2025年10月20日月曜日

ラオス ビエンチャン Laodi蒸留所

 ビエンチャン市内からLaodi蒸留所へ。


市内から蒸留所までは約90分、車で行くしかありません。ロカの貸し切りサービスで6時間60USDがあったので使うつもりでいたら二日前までに予約しないとダメなことが発覚。


仕方ないので普通にロカを呼んで蒸留所でもそのまま待機して再び市内へ戻ることに。というのも蒸留所周辺は何もないのでタクシー等々呼ぶことはできません。


まずは朝食。観光客に人気のフルーツの店



ホテルに戻ってキープを数えてみる

昼はローカルなところで


ロカを呼んでいざLaodiへ

ひたすら田舎道を走って到着

ここでお話を聞かせていただきました

そしてサトウキビ畑へ










最後は試飲、もちろん購入も

右が待たせていたロカ

社長の井上さんからラオスへ来たきっかけ、本当はラム酒ではなくバイオメタノールを作るはずだったこと、いったん清算して再出発したことなど色々とお話を伺うことが出来ました。

まだサトウキビの収穫前だったので蒸留所ものんびりとした雰囲気でした。そして天気も良く心地よかったです。でも雨季や繁忙期は大変だと思います。

通常ボトルしかないと思っていましたが、ミニボトルとハーフボトルもありました。いろいろと味わってみたかったのでハーフで4本購入。各8USDぐらいです。

ちなみに市内や空港で買うよりも蒸留所で買うのが一番安かったです。

そして再びロカで市内まで。結局トータル約6時間半ぐらい、1473,925.38キープ、後日カード精算では542.77HKD徴収、約10,558円でした。米ドルでは約70ドル。次回はもっと早く予約しておきます。


市内で夕食。中華っぽいところで


ニンニクたっぷり空心菜



160、000キープ(約1113円)、安い

今回の旅行の目的、Laodi蒸留所も無事に見学できて充実した一日でした。


2025年10月18日土曜日

ラオス ビエンチャン 市内観光 その2

 ホテルにいったん戻って休憩、そして再び市内へ繰り出す。


ラオスの通貨、キープを持っていないので銀行へ。ラオスは内陸国なので多くのものを輸入に頼っていましたがコロナで世界的に物価上昇、それに伴いキープは暴落、為替は政府の管理下に置かれており一般の両替所は閉鎖。両替は空港や銀行のみ。


銀行では20USDで430,000キープ、約3,000円。そして米ドルと日本円は受け付けてくれますが、香港ドルはダメでした。


そこで登場するのがロカペイ。ラオスもQR決済が広がっています。そして各社乱立していたところに統一規格のラオペイが登場。これであればどのQR決済も受け付けてくれます。


ロカはウーバーやDIDIのようなローカルのライドシェアサービス。そのロカが提供しているのがロカペイ。


ロカは外国人でも利用可能、支払いもクレカと連動可能。なので使い勝手がいいです。ただし、ミニマム金額が決まっているのと、手数料が高いとのこと。でもラオス以外で使えないキープはあまり持ちたくないので、手数料よりも使い勝手の良いロカペイ一択。ただし5,000キープは安すぎて払えなかったわけです。


ホテルからスパーヌウォン博物館までは韓国系のKokKok Moveで。電動リキシャのサービスです。そしてロカよりも安い。ただしカードは使えないので両替したての現金で払いました。でもロカペイでも払えたと思います。




博物館に戻り5,000キープを支払ってミッション完了。


ラオス人民軍博物館


ベトナム戦争時はラオスも米軍爆撃を受けていた

クラスター爆弾の粒





やっとのことで夕飯、まずはビアラオ

ラオス風ソーセージ。スパイス効いてました

パパイアのサラダ。こちらもスパイシー



夕食の後はLaodiバーで教えてもらったバードレスデンへ。こちらは新宿にあるバーのラオス支店。店長は日本人でまたしてもいろいろとお話を聞かせていただくことが出来ました。

翌日撮った写真

二日目も充実した一日でした。

2025年10月16日木曜日

ラオス ヴィエンチャン 市内観光 その1

 炎天下のヴィエンチャン市内を歩く。


ホテル出発

公園の一角にある路上レストラン

塩コーヒーが美味しいとラオディバーから教えてもらったカフェ

塩コーヒー

ついでに朝食

何もない目抜き通り。信号もほとんどない

戦勝記念塔、パトゥーサイ。

装飾は立派

現地人は5,000キープ(約35円)、外国人は30,000キープ(約210円)。ロカペイで支払い


コンクリート製なので中は広々



世界平和の鐘

スパーヌウォン国家主席記念館

初代国家主席のスパーヌウォンの私邸を記念館として開放しています。訪れたところ入り口もわからず、そして誰もいません。脇の小屋から係員が出てきてカギを開け、電気を灯します。普段は誰も訪れないようです。

入館料は5,000キープ(約35円)。ロカペイで払おうとしたところ、少額すぎて払えません。現地通貨も持っていないのでさてどうしたものだか困っていたところ、いいわよいいわよという感じで無料にしてくれました。でも後で払うことを約束して入館。

ランチもローカルなところで



博物館などは11:30~13:30まで昼休みなので、いったんホテルに戻ります。