2011年2月28日月曜日

スイスインターナショナルエアラインズ LX466 搭乗

ラウンジで休憩後、シティ空港に向けて出発。

整列して搭乗

ハブだけに他の飛行機は全てスイス航空

簡単な機内食もありましたが、ビジネスクラスでしっかり食べてきたので、ここでは何も食べず。

いよいよイギリスに到着です。

2011年2月27日日曜日

チューリッヒ国際空港 ビジネスクラスラウンジ

LX161便にてチューリッヒ空港に到着。次の便まで約1時間あったのでラウンジへ。

ラウンジに向かう途中にある祈祷所

ちょっと殺伐とした入り口

なかはガラガラ。食事はコーヒー、サンドウィッチ程度

窓の外には雪が残っています

ネットは無料ですが、受付でアクセス番号を貰う必要があります

成田空港のANAとユナイテッドのラウンジでネット接続をする場合、アクセス番号は必要なくそのまま接続できます。最近、海外ではアクセス番号が必要なことが多いような気がします。セキュリティ対策なのか、フリーライドを防止するためなのでしょうか? ちょっと面倒です。

というわけで、しばしの休憩・・・

2011年2月26日土曜日

スイスインターナショナルエアラインズ LX161 ビジネスクラス機内食 夕食

チューリッヒ到着前に夕食。メニューを写し忘れたので、詳細はわかりません。

カートの上で盛り付け 

牛肉とリンゴサラダ(だったはず) 

デザート。チョコレートムース(だったと思う)

ぐっすり眠れるし、食事は美味しいし、ビジネスクラスは快適です・・・

2011年2月25日金曜日

スイスインターナショナルエアラインズ LX161 ビジネスクラス機内食 昼食

ラウンジで寛いだ後、いよいよ搭乗の時間。

LX161

シートが紺色なのでビジネスクラスは全体的にシック

まずはビール。見てのとおりスイスのビール

肴はポテトチップス

三國清三シェフ(東京四谷・オテル・ド・ミクニ)による特別メニューがあったので、それを選択。スモークサーモンのグリル、ズッキーニ添え、レモンクリームソース、柚子風味仕立て。季節のサラダ、バルサミコ・ドレッシングと共に。

前菜

上品な盛り付けです

塩と胡椒

鶏肉のきのこ詰め、マッシュルームクリームソース仕立て、ポテトピューレ、人参、ブロッコリー添え。

主菜

なかにきのこが。ジューシーに仕上がっています

リンゴのムース、キャラメルソースと共に

締めはコーヒーとグラッパ

美味しくいただきました。シートはルフトハンザのほうが上だけど、機内食はスイス航空のほうが美味しいかも。

食事の後は睡眠です・・・




2011年2月24日木曜日

成田国際空港 イギリス出張 チェックイン

今年最初の出張、イギリスへ。今回はスイスインターナショナルエアラインズを使ってロンドン・シティ空港まで。

チェックインのときにビジネスへのインボラがありそうかストレートに聞いてみたところ、混んでいるが満席ではないので無理でしょうとのこと。というわけで、アップグレードチケットの発動を決定。有効期限が授けられているので、使えるうちに使っておこうという事で。次回の発動は2年後です。

チェックインの後は、お約束のえんへ。

だし茶漬け えん

その後はレッドカーペットクラブでネット接続。コーヒーを飲みながら寛いでおりました。ANAラウンジより空いていて快適だと思います。

レッドカーペットクラブ

というわけで、しばらくイギリスネタが続きます・・・

2011年2月23日水曜日

『2020年、日本が破綻する日』

図書館で借りた、『2020年、日本が破綻する日 危機脱却の再生プラン』(小黒一正著、日本経済新聞出版社)を読む。

きっかけは、『日本は破産しない!』を読んであまりにも疑問だらけだったので、ならば破産すると主張している本を読んでみようと思ったから。その中で一番まともそうだったのが本書。

