2010年7月31日土曜日

オランダ アムステルダム 街並み

アムステルダムで撮った街の写真。

ちょっとカッコいい郵便ポスト。流体力学? 

荷台が異常に大きい自転車 

スーパーにて。そのまんまの説明・・・ 

ワールドカップの応援で盛り上がるライツェ広場の臨時公衆トイレ 

クロケットの自動販売機

外国人が日本に来ると、レストランの食品サンプルの写真を撮ったりするそうですが、そのノリです。やはり日本とは違います・・・

2010年7月30日金曜日

オランダ アムステルダム 「フェイフ・フリーヘン」

オランダ最後の夜はオランダ料理で締めくくり。

せっかくなので、ちょっと高級レストラン「フェイフ・フリーヘン」へ。日本語訳だと「五匹のハエ」という名前のオランダ料理レストラン。1939年創業の老舗。マリオットホテルからも花市場からも歩いていける距離です。

フェイフ・フリーヘン(テーブルが並んでいるところ)

天気が良かったのでテラスで食事しましたが、店内にはレンブランドの絵画が掛けられていることを帰国後に知る。オランダのジン、ジェネバーも150種類あるらしく、それらも店内には飾られていたようです。店内には入らなかったので失敗しました・・・

まずは前菜。創作系です。お皿の空きスペースが目立ちます。

前菜

パン

ビール

メインはビーフと魚。肉はちょっと硬かったかも。

ビーフ

そして魚。切り身、ポテト、ザワークラウトっぽいもの。マッシュドポテトには花びらが刺さっています。


なかなか高級な味でした。70.20ユーロ(約7,782円)。飲んで食べてこの値段なら、まあまあではないでしょうか。

明日からはベルギーに移動です。

2010年7月29日木曜日

オランダ アムステルダム 花市場

アムステルダム中央駅から歩いてシンゲルのフラワーマーケットへ。

運河に面した場所に花屋が並んでいます。後ろから見る姿はビニールハウスをダルマ船が並んでいるよう。

花市場

約10軒の花屋が並んでいます。地元の人も買いに来るとのことでしたが、お土産用のマグネットや木靴を売っていたりと、なんとなく観光客向けのような感じが。でも、スキーポール空港で買うよりも安いような気がします。

花屋

オランダだけあってチューリップなどの球根類がたくさん並んでいます。ここでお土産用の球根を買い、ミッションは完了。

球根の数々

花市場脇にあるパンケーキ屋「シンゲルチャ」で休憩。

シンゲルチャ

プレーンなものを頼んだら出てきたのがこれ。

パンケーキ

日本のパンケーキとは異なり、ちょっと厚めのクレープのようです。トッピングで蜂蜜、フルーツ、クリームを載せますが、そのままのほうが素材の味が楽しめます。

普段はパンケーキなんて食べないのに。太りそう・・・

2010年7月28日水曜日

オランダ アムステルダム 運河クルーズ

運河をめぐる運河クルーズ船に乗る。

マリオットホテルのすぐ近くに乗船場があり、そこでチケットを購入して脇にある桟橋で待機。チケットは24時間有効、3日間有効などいろいろなバリエーションがあります。なお、運行会社は一社だけでなく、何社かあるようです。船内で夕食が提供されるディナークルーズ、ピザが出るランチクルーズなどなど。また、美術館のチケットとセットになったものもあるようです。ゴッホ美術館とのセットチケットもあり、もっと早く気がつけばと思う。目的に合わせて選択するのがよさそうです。というわけで、ただ単に乗るだけの一番シンプルなクルーズ船に乗船。

桟橋

クルーズ船は何箇所かある停留所を回っており、すでに満席。天気もよく観光シーズンということで仕方ありません。立ったままの乗船となりました。まさかまさかの山手線状態。

船内

後部

のどかな光景の中をゆっくりと進みつつ、途中の名跡を運転手がマイクで案内してくれます。

運河沿いの建物

マリオットホテルからアムステルダム中央駅まで乗ったところで下船。ここからもたくさんの人が乗ってきましたが、全員乗れたのでしょうか?

