2009年9月30日水曜日

FON 故障

PCがネットに繋げなくなる。

まずはPC本体の設定を確認して、次にモデムや接続機器を確認したが問題ない。最後にFONを外してみたところ繋がった。FONが原因だったらしい。


フォン

ただ、PC自体も調子が悪いため、もしかしたらPC側に原因があるかもしれない。でも、fonに繋げていてもほとんど使っていないので、もう面倒だから捨ててしまうことにした。FONの理念は素晴らしいが、サポートが追いついていないと思う。フォンで無線接続をしていて、なんらかの拍子に切断すると、フォンを再起動しないと再接続できなくなってしまう。

ほぼ毎回切断してしまうので、そのたびに再起動(電源スイッチはついていないのでコンセントの抜き差し)するのが面倒なので、結局はノートPCにLANケーブルを繋いで使っていた。普段、ノートPCを持って外出することもほとんどないし、あったとしても外で接続するほどの緊急性もない。FONを使っている意味が全然無かった。

というわけで、このまま廃棄です。また何か面白そうなネットサービスを探してみます。

2009年9月29日火曜日

Google 容量追加プラン 10GB 購入

Picasaウェブアルバムの容量を10GBに増量する。

ブロガーでブログを始めたことにより、必然的にPicasaウェブアルバムを使うようになった。というのも、ブロガーにアップした写真はPicasaウェブアルバムと自動的に連動されるからだ。使ってみれば便利なサービスなので、ブログの写真以外にも日常の写真もバックアップ用として使用することに。デジカメ本体(SDカード)、PC、プリントアウトと3つのバックアップは取ってあるが、SDカードに保管してあるものはいつかは消去しなくてはならないし、PCはハードディスクの破損が不安、プリントアウトも全てを紙焼きするわけではない。メディアに焼くのも面倒だし、CD、DVD、ブルーレイと進化してしまう。そんなときにウェブ上で保管してくれるサービスは心強い。また、写真を配布するときにも便利。ただ、セキュリティに問題が無きにしも非ずだが・・・

しかし、北欧旅行の写真を大量にアップしたところ、無料の1GBをオーバーしてしまった。Gmailは8GBまで無料だが、残念ながら1+8=9GBとしては使えない。そこで、残り人生のデジカメ写真を全てウェブ上で保管するぐらいのつもりで、有料の容量追加プランで10GB分を購入。

購入方法は、Picasa ウェブアルバムにログインしてマイフォトを開くと画面下に使っている容量が示されるが、その脇にある「管理またはアップグレード」をクリックするとグーグルアカウントが開く。そこで、10GB、40GB、140GB、400GBが選択できるので、10GBを選択。年間で20ドル。

会計はGoogle checkoutで。クレジットカード番号等を打ち込めば終了。24時間以内に容量がアップされるとのこと。

グーグルチェックアウト画面

ところが、24時間たっても容量が増えない。ヘルプでは48時間以内に増えなければ問い合わせてくれとのこと。ネットで検索すると、同じような症状の人がかなりいるらしい。やられてしまったかと思ったが、約50時間後に容量が増えていた。

グーグルアカウント画面

これでしばらくは容量を気にせず写真をアップロードすることが出来そう。ただ、ムービーも保管しているので、10GBあっても意外と早く使い切ってしまうかもしれない・・・

2009年9月28日月曜日

ルフトハンザ航空 ビジネスクラス アメニティ

帰国便でもらった、ルフトハンザ航空ビジネスクラスのアメニティキット。

ファーストクラスと異なり、一種類だけで男女の違いはありません。このキットはよく変わり、あるときは単なる巾着のような袋だったり、あるときは小さなポーチだったりします。今回は初めての巻くタイプでした。

ルフトハンザ航空ビジネスクラス アメニティ

中身は耳栓、アイマスク、歯ブラシ、使い捨てハンドタオルなどです。やはりファーストクラスよりは劣りますが、デザインはこちらのほうが使いやすそうです。

これでしばらくはビジネスクラスに乗ることはなく、今後はエコノミークラス専門になると思います・・・

2009年9月27日日曜日

リモワ リンボ ポリカーボネイト 破損

成田空港に到着後、ターンテーブルから出てきたリモワが破損。

RIMOWAのリンボ マルチホイールの角が割れている。しかも、ヒビというよりはパックリと割れてしまってます。さらに四隅全てが破損。でも、ポリカーボネートが破損するのはこれで三回目です。さっそくバゲージクレームで交渉。まずは全日空子会社の職員が対応。車輪の破損ではなく本体だし、しかも四箇所も。航空会社側負担となると思っていましたが、最終的にはルフトハンザの職員が確認して、ルフトハンザ負担となりました。観光旅行なので旅行保険には入っていたので、どちらにせよ無料で直せたのですが。