『2020年、日本が破綻する日 危機脱却の再生プラン』

著者は一橋大学経済研究所世代間問題研究機構准教授で、専門は世代間格差について。よって、本書も世代間の社会保障の格差を中心に述べられている。

銀行や生保は大量の国債を購入しているが、その資金は個人が預けた預金であり、支払っている生命保険代である。よって、総貯蓄額が国債消化の上限となる。しかし、国債発行額は増え続けており、さらに高齢化により預金を取り崩しつつあるので貯蓄額は減りつつある。今のペースで国債発行額が増えていくと2020年に国債発行額が貯蓄額を突破するので、そのときに国債が消化できなくなり破綻する恐れがあるという。

他国との比較でも、25年後の財政破綻リスクはアメリカやイギリスが5%に対し、日本は30%と突出しており、さらにこれは基本的財政収支はゼロをもとに算出しており、2010年度のような予算が今後も継続した場合には71%にも達すると警告する。

現在、国の総予算207兆円の4割は借金返済に使われており、これが社会保障などを圧迫して将来の人的投資などが行えない状況になりつつある。もはや増税は不可避であるが、もし増税するときは段階的に行うのではなく、一気に行ったほうがトータルの影響は少なくなるらしい。また、景気が回復するまでは増税は行うべきではないという意見もあるが、これは財政があまり深刻でないときのことであり、もはや猶予はない。

著者は、社会保障費を確保するための増税(消費税は約20%)、社会保障の世代間格差をなくすため賦課方式から積み立て方式に切り替え、これらを監視する世代間公平委員会の創設を提言している。

社会保障費は毎年1兆円ずつ増加しており、今のペースでは現在よりも最大31兆円増加する。『日本は破綻しない!』では、国債の引き受け先がなければ日銀が買えばいいのだし、インフレになれば円安になるから良いとしていた。本書ではインフレについて述べているのはわずか一行しかなく、積み立て方式の場合、インフレになると目減りするかもしれないが金利が上昇するので目減り防止になるのと、借金も目減りするので公的債務も削減できるとしているだけだ。しかしながら、円安になって景気が回復しても、もはや社会保障費の増加分を賄うことは不可能なことが分かる。

著者の提言が正しいかどうかはわからない。しかしながら、危機的といいながら何ら政策を打ち出せない政治家だし、もし政策を打ち出したとしても増税を嫌がって受け入れない国民なので、現状維持でさらに悪化していくだけではないだろうか。

なお、論点は世代間格差のない社会保障の実現であり、現在ある借金をどうやって返済していくかについては言及していない。

本書を読むと日本に将来はあるのか本当に暗くなってしまう。中曽根元首相も本書を絶賛しているらしい。しかし、彼がもし首相在任中に本書を読んでいたとしても、政策は打ち出せなかったのではないだろうか。

『日本は破綻しない!』とは比べ物にならないくらいの良著だと思う。久々にいい本を読んだが後味は最悪であった。


2011年2月22日火曜日

読書色々

ベトナムで読んだ本をまとめて。

 『69 sixty nine』(村上龍著、集英社文庫)

新年に思いを新たにすべく、昔好きだった本を読んでみた。高校生のときに読んで以来だから、ほとんど古典に近い。久々に読んだが、やはり面白かった。気がつけば主人公が嫌っていた体制側の人間と同じ年齢になってしまったが。

 『デルの革命 「ダイレクト」戦略で産業を変える』(マイケル・デル著、日本経済新聞社)

使っているPCがデルなので、読んでみた。大学在学中にガレージで創業して、世界トップクラスのPCメーカーになれた最大の理由はスピードだと思う。最近は苦戦しているみたいだけど、スピードが速いということは変化に強いということだと思うので、今後もトップメーカーであり続けると思う。

 『旅客機・空港の謎と不思議』(谷川一巳著、東京堂出版)

飛行機好きとして読んでみた。いろいろ面白いネタがあったが、飛行機にとって一番大事なのは重量で、そのうち燃料を如何に減らすかで滑走距離と飛行距離が変わってくる。よって燃費がとても大事。

『辞めるな、サラリーマン』(ヨミウリ・ウィークリー編集部著、中央公論社)

バカンスで来ているビーチで読むような内容ではないが、読んでみた。2002年に出版されているので、うつ病に関する記述がほとんどない。今だったら鬱のことでページの大半が埋まったのではないだろうか。

