2010年9月30日木曜日

ブラジル リオデジャネイロ CORCOVADO

今回の出張で唯一の観光とも言える、山頂に建つキリスト像、コルコバードへ。

空港からホテルまで送ってもらったタクシーの運転手と交渉して、そのままコルコバードへ。普通はケーブルカーで行きますが、タクシーで山頂まで目指します。

住宅地を抜けて、山道を抜けると切符売り場が。ここでタクシーを降り、切符を買い、マイクロバスに乗換えとなります。山頂までは一般車の入場は出来ません。

切符売り場 

マイクロバスの乗車時間は3分程度。降りた先は階段となっており、ひたすら登ります。

階段 

コルコバードの背中が見えてきました

いままで映画や写真で散々見てきましたが、近くで見ると思っていたよりも小さいです。

 コルコバード

残念なことに、曇ってきました。晴れていなければ意味ないのに・・・ 雲の切れ目から街が見えましたが、徐々に薄くなりそして雲の中へ・・・

眼下の風景 

最後にはコルコバードも見えないくらい曇ってしまいました。唯一の観光だったのに・・・ それ以外はすべて晴れており、打ち合わせのときなど晴れなくてもいいときには晴れていて、コルコバードにいるときだけ曇っておりました。

次回は晴れているときに登りたいです、と言いたいところですが、さすがに来ることはないだろうな・・・

2010年9月29日水曜日

ブラジル リオデジャネイロ コパカバーナビーチ

ホテル到着後、コパカバーナビーチで波と戯れる。

オフシーズンなので誰もいません。ビーチバレーのポールが静かに佇んでいます。

ビーチ 

海岸に並ぶホテル 

 寂しい波際

サンバのリズムも聞こえず、美女もおらず。今の季節は、物思いにふける寂しい人が来る場所みたいです・・・

2010年9月28日火曜日

ブラジル リオデジャネイロ ARENA COPACABANA HOTEL

リオデジャネイロ空港からタクシーでアリーナホテルまで。コパカバーナビーチに面した、きれいなホテルです。

アリーナホテル

入り口

フロント

室内

洗面所

アメニティ

室内の床は板張りでした。ビーチで遊んだ後、砂を大量に持ち込まれるから掃除がしやすいように絨毯ではなく板張りにした、かどうかはわかりません。室内は綺麗で、使いやすい広さです。サンパウロのホテルよりも狭いですが、使いやすいです。

世界的に有名なビーチにあるホテルなので、普通は出張では使わないでしょう。今回のホテルはすべてお任せだったので、何故このホテルになったのかは謎です。でもオフシーズンということで、ホテルは閑散としておりました。

窓の外は眼下にビーチが広がっています。

ビーチ

12月にでもなればビーチパラソルが並んで、水着姿の美女がいて、眩しいばかりの日差しを浴びているはず。だけど今は誰もおらず・・・ しかしながら物売りはしっかりおりました。




2010年9月27日月曜日

ブラジル リオデジャネイロ アントニオ・カルロス・ジョビン国際空港 到着

ガラナドリンクで元気になって、リオデジャネイロに到着。

リオデジャネイロ空港、旧名はガレオン空港、でも正式名称はアントニオ・カルロス・ジョビン国際空港。やたらと長い名前ですが、調べてみるとブラジルの有名な作曲家の名前でした。ボサノヴァというジャンルを作った人だそうです。でも、空港は南国雰囲気丸出しの、のんびりとしたところです。

リオデジャネイロ空港 

荷物を受け取り外に出ると、4人の女性が手を振っています。何事かと思えば、タクシーカウンターの客引きでした。ブースの外には出てこないので、ひたすら一所懸命手を振っている姿は笑えます。