リモワのプラスチックが破損

帰宅後、指定の第一ボデーに発送。スーツケースの内側の布を剥がして、割れた箇所を板で固定して接着、そして表はコンパウンドでヒビを埋めて塗装することになるはずです。アルミケースは重いけどヘコミは風情が出ます。でもポリカードネイトは風情にはならず単なる破損です。

修理が完了したら報告します。

2009年9月26日土曜日

ルフトハンザ航空 LH714 ビジネスクラス 機内食

ミュンヘンでの乗り換え時間が1時間しかないので、ラウンジにも寄らずそのまま成田行きLH714便のゲートへ直行。

LH714便

ゲート係員にチケットを渡すとき、往路と同じくファーストクラスへのインボラアップグレードを期待するも、何も鳴らず落胆したまま機内へ。そう美味しいことは二度もありません。でも、一度ファーストに乗ってしまうと、ビジネスクラスでもシートが小さく感じてしまいます。贅沢な悩みですが・・・

ビジネスクラス シート

ウェルカムシャンパンを飲んで、水平飛行になったらさっそく食事。まずは洋食から。ローストビーフ、ポルチーニマッシュルーム風味チャイブ入りクレームフレーシュ、豆サラダ。ローストビーフとなっていますが、実際にはビーフジャーキーです。

前菜

主菜は、かわかますのフライ、ズッキーニ、マッシュルームのシチュー、パールバレイ。

主菜

デザートは、フルーツ盛り合わせ。そして本当はファーストクラスにしかないグラッパ。お願いしたら持ってきてくれました。

デザート

和食は、先付が玉子豆腐に車えび、銀杏、麺がうどん(でも素麺ですけど)、八寸が椎茸と車海老のペストリー、ケープグーズベリー、鶏もも肉にチーズ、チェリートマトのマリネ、鰻寿司、鮭寿司、胡瓜巻き寿司。

先附と八寸

主菜は、豚バラ肉フライのスライス、葱と人参、御飯、梅と胡麻の風味。吸い物と香の物です。

主菜

デザートは和菓子がありましたが、撮影前に食べてしまいました。

そのまま寝てしまい、シートプログラムは使わず。起きてみると間もなく日本です。というわけで、朝食が。

洋食は、プラハハム、ハーブ入りクリームチーズ、エメンタールチーズ、オムレツ、ターキーハム、トマト、ハッシュブラウン、クリーミーなほうれん草。

朝食(洋食)

和食は、玉子焼き、蒲鉾、鱈子、野沢菜、海草と豆、鮭の醤油風味、大根、人参、さやえんどう、椎茸、御飯、味噌汁。

朝食(和食)

というわけで、普段なら苦痛の機内ですが、ビジネスクラスで楽々帰国でした。これで北欧旅行記もおしまいです。

2009年9月25日金曜日

ルフトハンザ航空 LH3111 ビジネスクラス 機内食

ミュンヘンに向けてLH3111に搭乗。

楽しかった北欧旅行もおしまい。まずはヘルシンキからミュンヘンへ。搭乗口はビジネスクラスラウンジの直下でした。搭乗したところ、ビジネスクラスは我々だけでした。

LH3111

ビジネスといってもヨーロッパ内は限りなくエコノミーに近いです。各中央の席は机代わりになっており、隣席ブロック状態となります。

他に乗客がいないビジネスクラス

ビジネスなのでしっかりとした食事が出ます。メニューは忘れてしまいました。

機内食1

ビジネスといえどもテーブルクロスは敷かれず、ナプキンも紙です。器に盛られている以外は長距離線エコノミークラスの食事と変わらないかもしれません。

機内食2

成田行きLH714便の楽しみということで、ここではアルコールは飲みませんでした・・・

2009年9月24日木曜日

ヘルシンキ・ヴァンター国際空港 ビジネスクラスラウンジ

出発まではビジネスクラスラウンジで過ごす。

ヘルシンキ空港はフィンエアーの拠点ですが、そのせいかわかりませんがスターアライアンスのビジネスクラスラウンジの案内が全くありません。フロアマップを見てもわかりません。とりあえず2Fにあるフィンエアーのラウンジで訊いてみようと階段を上ったところ、隣がスカンジナビア航空のビジネスクラスラウンジでした。というわけで、スターアライアンスでラウンジを使うにはタックスリファンドカウンター近くにある階段を使って二階に行き、SASのラウンジを利用します。