ちなみに、全てブックオフで105円で購入・・・

2011年2月19日土曜日

ルフトハンザ 日本就航50周年記念 キャンペーン

ルフトハンザからクッキーが届く。

今年は日本就航50周年ということで各種キャンペーンを実施中。

「いま日本-ヨーロッパ往復航空券をお買い上げの方先着200名様に、もれなく「ルフトハンザ オリジナルクッキー詰め合せ」をプレゼント!ルフトハンザは1月24日で日本就航50周年。これを記念して、日本-ヨーロッパ往復航空券をご購入になり、下記よりお申し込みいただくと、ルフトハンザ オリジナルクッキー詰め合せを先着200名様に差し上げます。1枚1枚心を込めて手作りされたクッキーは、このキャンペーンだけの限定もの。航空券も現在販売中の『WEB得21』なら、料金も7.4万円~と大変お買い得です。下記の詳細を読んで、今すぐお申し込みください。

というわけで、ゴールデンウィークのバカンス用にwebでチケットを購入したので、キャンペーンに応募。届いたのか下記のクッキー。

宅急便で届きました 

レター入り 

箱の中は様々な形のクッキー 

飛行機があったり 

ロゴもあり

クッキーは静岡にあるYou Me & Cookiesなるもの。アイシングクッキーで有名なようです。

こういった特典に授かれただけでもラッキーですが、それにしてもセネター会員へはレター一通しかくれないので、お得意様にも同じくらいのプレゼントがあっても良いと思うのですが・・・

50周年記念キャンペーンはまだ続くみたいなので、期待しています。

2011年2月11日金曜日

楽天スーパーポイントからEdyに交換キャンペーン

楽天スーパーポイントをEdyに交換する。

期間限定ポイントが約200ポイントあったが、かといって買いたいものはなく、しかしながらそのまま捨ててしまうのはもったいないからどうしようか悩んでいた。

その後、ニャチャンのアナマンダラホテルを楽天トラベル経由で予約した分の2,018ポイントが加算された。さらに、その直後にEdyに交換できるキャンペーンが実施された。しかも、1ポイント=Edy1円分に交換できるので無駄がない。普通であれば1ポイント=Edy0.5円分してもおかしくないので、高換金ともいえる。Edyは普段の買い物で使っているので、無駄遣いすることなく使い切ることができる。

こんなキャンペーンを実施するのも、楽天がEdy運営元を買収したからだと思う。これら普段使っているサービスが統合されて使い勝手が良くなるのは大歓迎。というわけで、さっそく交換。

Edyに交換キャンペーン

交換はWeb上ですぐに終了。そして楽天ポイントの利用履歴を見ると既に引き落とされている。しかし、期間限定ポイントがそのままの状態!? ゲゲッと思ったが後の祭り。注意書きを見ると期間限定ポイントは対象外になっていた。それなら交換せずに、2,218ポイントとして何か買ったのに・・・

結局、200ポイントは楽天ブックスで本を買って消化。ブックオフにはなかった本なので定価で買って損をしたとは思わないが、このような結末に何となく失敗したというか後悔。

してやられました・・・

2011年2月9日水曜日

ルフトハンザ バースデーカード 2010

2011年になってから2010年のバースデーカードが届く。

ルフトハンザから一通の封筒が。何かキャンペーンのお知らせか、2011年の新運行スケジュールの案内か、もしかしてもしかしてアップグレードチケットなのかと思って開けてみた。

封筒 

 表にMILES&MOREと書かれたカード

タブを引くとWISHES YOU 

さらに引くとHAPPY BIRTHDAY 

えっ!? 誕生日の一ヵ月後にバースデーカード? 消印をみるとフランクフルトから投函されていますが、それは誕生日の二日前。ドイツから日本まで二日で届くか疑問ですが、でも一ヶ月かかったとは。航空便のはずですが、間違って船便に混じってしまったのでしょうか?

