っていたわけではなく、川崎和男のメガネを調べていたら製造元が増永眼鏡だっただけのこと。それまで全く知らず。さっそく青山店に行ってみた。

ベルコモンズから千駄ヶ谷方面に向かう右側に、錆びた鉄筋で囲まれた茶色い建物がお店。サイトウマコトが錆をテーマにデザインしたそうで、見事に錆びています。

増永眼鏡

正面から見ると小さい建物であることがわかる。扉を押して入ってみると・・・


MASUNAGA 1905

錆びた鉄筋の間から店内が見え、思ったほど暗くない店内。川崎和男の眼鏡を中心に並べられている。もちろんペイリン愛用の眼鏡もあり。

店内

いま使っている眼鏡を調べてもらったところ、右目の乱視が進んでいて見難くなっていた。というわけで、レンズの度も変更。フレームはペイリンのようなふち無しだとレンズが割れるのが怖いし、流行のセルの太いタイプは重そうだしと選んでいったら、川崎和男デザインではなく増永オリジナルのものを選んでしまう。

検眼など手続きの間はお茶を出してくれるなど、サービスも充実。というわけで、フレーム25,200円+レンズ25,200円=合計50,400円。久々の大出費。

新しい眼鏡

一週間後、ロクシタンカフェに寄ったあとに受け取りに行くが、当然のことながら良く見える。格安眼鏡店が多いなか敢えて高いものを買ったが、長く使えるのと、やはり眼なので信頼のあるものを使いたいということで、自己納得。

2009年6月10日水曜日

渋谷 L'Occitane cafe

渋谷駅前にある、ロクシタン・カフェに行ってみる。交差点に面しているので、前から気になっていた。

ロクシタン・カフェ

14:00頃行ったが、直ぐに座ることが出来た。ショップが1階、カフェは2階と3階の全部なので、回転は早そう。窓からは渋谷の交差点を行きかう人々が。窓際にはプランターがあり、ハーブらしきものが置かれていて、南プロヴァンスの雰囲気になっている(らしい)。

窓からの眺め

というわけで、早速オーダーを。クロックロクシタン(950円)なるトーストにチーズ、ハム、トマトを載せたものと、コーヒー、ハーブティーをを注文。

ロクシタンカフェ メニュー

待つこと15分。チーズがとろけた状態で登場。トーストは二段になっており、下の段にハム、上の段にチーズとトマトが。手で持って食べるには大きいサイズなので、ナイフとフォークを使って食べたが、チーズとハムの甘みにトマトの酸味がマッチして美味。

クロックロクシタン

食べ終わるとコーヒーとハーブティーが登場。ハーブティー用に二種類のハチミツ、茶菓子としてクッキーも。


コーヒーとハーブティー

それにしても最近のロクシタンはやたらと新商品が発売され、こんなカフェも運営するなどシアバターぐらいしかなかった頃と大違い。以前、ヒースロー空港の免税店でロクシタンのフェイスマスクがあったけど、裏面を見てみたら日本語で書かれていた。日本開発の商品だったらしい。日本だけならまだしも、海外でも色々な商品を売るようになっているということは、経営母体がかわったのだろうか?

この手の商品はイメージが重要なので、南プロヴァンスっぽければいいのかもしれないけど・・・

2009年6月8日月曜日

ヤマダ電機 ポイント 消化

ヤマダ電機のポイントを使い切る。

定額給付金を貰ったので、10年近く使っているブラウンのシェーバーを買い換えようと思案。前のシェーバーもブラウンなので、かれこれ20年近くブラウンを使っている。最近、パナソニックのラムダッシュの評判が良いので、これを機会にパナソニックに乗り換えようと思った。が、髭剃りなんて刃を替えれば切れ味は元に戻ります。というわけで、FX37購入時に貯まったポイントを使って替え刃だけ購入。


