搭乗するとウェルカムドリンクのサービス。シャンパンとマカダミアナッツ。ナッツも袋ではなく、お皿に盛って提供。さすがファーストクラス。ちなみにこの写真を見せたらマカダミアナッツをポテトと間違えた人がいました。確かに大きいです。
ウェルカムドリンク
離陸後、水平飛行になるとメニューが配れる。ビジネスクラスのそれよりも大判でエンボス入りのフードとドリンクメニュー。
メニュー
ファーストの座席数は20席。約15人程度の搭乗。フライトアテンダントは常時3名以上おり、ほぼ付きっきりの状態。さっそく何を飲むか聞いてきた。「何があります?」と聞いたところ、ニコッとして「everything !」と言われてしまう。森伊蔵もあるんでしょうね、と言ってみようと思ったが、口癖でビールと言ってしまった。ちょっと後悔。ちなみに、メニューにはファーストクラスにしかないものもあります。
ビール
やはり第3のビールとは違うことを痛感していると、添え物が。
添え物
次にテーブルクロスが敷かれ、脇にはバラが一輪。ちなみに、このバラはフランクフルトで降りるときに大量に貰っている人がいました。
バラと黒パン
食器類には全てルフトハンザのロゴ入り。ナイフ・フォークだけでなく、ナプキンリングも金属製です。ちなみにビジネスクラスは紙で巻いています。
食器類
オードブルは、鱒の燻製、甘酢胡瓜、サフラン風味のりんごのポーチ。そして一番上はキャビア。黄色の包みにはレモンが入っています。
オードブル
キャビアが出るとはさすがファーストクラス。早速食べてみようと包みを剥いてレモンを絞っていると、スチュワーデスが「レモンはネットに包んだままで絞ると種が出ないんですよ(英語)」と教えてくれた。初めてのファーストクラスなんで・・・
キャビア
カリッと焼き上げた薄いパンにキャビアにオニオンを載せて、レモンを一絞り。口の中でキャビアの塩味とレモンの酸味が広がり、至福の瞬間。そうしている間に、季節のサラダが登場。
季節のサラダ
間を置かずに給仕されるので、キャビアのおかわりを忘れてしまう。かなり後悔。次は主菜で、仔牛ほほ肉の赤ワイン煮、ホワイトブレッドダンプリング、ブロッコリーニ。副菜はイマイチでしたが、ほほ肉は柔らかく、ソースも染みていて絶品。
仔牛ほほ肉の赤ワイン煮
デザートはチーズの盛り合わせ。そしてデザート酒にグラッパ。
チーズの盛り合わせ
あっという間のファーストクラス機内食でした。和食の写真は次回。
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