2010年5月31日月曜日

台湾 高速鉄道 桃園駅

ノボテルホテルからタクシーで桃園駅へ。新幹線で高雄まで移動。

ノボテルホテルでは桃園駅まで無料シャトルバスを出していますが、時間が合わずタクシーで移動。距離は短く約5分。しかし、タクシーに乗ったときにメーターを動かさず、桃園駅に着いたときに300元と書かれたレシートをパッと手渡されました。固定制なのか、それとも誤魔化しているのかわかりませんが、乗ったときにメーターを動かさなかったことを注意しなかったこちらのミス。素直に払いましたが、高いぞと釘を刺す。

桃園駅の前

周りは空き地で、何もありません。まだ開発中なのでしょうか。まずは券売機でチケットを購入。クレジットカードでも買えます。操作がわからない人は窓口もあります。

駅構内 

構内には売店とスターバックスがあります。乗車時間までスタバで休憩。台湾オリジナルメニューかわかりませんが、抹茶胡麻ラテのようなものがあったので注文。ゴマの濃厚な味わいと抹茶の香りで重々しい味です。でも美味しい。

スタバ 

というわけで乗車。ホームは地下にあります。広告も少なく、地味です。

地下ホーム 

しばらくすると新幹線が入線。日本の感覚ではオレンジ色の車体は検査車両に見えてしまいます。意外にも降りる人も多く、また彼らはスーツケースも持っていません。台北市内と空港周辺の通勤に利用しているようです。

車内

車内の作りは日本の新幹線とほとんど同じです。座席の色、取っ手、テーブル、LED表示器など。ただし、自動ドアにセンサーはなく、開けるときは脇にあるボタンを押す必要があります。

車内販売もありますが、買うこともなくひたすら睡眠。そして終点の左営駅に到着。この先も延伸予定で、最終的に建設中の高雄駅が終着駅になるようです。

左営駅

というわけで、初めての台湾新幹線乗車記でした。

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