タクシーカウンター 

屋外

 端の方は誰もいない・・・

12月のハイシーズンであれば混んでいたと思いますが、冬なので閑散としておりました。冬の湘南、とまではいきませんが・・・

2010年9月26日日曜日

TAM航空 JJ8081 エコノミークラス 機内食

TAM航空でサンパウロからリオデジャネイロに移動。

ヴァリグブラジル航空が破産によりスターアライアンスから脱退した後、スタアラに南米系の航空会社は存在しませんでしたが、最近になってブラジルのTAM航空が加盟。全く関係ないと思っていましたが、まさかの南米出張で使うことに。

タム航空

わずか一時間の飛行時間なので、食事はなくドリンクのみ。ブラジルらしい飲み物ということで、ガラナジュースを注文。ガラナとはジャングルに生えるツル科の植物で、その種には滋養強壮、疲労回復の効果があるらしい。日本で言うところのすっぽんドリンクみたいなものでしょう。

ガラナドリンク

ある意味、バイアグラみたいな効果も期待されているので、注文するとスチュワーデスはニヤリと笑い、コップに注いでくれます。だからといって、飲んでも何も起こらず、味は何かの味がするスプライトといった感じ。

ところで、最近のニュースでTAM航空はLANチリ航空と合併することが報道されていた。経営不振に陥っているTAMをLANチリが救済するために合併するらしい。しかし、LANチリはワンワールドなので、合併後はワンワールドに移行するという噂。

ということで、最初で最後のTAM航空搭乗記かもしれません・・・

2010年9月25日土曜日

ブラジル サンパウロ グアルーリョス国際空港

サンパウロの次はリオデジャネイロへ移動。

国内線ですが、二時間前にチェックインしたほうが良いとのホテルからのアドバイスに従い、早めに移動。着いてみるとチェックインカウンターは長蛇の列。

チェックインカウンター

国内線だからかもしれませんが、制限エリア内にはお店が少なく、レストラン等の食事が出来るところも二箇所しかありません。

広々とした空港内

パブっぽいところでサンドウィッチとコーラを注文。チーズを乗っけただけのパンでした。暖かかったけど・・・

食事

時間がかかる入出国審査といい、ブラジルの空港にあまり期待しないほうがいいみたいです・・・


2010年9月24日金曜日

ブラジル サンパウロ 宝くじ

とあるショッピングモールにて。

モールの中に宝くじ屋さんを発見。サッカーくじ、ロトなどを販売していると思います。

宝くじ屋 

窓際にはスクラッチくじらしきものが並べられていますが、よく見ると子供達の顔が印刷されています。

スクラッチくじ

たぶん、行方不明になった子供達の顔写真だと思います。アメリカでも牛乳パックに同様な印刷をしているとニュースで観た事がありますが、たぶん同じ状況かと。

南米は治安が良くないと言われますが、他の南米の国の人からもブラジルは危ないと言われたほど。真偽のほどはわかりませんが、このような宝くじを見てしまうと納得してしまいます。


ブラジルはファベーラと呼ばれるスラム街が多数あり、そこが犯罪の巣窟になっているとのこと。スラム街は各国にありますが、たぶんどこも同じで、貧困が犯罪を生み出しているのは間違いありません。

政治、教育等々、原因は色々とあると思いますが、ちょっと考えさせられた一瞬でした。

2010年9月23日木曜日

ブラジル サンパウロ Antarctica

現地のお客さんから開放された夜は、日本人街へ直行。

リトルトウキョウは予想したよりも寂れており、治安も悪いとのこと。お店の数も少なく、食事が出来そうなところはさらに少なく。仕方なく、日本なら絶対に入らなさそうな日本食レストランへ入店。