スカンジナビア航空 ビジネスクラスラウンジ 入り口

内部は二部屋に分かれています。小さい部屋ですが、さっぱりとしており綺麗です。PCも設置されており、無料でネット接続ができます。

ビジネスクラスラウンジ 内部

食事はフルーツ、サンドイッチ、チーズ、クッキー程度。ホテルでも朝食を食べましたが、パンにチーズを乗せて、コーヒーとバナナで二度目の朝食。

朝食

窓の外には滑走路が見えます。天気も良く、のんびりしています。

滑走路

このままフィンランドに残りたい・・・

2009年9月23日水曜日

フィンランド ヘルシンキ・ヴァンター国際空港

ヘルシンキ国際空港に向かうため、ホテル前の空港行きリムジンバス乗り場へ。

駅前には柱が刺さった亀が見送ってくれました。ストックホルムでは何も刺さっていなかったのに・・・

串刺しの亀

空港行きのバスは5.9ユーロ(約813円)。運転手に直接支払います。クレジットカードは使えます。途中、何箇所かホテルに寄り、約30分で空港へ。

空港に到着したリムジンバス

空港では柱が刺さった熊が待ち構えていました。

串刺しの熊

空港内は北欧らしく板張りです。チェックイン後、制限エリアへ。

ヘルシンキ空港

小さい空港ですので、全てのお店を見るのに20分もかかりません。

免税エリア

ストックホルムとフィンランドで購入したお土産のうち、タックスリファンドできるものがありました。通常であればヨーロッパ内の最後の空港で払い戻し手続きをしますが、ミュンヘンでの乗り継ぎが40分しかなく、ミュンヘンで手続きが出来そうにありません。駄目もとでヘルシンキ空港のタックスリファンドカウンターへ持ち込み事情を話したところ、快く免税手続きをしてくれました。言ってみるものです。なお、払い戻し分はクレジットカードで返金となります。よって、後日請求が来ると払い戻し分がマイナスとなります。