アムステルダム中央駅の乗船場

22ユーロ(約2,439円)の24時間チケットを購入しましたが、乗船したのはこの区間のみ。一度しか乗らなかったので高くつきましたが、まあ満足です。アムステルダムの街並みが良くわかるので、楽しいです。


2010年7月27日火曜日

オランダ アムステルダム ゴッホ美術館

マリオットホテルから歩いてゴッホ美術館へ。

トラムでも行けたみたいですが、歩ける距離なので散策がてら歩いていく。

トラムの線路

ゴッホ美術館と近代美術館が並ぶミュージアム広場前です。ここでワールドカップの決勝戦が放映され、何万もの人が観戦した場所です。でもオランダは負けましたけど。

ミュージアム広場

ゴッホ美術館に到着。設計は黒川記章。右側が本館、左側が別館です。

ゴッホ美術館

入り口は反対側なので回りこんでみると長蛇の列。しかし、予めマリオットホテルでチケットを買っていたので、左のレーンから入場。事前に買っておくことをお勧めします。

入り口

入り口は長蛇の列ですが、中は思ったより空いています。当日券は入場制限しているのかわかりませんが、ゆったりと観れます。中の写真はありませんが、ゴッホの初期の作品から影響を受けた人の作品、同年代の作品などが並べられており、展示数はかなりのものです。ゴッホが浮世絵から影響を受けたのは有名ですが、もちろんそれらも展示されています。

というわけで、世界的名作と戯れた一日でした・・・

2010年7月26日月曜日

オランダ アムステルダム ライツェ広場

 LH4680でアムステルダムについたのが17:55だったので、夕方でもまだまだ明るいヨーロッパ。ということで、さっそくライツェ広場へ。こういうときに近くのホテルに滞在していると便利です。

広場という割にはちょっと小さいです。パフォーマンスをしている集団がいたり、露天が出ていますが、のんびりしています。

ライツェ広場

周辺はレストラン街ですが、さらに歩くと運河が。さすが運河の国、オランダ。

運河 

というわけで、レストラン街へ。狭い路地の両脇にカフェやレストランが並んでいます。イタリアンやギリシャ料理が多いようです。また、インドネシアを植民地にしていたため、インドネシア料理もちらほら。でも、どこも同じように見えてしまい迷いましたが、オランダに来ているからにはオランダ料理を食べなくては。

レストラン街 

向かった先は、地球の歩き方にも紹介されていた「ブラウ・ホランダー」。典型的なオランダ料理ということで、にしんの酢漬けと、クロケット(コロッケ)を注文。

にしんの酢漬け

クロケット

パンの上に載っているのが意外でしたが、上品な味で美味しくいただけました。

夏ゆえに気温は高いですが、湿度がなく、カラッとしています。やっぱり夏のヨーロッパはいいです・・・

2010年7月25日日曜日

オランダ アムステルダム マリオットホテル

アムステルダムではマリオットホテルに滞在。

アムステルダムは2泊しかしないため、少ない日数で満喫するために便利な場所ということで、観光の中心地、ライツェ広場に一番近いマリオットを予約。マイルを貯めるためにも、いつものアコー系にしようと思いましたが、近くになかったため今回は利便性を優先してマリオットへ。

場所が良いゆえに料金は高く、一泊約250ユーロ(27,648円)。しかも朝食は無し。ネット接続も別料金。円高とはいえ、かなりなものです。とはいいつつ、短い日程を有効に使うためにはお金は惜しまず。

マリオットホテル 

室内は地味ですが、こざっぱりしています。枕は6個も。ここまであると寝るときにじゃま・・・

ベッド

カーテンや絨毯の濃厚さがヨーロッパぽいと思いますが、きっと本家アメリカでも同じだったりして。

内装

洗面所はごく普通。ただし、バスタブの水の流れが悪く、なかなか排水しません。

洗面所

アムステルダムではマリオットを基点に動き回ります。



2010年7月24日土曜日

オランダ アムステルダム スキーポール空港

LH4680便でスキーポール空港に到着。

オランダからベルギーへの移動は電車のため、スキーポール空港を訪れるのは到着の今回のみ。小さな空港かと思っていたら、かなり大きいです。KLMオランダ航空のハブですから当然ですが。

空港内カフェ

洒落たカフェやショップが並んでおり、時間があればじっくり見たかった。チューリップの球根を売っていたのはオランダらしい。

空港内ショップ

スキーポール空港からアムステルダム市内への移動は乗り合いバスで。今回はマリオットホテルを予約しましたが、マリオットまで乗せてくれるので楽ということで選択。一人15ユーロ。しかし、本当は電車で中央駅まで行き、そこからタクシーのほうが安かったことが後で判明。一人の場合、電車+タクシーよりも乗り合いバスのほうが安いか同じくらいですが、二人以上はバスよりも電車+タクシーのほうが安いです。

乗り合いバスは乗客を各ホテルで降ろしつつ、各ホテルからも乗ってくるようでした。今回は乗ってくる人がいなかったので、普段よりは早いと思う約15分で到着。他の公共機関よりも高いバスですが、市内に入る前にING銀行のビルなど有名な建築物を見ることが出来るので、それが観られただけでもバスに乗ってよかったと思わねば・・・