レターの内容はいつでもどこでもルフトハンザがお供しますよ云々でした。

レター

それにしても誕生日カードとは思ってもいなかったので、がっくり。毎年カードだけなので、たまにはモノが欲しい・・・

2011年2月8日火曜日

『不思議の国サウジアラビア』

ブックオフで105円で買った、『不思議の国サウジアラビア パラドクス-パラダイス』(竹内節子著、文芸春秋)を読む。ニャチャンビーチ用二冊目です。

『不思議の国サウジアラビア パラドクス-パラダイス』

ここ数年、中東に行っているのでムスリム社会には注意を払っているが、その中でもサウジアラビアはイスラム世界の大国なので非常に興味がある。しかしながら個人で旅行するのは難しく(出来なくはないが手続きが面倒)、視察と称しての商用渡航も受け入れ先がなければやはり難しい。そんなサウジアラビアでで生活している人のこととなると、どんな日常を送っているのか全くわからない。というわけで読んでみたのが本書。

以前、中東ビジネスをしていた人の本は読んだが、生活していた人の本はなかったので、より普通の日常世界が知れて面白い。


「あるサウジ女性は、二十代初めの娘二人が毎月新しいアバヤを何着も買うのにうんざりして、もう着ないものを外国人の友人にどんどん回している」


「外でのアバヤとヴェールの着用が外国人女性にも強制されているのにもかかわらず、アラブ系でない外国人男性がサウジ・スタイルで歩くのは、禁止されていないまでも快く思われないことだ」


「(女性は)結婚して何年経っても夫の兄弟の顔を見たことがない女性はたくさんいる」


「(サウジでは)フランス人はもともと不まじめで堕落しているとの評判なのだが、裕福なサウジ人たちはしょっちゅうパリに旅行している。シャンゼリゼのあるカフェテラスでは、サウジ人たちが定期的に娘たちを座らせて、花婿候補に前の通りを歩かせ顔を見せる集団見合いをやっているという噂もある。その席に日本人観光客などが座っていると金を出して席を移ってもらうのだそうだ」


思ったとおりだというのもあれば、嘘でしょという話もあり興味深い。

著者の義弟(フランス人)が雇っているインド人運転手は24時間契約で給料は六万円ほど。しかしそのお金でインドで妻子を養っている。サウジ人に雇われるとその数分の一が相場ということで、2~3万円となり、それだったら誰もが家事はしなくなる。

また、サウジでは女性は運転できない。しかしそれに反抗する女性達もいて、1990年末に47人のサウジ人女性がスーパーの駐車場に集まって、車を動かして一斉に抗議行動を行った。すぐに警察に鎮圧されたが、女性達はほとんど制裁を加えなれなかった。なぜならば女性は基本的に未成年者と同じく責任がなく、責任は保護監督義務のある父親や夫に問われた。この女性達の夫はみな職を失い、五年間の出国停止処分を受けた。しかし夫達はそうなることを承知で認めたもの。裕福がゆえに欧米に留学する人は多く、リベラルな考えを持っている人は多い。

しかしながら、運転できなくても女性がお抱えの外国人運転手を持っていることもあり、女性が乗る車を選ぶのは女性ということをメーカーも気づき始め、女性専用の車のショールームも出来始めているらしい。

王族は約二万人いて、彼らだけでサウジのGDPの1/3を消費しているらしい。さっそくGDPを調べてみたが、2009年の名目GDP総額は3,757億6,640万ドル。そのうちの1/3ということは、約1,253億ドル。これを二万人で割ると、一人当たり627万ドル、1ドル85円とすれば約5億3,300万円となる。王族といっても直系から傍系まで様々だと思うので、上はビリオネア、下はそれでも数千万円は使っているのではないだろうか。

著者は兄がイスラム思想の研究者で、さらにフランス人の義弟がフランス系保険会社の中東ジェネラル・マネージャーとしてサウジに赴任したことから興味を持ったのが発端。その義弟の妻は、当初はサウジに行くのは嫌だったらしいが、いまではこのまま居続けてもいいと思っているらしい。何でも揃っていて、身の回りは全てメイドがやってくれる。また、制限された世界だからこそ他国人同士は非常に仲が良く、親密な付き合いになるらしい。

また、少年時代の大半をサウジで過ごしたフランス人青年は、サウジ得たものは「他者の尊重」と言う。さらに、いままで宗教に関心がなかった人たちもキリスト教など身近な宗教をより意識するようになるとのこと。自分達の世界とはあまりにも異なるからこそ自分達の存在、行いが彼らを通して鏡のように映ってしまうのではないだろうか。