ブラウン 替え刃

販売価格5,590円に、残っていたポイント3,020円分に追加2,570円で購入。これで全てのポイントを消化。ただし、2,570円に対して新たに257ポイント発生。それにしても、シャーバーの替え刃はプリンタのカートリッジと同じく、消耗品で儲けるビジネスのような気がしてきた。2年に一回交換しているとして、替え刃だけで約2.8万円使っていることになる。これは本体が買える値段・・・

12,000円ぐらいで買える欲しいものが無いので、給付金は公共料金の支払いにでも使います。

2009年6月7日日曜日

リモワ シルバーインテグラル 修理完了

ドバイ出張で破損したRIMOWAの車輪の修理が完了。

土曜日に宅急便で広島の第一ボデーに送ったが、火曜日の朝に修理完了の電話が。見積もりのやりとりもスムーズだったし、完了したらきちんと電話連絡してくれるし、対応に大満足。

本体も段ボール箱で梱包されて戻ってきました。

第一ボデー 梱包箱

破損したキャスターだけでなく、本体側のカバーも新品に取り替えられています。

リモワ 車輪

ちなみに他のところと比較すると、綺麗さが一目瞭然。

リモワ 古い車輪

へこみも元に戻っています。多少、白くなってしまっていますが、気になるほどではありません。使い込まれた証ともいう感じです。

リモワ へこみ修理

次回使える10%割引券が同封されていました。通常であれば保険で修理することになるので使うことは無いと思いますが、未保険で破損してしまったときに使えそうです。

割引券

修理となると、業者への発送、保険会社への請求等で色々と面倒。さらに修理期間中は当然ながら使えない。リモワの4輪は車輪が大きくてむき出しになっているので取り回しが非常に楽だが、その反面、破損しやすい。次回スーツケースを買うときは丈夫なゼロハリにしたい・・・

2009年6月6日土曜日

ノートン インターネットセキュリティ 無償バージョンアップ

デスクトップPCにインストールしている、ノートンインターネットセキュリティが無償でバージョンアップされた。

ノートン インターネットセキュリティ 2009

ノートン2008を使っているが、更新まであと約70日になって2009版にアップグレードできると通知が。せっかくなのでインストール。2008版よりも軽くなっているような気が。更新ファイルのインストールはアイドリング中にするらしく、なかなか優秀。

ノートンはDELL 4500Cを購入した当初からずっと入れているので、かれこれ7年近く使っている。当初はどうしようもなく重く、壊れるんじゃないかというぐらいの物凄い音を立ててハードディスクが回転していたことも。それが原因かどうかわかりませんが、クラッシュも経験。他のアンチソフトに乗り換えも検討したが、口コミを読むとどれも不具合はあるらしく、ならば長年使っているものということで結局ダラダラ使い続けている。でも、2007版ぐらいから安定して、2008版では全く問題なし。2009版も今のところ良い感じ。

ウェブでダウンロードして購入(更新)するよりも量販店で製品版を買った方が安いという、よくわからない価格戦略なので毎回量販店で購入。しかし、無償バージョンアップは今回が初めて。よほど2009版に自信があるということなのか。

次回更新もノートンのままのつもりなので、先日のメモリ増設と併せて高速化したPCで、ウィンドウズ7が発売されるまで、4500Cには頑張ってもらうということで。

2009年6月5日金曜日

『新宿駅最後の小さなお店ベルク』

図書館で予約していたが14人待ちだったので予約自体を忘れていた、『新宿駅最後の小さなお店ベルク 個人店が生き残るには?』(猪野朋也著、ブルース・インターアクションズ社)を読む。まさに突然、「予約して本が入荷しました」とメールが届く。ちなみに、予約したのは約4ヶ月ぐらい前だと思う。