2010年7月23日金曜日

ルフトハンザ LH4680 ビジネスクラス 機内食

フランクフルトからLH4680便でアムステルダムへ。

搭乗すると、機内にはドイツの国旗とドイツ選手団の写真が飾られており、ワールドカップムード満載です。さすがサッカー王国ドイツ。

機内食のカートにもドイツ国旗が掲げられており、いい感じです。このような歴史的な一瞬を機内で過ごせて感激。大した事ないけど・・・

ドイツ国旗とカート

というわけで機内食。ヨーロッパ線の機内食は量が少ないですが、あっさりしたメニューが多いので結構好きです。メニュー表を撮影してこなかったので詳細はわかりませんが、写真のとおり。

 機内食

 アップで写すとこんな感じ

さてドイツ戦ですが、飛行中も試合は続けられており、ドイツがゴールを決めるたびに機長がアナウンスしてくれました。しかし乗客は全く動ぜず、黙々と機内食を食べたまま。ドイツ人よりもオランダ人の乗客のほうが多かったのでしょうか。

もうちょっと盛り上がってもらったほうが風情があったのですがと、にわかサッカーファンは思ってしまいました・・・


2010年7月22日木曜日

ドイツ フランクフルト空港 セネターラウンジ

LH711便のあとは、一時間後のアムステルダム行きLH4680便までセネターラウンジで休憩。

普段はもっと混んでいますが、ご覧のとおりガラガラ。

セネターラウンジ

窓の外は晴天。暑くても湿度がなく、ヨーロッパで一番過ごしやすい季節です。

窓の外

ワールドカップ期間中なのに空港内は静かだと思っていたら、搭乗ゲート脇のカフェでドイツ戦を放映中。大勢の人が取り囲んでおり、ちょっとホッとする。

テレビ観戦中

ドイツがシュートするたびに「オォッ!」という歓声が上がり、ちょっといい感じ。それを脇目に見ながらLH4680便へ搭乗。

飛行中も試合は続きますが、どうなることやら・・・

2010年7月21日水曜日

ルフトハンザ ビジネスクラス アメニティセット

ルフトハンザのビジネスクラスでもらったアメニティセット。

以前はスリッパがありませんでしたが、最近は配っているようです。今までスリッパは持ち込んでいたので大進展。しかもファーストクラスで配っているものと同じ仕様です。

アメニティセット

靴下もありますが、スリッパがあればいりません。右上のポーチは以前のまま。

次回乗るときには、また構成が変わっていることでしょう・・・


2010年7月20日火曜日

ルフトハンザ LH711 ビジネスクラス 機内食 夕食

ひたすら寝ていると、まもなくフランクフルト到着。

トイレと水分補給以外はひたすら寝ていましたが、着陸の約2時間前になって夕食がサーブ。気分としては朝食ですが、日本時間では夕食となってしまいます。

前菜は共通で、スモークサーモン、レモングラスとコリアンダーの風味野菜のマリネ。

 ペンネジェノベーゼ、海老、松の実、ルッコラ

鶏胸肉のソテー、ケッパー入りアンチョビトマトソース

そしてデザートに新鮮な果物。

当日はワールドカップのドイツ戦だったので、フランクフルト空港内がどうなっているのか楽しみ。というわけで、フランクフルトで乗り換えです。

2010年7月19日月曜日

ルフトハンザ LH711 ビジネスクラス 機内食 昼食

ANAラウンジで時間をつぶした後、搭乗口へと移動。

天気は雨がぱらつく曇り空でしたが、遅れもなく出発。今回はB747ですが、フランクフルト線は全てA380になるとのこと。次に乗るときはA380になっていることでしょう。

 LH711

今回の席は1Aと1C。最前列なので広々としています。ビジネスでも前方席がないと圧迫感がなく、よりゆったり過ごせます。

1A席 

ウェルカムシャンパンのあと、離陸。水平飛行になるとお楽しみの機内食。まずはビールで。瓶ビールで喉を潤します。あられが入っていないミックスナッツをもらうと、エコノミーとの違いを実感します。小さな幸せ・・・

ビールとミックスナッツ 

機内食は二人分ありますが、まずは前菜。

プロシュート、メロン、モッツァレッラチーズ、トマト 

エリンギ茸のグリル、新鮮な葉野菜 

次は主菜。

牛テンダーロインのソテー、ピーマンとオリーブのタプナード、 トリュフソース
ソースは美味しかったけど、肉が少し硬かった・・・

白身魚のオーブン焼き、プロヴァンス風野菜、シェリーヴィネグレット 

最後はデザート。

アッペンツェラーチーズ、スティルトンブルーチーズ 

新鮮な果物 

チョコレートとコーヒー

成田空港でお茶漬けを食べましたが、すべて完食。やっぱりビジネスの機内食は美味しいです。

その後は機内プログラムを観ることなく、熟睡。機内食もさることながら、横になって休めるのもビジネスならでは。至福のひと時。

降りるのがもったいない。このまま飛んでいたい・・・