出張ベースで中東を訪れて分かった気になっていたが、奥は深く、まだまだ知らない世界があることを知った一冊。というわけで、今年も中東出張あるといいな・・・




2011年2月7日月曜日

ステレオ出力分配器 購入

100円ショップでステレオ出力分配器(オーディオスプリッター)を購入。

iPod touchで映画や音楽を鑑賞するとき、一人しか楽しめないので分配器を購入。もっとも画面が小さいから二人で観るには厳しいものがありますが・・・

楽天では299円+送料無料が最安値でしたが、ここは100円ショップへ。何軒か回りましたが見当たらず。別に急いでいるわけでもないので買わずに過ごすこと二ヶ月。最近になってダイソーで発見。

ステレオ出力分配器 

本体

特徴のないデザインですが、105円なので文句はありません。充電ケーブルも問題なく使えているので、安いに越したことありません。

それにしても、100円ショップは探せば何でもあるものです。今は買う必要がなくても、そのうち使うことがあるかもしれないので、定期的に店内を見て回るのがいいかもしれません。もし普通のお店で買った後に100円ショップで売っているのを知ったとき、悲しくなるので・・・

2011年2月6日日曜日

『駅弁大会』

ブックオフで105円で買った、『駅弁大会』(京王百貨店駅弁チーム著、光文社)を読む。

ベトナムのニャチャンビーチで読むべくブックオフで本を大人買いしましたが、そのうちの一冊。そして素晴らしいことに全て105円です。

『駅弁大会』

京王デパートの名物企画「京王百貨店駅弁大会」の奮闘記。2001年には5億9,315万円売り上げたそうで、今では6億以上だと思う。

1966年に開始してから毎年の積み重ねでここまでの数字になっているが、そこに至るまでには継続だけでない努力がある。衛生面、殺到する客を捌く、常連に飽きられない新企画の立案、新お弁当屋さんの出店交渉などなど。これらは当然だろうなと思ってしまう。

しかし、出店者同士が縁あって結婚したり、お互いを助け合ったり、実はご飯は同じ業者が納入していたりというのは内部の人しかわからないことであり、裏側が覗けて面白い。また、かつて樺太にあった駅弁を復活させて、その当時を知る人々に試食してもらうシーンはなかなか熱い。

ところで、著者は「京王百貨店駅弁チーム」となっているが、プロのライターが取材して書いていると思う。ただ、「白い歯を見せて笑った」など陳腐な表現が多くて鼻に付いた。

駅弁大会には行ったことがないが、読中から駅弁が食べたくなり、最近はカニ弁当が人気らしいのでカニが食べたくなってしまった。というわけで今年の駅弁大会に行ってみようと思ったが、混雑しているのは苦手なので行かず仕舞い。イカ飯も食べたい・・・

ビーチで読もうと思っていたが、ニャチャンに到着する前に読み終えてしまった一冊でした。








2011年2月5日土曜日

ANA NH932 エコノミークラス 機内食

ラウンジで休憩した後、NH932に搭乗。

元旦のフライトでしたが、特にプレゼントもイベントもありませんでした。そういえば、誕生日もフライトだったことがありましたが、何も起こらず。そんなものでしょう。

定刻の23:55に離陸。

NH932

もう帰りは寝るだけです。映画も観ず、音楽も聴かず。機内食は水平飛行になってすぐにサーブされたのか、それとも成田到着前だったのかも覚えておりません。でも写真は撮ってありました。

エコノミークラス機内食

ポテト、オムレツ、ソーセージ。オクトーバーフェスタみたいな機内食です。

成田へも無事に到着し、リモワのスーツケースは破損もなく、コートを受け取ってリムジンバス乗り場へ。

というわけで、ベトナム旅行記は今回でおしまい。安い・早い・美味いの三拍子のベトナムはお勧めです。しかも今回はアナマンダラという高級リゾートホテルに宿泊しましたが、高いコストをかけただけの甲斐がありました。やはりリゾートに行くときこそ高いホテルに泊まったほうが楽しめると思います。

