2009年10月7日水曜日

トルコ航空 TK51便 エコノミークラス 機内食

まずはイスタンブールに向けてトルコ航空TK51便に搭乗

結局、ゲートでも再び待たされてやっと搭乗。ゲートにチケットを通すと、「ピンポーン!」と鳴るではありませんか。またしてもインボラアップグレードでビジネスクラスにアップです。今年はこれで三回目のインボラとラッキーです。さすがセネター(スターアライアンスゴールド)の威力。係員に脇でお待ちくださいと言われてルンルン気分で待っていたところ、「チェックイン時にeチケットをお戻しするのを忘れておりましたので、ここでお返しします」と、会社で印刷したeチケットを渡されました。確定したと思い込んでいただけに、愕然としてしまう。トホホ・・・

トルコ航空 TK51便

機材はエアバスA340-400。搭乗直前の扉でスチュワーデスがスリッパをくれます。そして席に付くと靴下などが入ったアメニティセットも貰えます。ただ、配るのに精一杯で慌しいです。予めシートポケットに入れておいたほうがお互い楽だと思うのですが。もちろんフライトアテンダント達はノー・スマイル。

トルコ航空というと日本人スタッフを通訳扱いとし、そして解雇したことからあまり良い印象をもっていません。当日も日本人スタッフはおらず、スタッフは全員トルコ人、そのうち日本語を話せるのは二人だけです。旅慣れていない年配の観光客の方には不安だと思います。また、機内アナウンス用のマイクが故障しているらしく、アナウンスをするたびにスピーカーから猛烈な雑音が流れてきます。「(ガーッ!)コノタビハ(ピーッ!)トルココウクウニ(ガーッ!)、(ザーッ!)ゴトウジョウイタダキ(ピピッ!)~」とうるさいだけ。保安上アナウンスをしないといけないとは思うのですが、うるさくて仕方ありません。そして観光客も多く、添乗員も5人近く乗っています。アンケートを配ったり、客の対応をしたりと、これまた慌しいです。

次は新型インフルエンザに関する質問表が配られます。これは機内で記入して、機内で提出しなくてはならないとのことで、パスポート番号と、宿泊するホテルを記入せねばならず、またバタバタとします。それが終わるとやっとビールが配られます。

ツボルグ

ビールはデンマークのツボルグ(ツボー)。ただし、トルコで生産しています。そしてナッツ。ナッツが意外と美味しかったです。次は機内食。写真を撮りましたが、アルミホイルを取るのを忘れておりました・・・

トルコ航空 夕食

スチュワーデスのサービスの質は低く、機材も故障と、難儀なフライトですが、機内食だけはエコノミークラスにしては美味。

そしてイスタンブール到着直前に出された朝食はチキンを選択。これも意外と美味しい。


トルコ航空 朝食

機内食だけが救いだったエコノミークラスでした。ビジネスだったら違っていたのかもしれませんが・・・

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