入り口に脇にビール用冷蔵庫を発見。氷点下で冷やしているのが売りのようです。というわけで、さっそく注文。

冷蔵庫

Antarctica、南極という名のビール。本当にキンキンに冷えていて美味い。第三のビールとは大違い。

Antarcticaビール

一方、食事はといえば、恐ろしいほど不味く、お通しを一口食べた瞬間に、みな箸を置いてしまう始末。結局、ビールを飲むしかなく、お腹がダボダボ状態。

食事を終えて店を出ようとすると、まずは店員が外に出て危なくないか周りを見渡し、それから外に出されました。そんなにも危険らしい。

日本に帰れば日本食なんていくらでも食べられるので、わざわざ高いお金を払って美味しくない海外の日本食を食べる必要はありません、と再認識した夜でした・・・


2010年9月22日水曜日

ブラジル サンパウロ MorumbiShopping

お昼を食べに、ショッピングモールへ。名前はMorumbiShopping。場所は相変わらず判りません。

MorumbiShopping

日差しが眩しい・・・

周辺は高級地区だと思います

中にはミニスケートリンク

フードコート。テラス風の席が並びちょっとおしゃれ

謎のパスタ

イタリアンレストランでパスタを頼みましたが、麺がうどんというか、ジャージャー麺というか、とにかくパスタの麺ではありません。口に入れた瞬間、???となりましたが、何の麺だか結局判らず。美味しければよかったのですが、かなり不味い部類。

消化不良のランチでした・・・

2010年9月21日火曜日

ブラジル サンパウロ シュラスコ

夜はブラジルの名物、シュラスコ料理を堪能。

どこかのお店に連れて行かれましたが、相変わらず場所はわかりません。店の前では自動グリルが回転しながら延々と焼いています。

シュラスコ

串に刺さった肉をウェイターが持ってきて、自分の皿の上で切り落としてくれます。食べ放題セットになっているようで、何度食べても料金は一緒です(たぶん)。

何度も切りに来るので、断るのが大変。そのためにコースターを裏(赤)にしておくと、「もうお腹いっぱいです」のサインとなり、持ってきません。

コースター

ドリンクは、これもブラジル独特なものらしいですが、よくわからず。ライムとジンを混ぜたような味です。

謎のカクテル

肉以外もたくさん

生ハムもあります

朝食もしっかり食べましたが、夕食はさらに食べました。肉食獣になった一日でした・・・




2010年9月20日月曜日

ブラジル サンパウロ Quality Suites Long Stay Bela Cintra 朝食

チェックイン後、仮眠を取り、そして朝食。

朝食は一階のレストランにて。南米は冬なのでオフシーズンとなりますが、そのせいなのか他の客はほとんどおらず。

レストラン 

冬にもかかわらず、フルーツは豊富。冬といってもシャツ一枚で過ごせる陽気なので、日本で言えば秋ぐらいの感覚です。

フルーツ 

中庭に面した席もあります

暖かいものは少なかったですが、現地特産のチーズもたくさんあり、内容は充実。冬でこのメニューならば、夏ならばもっとたくさんあるのかもしれません。

そんなことを考えながら、ブラジルコーヒーを飲んで時差ぼけ解消です・・・

2010年9月19日日曜日

ブラジル サンパウロ Quality Suites Long Stay Bela Cintra

ミュンヘンから早朝4:30にサンパウロに到着。

予定時刻は5:10でしたが、約30分早く到着。入国審査も税関もほとんどスルー。ところが、これはかなり異例で、前日の5:30頃についた人によると、入国審査に2時間、税関で1時間待ちだったのこと。彼はアメリカから訪れましたが、各地からの便が早朝に集中するようです。なので、早すぎるから遅れて着いてくれよと思いましたが、早めについて良かったかも。

タクシーに乗ってホテルまで。途中、もはや朝にもかかわらず未だにバーの前で飲んでいる集団を発見。よくこんな時間まで飲んでいられるなと感心・・・

ホテルはクオリティスイーツ。すべてお任せだったので、場所も値段もわかりません。

建物

中庭

キッチン付きでした

部屋は2DK

書斎スペース

寝室

バスタブはなくシャワーのみ

アメニティ

窓からの光景

グレードの高い部屋だったので、かなり広いです。ちょっとくたびれた感じの内装ですが、ビジネスで使うには我慢できる範囲でしょう。ホテル名にロングステイと付いているので、本来は観光用だと思いますが・・・