『新宿駅最後の小さなお店ベルク』

新宿駅東口を利用する人であれば誰でもベルクの存在は知っていると思う。本書を読む前までは、たんなる喫茶店かと思っていたが、完全に大違い。

日本、いや世界でも屈指のターミナル駅の改札脇という好立地だから出来ることだと思いがちだが、実は最高の食材、こだわり、そしてスタッフによって支えられている。飲食業では通常、原価20%程度らしいが、ベルクは50%という最高の食材を使って提供している。ただ単に最高の食材を使っているだけでなく、コーヒーマシンの部品を交換しただけでも味の変化がわかってしまうほどの嗅覚を持ち、ゆえにマシンメーカーの社員とも対等に渡り合うこだわりもを持って調理している。そして、お客様の気持ちを優先した接客で、ホームレスも持て成す。

やはり、これは新宿駅改札脇だから出来ることだと思いがちだが、もしベルクを会社に例えたらどうなるだろうか。社屋の立地が良いからといって、その会社が良いとは限らない。人通りが多いところに事務所があるからといって、モノが売れるわけではない。大手競合(ドトールやスターバックス)が近所に進出したら対抗せねばならないし、ましてや簡単に会社を移転したり廃業することは出来ないはず。ゆえに、この本はカフェストーリーではなく、ビジネス書としてのエッセンスもあると思う。

ベルクには行った事がないので、新宿に行く機会があれば訪れてみようと思う。最後に新宿に行ったのはMUJIカフェ。それにしても最近はチェーン店ばかりで、個人店には行ってないことに気が付いた。ベルクのような個人店を応援しているつもりでも、行っていないなら意味が無い。ちょっと反省。

2009年6月4日木曜日

インド ムンバイ マクドナルド

出張のたびにその国のマクドナルドを食べているので、UAEに続き世界のマクドナルドシリーズ第三弾ということで、インドのマクドナルドを。

これはムンバイ出張のときに撮影したもの。ショッピングモールの中にあるお店です。

インド マクドナルド

中はいたって普通のマクド。サリー姿の女性がいかにもインドらしいです。


マック店内

当然のことながら、インドでしか食べられないメニューを注文。それは「マックベジ」。ベジタリアン用メニューです。コーラ、ポテトが付いて111ルピー(218円)。

マックベジセット

さっそく食べてみましたが、決しては美味しいとは言えず。ストレートに言えば、不味いです。中身は野菜コロッケです。しかし、ソースをかけて食べたとしても、絶対に不味いです。

マックベジ

店内もトレーの広告も日本と同じなのに、なぜハンバーガーだけがこんなに不味いのか。普通のメニューなら美味しかったのでしょうか。地域によってメニュー、味は違って当然だと思いますが、アラブ首長国連邦のマックアラビアは美味しかったのに。

インドだからカレー味のハンバーガーを食べたかったです・・・

2009年6月3日水曜日

『3年で辞めた若者はどこへ行ったのか』

以前読んだ、『若者はなぜ3年で辞めるのか?』(光文社)の続編、『3年で辞めた若者はどこへいったのか アウトサイダーの時代』(城繁幸、筑摩書房)を読む。ところで、なぜか出版元は光文社から筑摩書房へと移っている。

『3年で辞めた若者はどこへいったのか』

前作ではなぜ若者が3年で会社を辞めてしまうかを不条理な現実に照らし合わせて説明していたが、本作では辞めた若者と、辞めなかったかつての若者がいま何をしているのか20近い例で解説している。

流通企業から生保会社へ、東大から仏門へ、大企業からバーテンダーへと、今までの価値観から言えば脱線した「辞めた若者」もいれば、東大から日系生保へ入社したが気が付いたらその会社でしか使えなくなっていた「辞めなかったかつての若者」もいて、人それぞれの人生が浮かび上がってくる。

本作はまだ景気が良かった2008年3月に出版されたので、それを表すようなインタビューもある。外資系投資銀行で働く28歳は、「もし明日解雇されたとしても、私には来週から別の投資ファンドで働ける自信がありますから。キャリアというのは、本来そういうものだと思いますよ」と応えているが、いま何をしているのだろうか。

生き方は色々あり、どれが勝ちでどれが負けというものはない。社会は変化し、個人の価値観も多様化し、それにあわせて会社も変化しなければならない。それを会社は受け入れなければならないし、会社とは人の集合体でしかないのだから、まずは個人が気が付かなければならということなのだろうか。