特にお土産を買うこともなく、次はビジネスクラスラウンジへ向かいます。

2009年9月21日月曜日

フィンランド ヘルシンキ大学

ヘルシンキ大学図書館の次はヘルシンキ大学へ。図書館の並びにあります。

とても小さいキャンパスでちょっと驚き。建物なども『フィンランド語は猫の言葉』の頃と全く変わっていないのではないでしょうか。

ヘルシンキ大学構内

夏休み中なので誰もいません。猫本によれば夏休み中は留学生を対象とした語学教室があるとのことでしたが、そんな気配は全く無く。本当に誰もいません。

無人のキャンパス

学食で休憩しようにもなさそうだし、生協でカレッジTシャツでも買ってみようかと思いましたが、どう考えてもショップもなさそう。

何もせずに静かに退散・・・

2009年9月20日日曜日

フィンランド ヘルシンキ 大学図書館

ヘルシンキ大聖堂の隣はヘルシンキ大学図書館。

設計は大聖堂と同じ、カルル・ヘンゲルス。この大学図書館が一番優れた作品といわれているそうでうす。でも外壁は修理中・・・

ヘルシンキ大学図書館

内部は観光客も入れます。まず荷物を無料ロッカーに預けます。最初はフィンランドの作家や図書館に関係する人の解説コーナーが。

図書館内部

そして書架は吹き抜けを中心とした円形になっています。同じ北欧でもストックホルム市立図書館とはだいぶ違います。

吹き抜け

天井が低いので、ちょっと狭く感じます・・・


各フロアー

夏休み中の大学図書館だからかもしれませんが、内部にあまり人がいませんでした。幻想的な雰囲気です・・・

2009年9月19日土曜日

フィンランド ヘルシンキ エスプラナーディ通り

まずはエスプラナーディ通りに向かって歩く。

東京の大通りと比べたら小さな通りですが、公園に面しており、歩くには気持ちのよい場所です。

エスプラナーディ通り

そのまま歩くとマーケット広場へ。奥にはシリアラインが見えます。

マーケット広場

そして左に曲がるとカルル・エンゲルス設計のヘルシンキ大聖堂(元老院広場)です。


ヘルシンキ大聖堂

というわけで、大聖堂からムービーを撮ってみました。

大聖堂動画

それにしても、小さな街です。観光には楽かも・・・

2009年9月18日金曜日

フィンランド ヘルシンキ中央駅

まずはホリデイン・シティセンター脇のヘルシンキ中央駅へ。

時計台は改装中でネットで覆われていましたが、同じ絵が描かれています。しかしさすがに針を動かすわけにはいかず、小さなデジタル時計が付いています。

中央駅の時計台

中は海外の駅らしい造り。人も少ないし、列車もシンプルなので、全体的に広々としています。


プラットホーム

というわけで、動画を撮ってみました。

ヘルシンキ中央駅ムービー

偶然にも構内に列車が入ってきましたが、まさにムンバイのビクトリアターミナス駅と同じ構図。でも、迫力がありません。観光で訪れるなら怖いもの観たさにムンバイ、毎日乗るなら空いているヘルシンキでしょうね・・・

駅構内にはキオスクなどがあります。フィンランドのスターバックス、もしくはドトール的な存在のロバーツコーヒーで一休み。水の中にはベリーが入っていました。

ロバーツコーヒー

というわけで、これからフィンランド市内を駆け足で巡ります。

2009年9月17日木曜日

フィンランド ヘルシンキ ホリデイインホテル シティセンター

船酔いにちょっと悩まされながらも、無事にヘルシンキに到着。約9:40AM着です。

部屋の窓から下を見ると、下船待ちの人々で並んでいます。

下船待ちの人々

フィンランドへの入国も、審査も手荷物検査もありません。ゲートを素通りです。港の外にはタクシーがたくさん待っていますので、あわてる必要はありません。また、右方向に進むとトラム乗り場があります。明日には帰国、フィンランド観光は今日だけなので時間を有効に使いたくタクシーを使ってホリデイイン・シティセンターへ。

ホリデイイン・シティセンター

ヘルシンキ中央駅の左側にあります。ホテルは駅と繋がっており、近郊行き列車のホームの頭上にあります。ただし、駅から直接ホテルには入れません。

さっそくチェックイン。事前にメールでアーリーチェックインの依頼をしていたので、朝10持にもかかわらず無事に部屋に入れた。ただし、代理店経由で申し込んだので、Miles&Moreの加算は出来ず。

ホテルは比較的新しいつくりで綺麗です。また、中が吹き抜けになっており開放感があります。

ホテル内部

というわけで、翌日の朝食の紹介。朝食は二階で。さっぱりとした食堂です。

食堂

ノルディック・シー・ホテルほどのメニューはありませんが、普通の朝食です。

パンとチーズ

テラス席もあります。夏しか使えなさそうですが・・・

テラス席

ホリデイイン・シティセンターは駅隣接、綺麗、空港行きのリムジンバス乗り場の真ん前ということで、ヘルシンキ観光にはお勧めです。

2009年9月16日水曜日

スウェーデン ストックホルム シリヤライン 食事

船内を探索した後は夕食へ。

17:30に指定されたので、バフェへ。受付で予約表を渡すと席まで案内してくれます。


バフェ

窓際は4人席だったので座れず。席に付くと、「レッドワイン? ホワイトワイン?」と訊いてきました。グラスワインなのかと思い、「ホワイト」と言ったところ、ボトルが登場。

ホワイトワイン

料金も確認せずオーダーしてしまって失敗!と思いましたが、あとで請求はありませんでした。きっとバフェに含まれていたと思います。ただし、これはデラックスルームなので、他の部屋の場合はわかりません。

ワインで口を潤した後、さっそく食料調達へ。みなさん張り切ってお皿に盛っています。

バフェ内

冷たいのから暖かいものまで色々とあります。全ての種類を食べるのはちょっと大変かもしれません。

お皿に盛る人々

ニシンがあったり・・・

サラダもあります

シーフードです

暖かいものです

人が多いので落ち着いて食べる雰囲気ではありません。とりあえずお腹を満たしたら、ショッピングやバーに出かけるのがいいかも。

日付は変わって翌日の朝食です。朝食はバフェではなく別のレストランへ。チェックイン時に受け取った朝食クーポンを持っていきます。ちなみにデラックスルームは朝食付きです。お皿の右下にあるフィンランド定番の食べ物、カレンヤランピーラッカが美味しいです。

カレンヤランピーラッカ

一般的なホテルの朝食みたいな感じ。ゆっくり食べられます。

朝食

ヘルシンキ観光は今日しかないため、下船前にしっかりと食べておきます・・・