クレジットカードの引き落としに備えて一所懸命仕事しよう・・・


2011年2月4日金曜日

ベトナム ホーチミン タンソンニャット国際空港 ラウンジ

市内から空港に戻る。

まずは預けてあった荷物をピックアップ。次にチェックインしようとしましたが、チェックインカウンターは開いておらず。職員に聞いたところ21:00から開始とのこと。ベンチに座ってダラダラしておりました、それにしても静かな空港です。国内線ターミナルよりは近代的ですが、飛行機の発着数が少ないらしく、アナウンスもほとんどありません。変わったところでは、ジェットスターのダーウィン行きというのがありましたが。

21:00になったのでチェックイン。復路も非常口前の席を確保。そしてラウンジへのインビテーションカードを貰う。カードは束になって保管されていましたが、全て手書きで名前が書かれていたので、ラウンジ入場者は事前にピックアップしていたことになります。いまどきスターアライアンスゴールドのメンバーなんて沢山いると思うので大変だったとことでしょう。

制限エリア内はレストラン、売店が並んでいますが、どれも同じような構成でイマイチです。でも国内線ターミナルよりはマシですが・・・

国際線ターミナル 

ラウンジはターミナルの端にあります。ANA専用ではなく、他社との共同ラウンジなのでJALも使っているようです。

ラウンジ入り口 

 まだ時間が早いせいか、ガラガラ

フォーがあったり、食事は充実

食事は充実しているし、無料でWi-Fi接続も出来るので、かなり快適です。ただし冷房は効きすぎ。はじめのうちはガラガラでしたが、そのうち混んできて、最後には座れない人も。共用ラウンジなので仕方ありませんが、ハイシーズンには要注意です。

2011年2月3日木曜日

ベトナム ホーチミン HOANG YEN 再び

VN455でホーチミンに50分遅れの17:00に到着。

成田行きのNH932は23:55発なので、約8時間あります。Webではタンソンニャット空港近くにアナマンダラ系のラウンジがあるとのことだったので利用しようと思っていましたが、アナマンダラ滞在中に聞いてみたところ現在はなくなってしまったそうです。

というわけで、市内まで出て観光することに。国内線ターミナルから国際線ターミナルまでは徒歩で移動。一旦外に出て左に向かって歩くと国際線ターミナルがあります。ターミナル間の移動といえばバスかモノレールですが、徒歩というのもベトナムっぽい。

国際線ターミナルに着くとすぐに荷物預け所があります。1時間につき1ドルで預かってくれます。かなり高いですが、スーツケースを持って移動するのは面倒なのでここに預けておきます。

ところで、国際線ターミナルは日本の援助で作られたそうですが、トイレは場所によってTOTOだったり、INAXだったりします。一社に偏らないようにしていると思いますが、日本的です。

次にタクシーに乗ってカラベルホテルまで。そこからホアンイエンまで歩き。今回は日本人客が3組ほどいました。

揚げ春巻き。サラダに巻いて食べます

豚のココナッツ煮。角煮と同じ味

もちろん空芯菜も食べて、ビールも呑んで、合計26万2,000ドン(約1,121円)。安いし美味いし言うことありません。でも、今日が最終日かと思うと残念。

ホアンイエンのあとはサイゴン川沿いまで歩き、クルーズディナー船を観察。船が魚になっていますが、これは淡水魚で、しかも泥の中に生息しているような顔・・・

クルーズ船

そして再びカラベル方面へ戻る

ホテルの壁にはヤモリがいました。ニャチャンには沢山いましたが、こんな都会にも生息していたとは。

途中のホテルの壁にいたヤモリ

そういえば、アナマンダラの各部屋にはヤモリのぬいぐるみがあり、それを購入すると恵まれない子供達に寄付されると書かれていました。ヤモリは蚊などを食べてくれる益虫ですが、漢字で書くと「家守」なので、守護神としての意味もあります。これがベトナムでも当てはまるのかわかりませんが、何か特別な存在であることは確かです。

その後、ハイランドコーヒーに行きましたがカードが使えないとのことで断念。もうタクシー代ぐらいのドンしか残っていません。市内にいてもすることがないので、タクシーに乗って空港まで。ほとんどホアンイエンに行くためだけのショートトリップでしたが、その価値はあると思います。

タクシー代も食事代も安いですから・・・