さて、本書はいつものようにBOOK・OFFで購入したが、挟まれていたしおりはPHP文庫のものであった。そこには松下幸之助の言葉として、「道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。心を定め、懸命に歩まねばならぬ。それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。深い喜びも生まれてくる」とあった。

確かに真理である。信じて一途に進むのは素晴らしい。しかし、進んでいる途中で環境が変化して道がなくなってしまうのが現代社会とも言える。どのように解釈してよいのか、ちょっと悩んだ。松下幸之助が生きていたら今の社会をどう思っていたのだろうか。脱線したが、それが本書の感想。

2009年6月2日火曜日

デスクトップPC用メモリ購入 その2

デスクトップPCの延命&高速化を目指して、再び512MBメモリを購入。

デスクトップPC用512MBメモリ

いま使っているDELL4500Cは7年前に購入したものなので、スペックが古く体感速度もかなり遅い。買い換えても良いけど、壊れているわけでもないし、ビスタも使いたくないし、でもウィンドウズ7は2010年1月発売だし、それまでの延命措置ということで、今度こそ成功を願って512MBメモリを再び購入。購入はいつもの上海問屋で、1,799円+メール便210円=合計2,009円。今年の一月よりも300円値上がり。

注文した二日後に到着。早いです。前回と同じくトランセンド製。さっそくPCに挿したところ、問題なく認識。無事に1GBに。でも768MBから1GBだと、あまり体感速度に変化を感じず。若干起動が早くなったような気がするぐらい。

Windows7が発売して評価が定まるまでの辛抱ということで、もう少し使い続けてみます。

2009年6月1日月曜日

リモワ シルバーインテグラル 車輪 破損

ドバイ出張の帰国便でRIMOWAの車輪が破損。

車輪の軸が折れてしまい、あさっての方向を向いてしまう。かろうじて本体とは繋がっているが、全く役に立たず。


リワモ 車輪破損

次は本体のへこみ。このぐらい大したことありませんが、車輪修理のついでということで。

RIMOWA へこみ

成田空港のターンテーブルから出てきたところで確認し、さっそくバゲージクレームへ。カバンは中身を守るものなのでカバンについては航空会社は免責です、というお決まりの返事。以前、JALで台湾に行ったとき、同じくリモワの車輪が破損しましたが、それはJAL持ちで修理をしてくれたのだが。交渉しても埒が明かないので、保険で修理することに。ただし、今回は業務渡航なので保険は会社で加入。この保険は死亡補償しか付いておらず、物損は含まれていない。よって使えず。そこでクレジットカードの付帯保険で申請。

miles&more UFJ クレジットカードに電話したところ、指定の日本興亜損保が手続きをするのと、3,000円は免責とのこと。次に興亜損保によれば、修理の見積もりか領収書を添付して送れば振り込んで支払する、通常の旅行保険のように指定する業者にカバンを送ると全て手続きしてくれるサービスはクレジットカードの保険では行っていないとのこと。ただし、見積もりだけでも支払いするので、新しいのを購入する場合はそちらのほうがいいですよというサジェスチョンが。ならば、ゼロハリバートンの6輪スーツケース、ゼロラーでも買ってみようと思うが、並行輸入業者でも10万円で売っていて、とても無理。ということで、素直に修理することに。

RIMOWA正規代理店の林五の指定業者である広島の第一ボデーにメールで見積もり。結果、キャスター交換8,000円+へこみ5,200円+送料往復2,500円+消費税785円=総額16,485円。早速、着払いで送った。修理の結果は後日

それにしてもリモワの車輪は弱すぎる。修理するのもこれで5回目ぐらいか。ポリカーボネート製のリンボも持っているが、ポリの破損も二回ほど経験。次にスーツケースを買うときは丈夫なゼロハリにしたいけど、高いのは当然として重いのはエコノミー専門としてはちょっと辛いところです。