2008年12月31日水曜日

ルフトハンザ バースデーカード

ルフトハンザよりバースデーカードが届きました。

ドイツからの国際郵便です。

封筒

表紙は人の顔になっています。口の部分が紐で出来ており、動かせます。

表紙

中身はメッセージだけです。誕生日おめでとう~のようなことが書かれております。

レター

HON Circleメンバーになれば、何かモノでも貰えるんでしょうね。ANAとかJALの上級会員にはバースデープレゼントのようなものは届くのでしょうか? やっぱりアップグレードチケットの一枚でも欲しい・・・

今日は大晦日。では皆さん、良いお年を!

2008年12月30日火曜日

1GB micro SDカード購入

カシオ「EX-Z3」のパワーアップ第二弾として、1GBのmicro SDカードを購入。

EX-Z3の動作保障が1GBなので、1GBのSDカードの最安値を楽天で調べたところ、約300円。一方、1GBのmicro SDは198円で売っていることが判明。これならばアダプターを付ければ使えるのではとネットで調べたところ、micro SD + アダプターで使える書き込みを発見。さっそく注文。
198円 + メール便210円で、合計408円。


茶封筒でまさにメール便そのもの

保証書とmicro SDカード

パッケージはなく、バルク品です。なお、東芝の日本製のはずが台湾製が送られてきました。使えればいいのでクレームはしませんでしたが。

それにしても1GBで198円とは信じられない価格。3年前にロンドンでSDカードを紛失し、泣く泣く現地で買ったときで256MBで約6000円した記憶がある。(しかも後でPCに挿したままだったことが判明し、本当に泣いた) 今年の5月に、海外用携帯電話として使っているNokia E51用のメモリーとして、ノーブランドの8GB micro SDHCカードを購入したが、その時で5238円。この時も激安と思ったが、いま調べてみると東芝製が1498円。これではメーカーも大変だと思う。技術の進歩、価格競争、そして経済危機による生産設備余剰。理由は色々とあるかもしれないが、とても利益が出ているとは思えない。

さっそくEX-Z3に差し込んでみたところ、なぜか液晶には「カードがロックされています」と表示され、何も出来ない。PCに差し込んだところ認識はしているので、カードの不具合ではない。そこでカシオのホームページで調べてみると、なんとEX-Z3の初期不良であることが判明。

結局、使えませんでした・・・

2008年12月29日月曜日

オーストリア航空 ダブルマイルキャンペーン

ルフトハンザに買収されるオーストリア航空からダブルマイルキャンペーンのお知らせが届きました。

オーストリア航空ダブルマイルキャンペーン

東京・ウィーン線就航20周年記念 ‐ "ダブルマイルキャンペーン"

おかげさまでオーストリア航空は来る2009年東京・ウィーン線就航20周年を迎えることになりました。

1989年、東京・ウィーン線は現在のスターアライアンスパートナーである全日空との共同運航便として運航を開始。以来、皆様のご愛顧を賜り、おかげさまで順調に運航を重ねることが出来ました。

また、2009年は日本とオーストリア修交140年の年でもあります。

この記念すべき年を迎えるにあたり、日頃の皆様のご愛顧に感謝し、2009年1月1日より2009年3月31日までの期間、東京・ウィーン線ご利用のお客様にダブルマイルをプレゼントする“東京・ウィーン線就航20周年記念-ダブルマイルキャンペーン”を実施いたします。

なお、対象はMiles & More会員で日本在住のお客様とさせていただきます。このキャンペーンにご参加いただくには、ご搭乗前の登録が必要です。ご登録は2009年3月31日までに行ってください。一回のご登録で2009年1月1日から2009年3月31日までの期間中ご利用いただいた成田・ウィーン線OS51・52便のマイル及びダブルマイルが自動積算されます。この特典マイルはキャンペーン期間終了後に積算されます。なお、ご予約クラスC,D,B,Mで、期間中最大6フライト分までがキャンペーン対象となります。このダブルマイルと他のMiles & Moreキャンペーンとの併用は出来ません。www.miles-and-more.at/viennaにてキャンペーンの詳細をご確認のうえ、ご登録ください。

この機会に是非、オーストリア航空をご利用になり、ダブルマイルをご獲得ください!」

このキャンペーンについて計算してみました。

予約クラスがBかYの場合、通常でも加算率150%となり、セネター(スターアライアンスゴールド)以上だとエグゼクティブボーナスとしてさらに25%加算されるので、合計175%となる。これだけで考えれば、200%加算されるダブルマイルキャンペーンの方がお得。

しかし175%は全てエリートステータスの維持としてカウントされるステータスマイルとなるが、今回の200%は全てステータスマイルになるのか、それとも100%分だけで残りの100%はエリートステータスの維持にカウントされない単なるアワードマイルなのかがわからない。英語版のホームページではアワードマイルと書かれているが・・・

一番妥当な考えとしては、ステータスマイル100%とエグゼクティブボーナス25%、キャンペーンとしてアワードマイル100%、合計225%加算のような気がする。

ルフトハンザのステータスの期限は2年間ですが、私にとって来年はステータス更新の年。この厳しい経済情勢を考えると出張回数が減らされるのは必至。となると、ステータス維持のためにはキャンペーンに応募しないほうが無難のような気もする。

さっそくオーストリア航空に問い合わせてみたが、「Miles & More(ルフトハンザ)に電話してくれ」と言われ、Miles & Moreに電話すると「こちらではルフトハンザについてしかわかりません」とのこと。結局分からずじまいでした。

(2009年3月15日追記、キャンペーン分が加算されました。詳細はこちら

2008年12月28日日曜日

ルフトハンザ マイルキャンペーン

ルフトハンザのマイレージプログラム、「マイルズ&モア」の最新キャンペーン。


通常はヨーロッパ往復の特典航空券は80000マイルですが、なんと45000マイルで交換できるキャンペーンを実施中。

以下詳細。

12月のマイルキャンペーン ドイツへの旅

ルフトハンザが通常よりもお得にドイツの美しい都市へ皆様をお連れします。このキャンペーンは、東京、名古屋、大阪からベルリン、ブレーメン、ドレスデン、デュッセルドルフ、エアフルト、フランクフルト、フリードリヒスハーフェン、ハンブルク、ハノーバー、ヘリングスドルフ、ホーフ、ヴェスターラント、ケルン・ボン、ライプチヒ、ミュンヘン、ニュルンベルク、パーダーボルン、シュトゥットガルト行きのフライトに対して適用されます。

2008年12月10日から2009年1月14日までの期間中にご予約になると、通常よりも少ない45,000アワードマイルでこれらの魅力的なドイツの街へのフライトをご利用いただけます。

このマイルキャンペーンは、ドイツから日本への往復便も対象となります。

ご予約期間: 2008年12月10日から2009年1月14日まで
ご旅行期間: 2008年12月17日から2009年1月21日まで(復路は2009年1月23日までとなります)」

そもそも特典航空券の予約は取りづらい上に、年末ともなれば不可能に近いと思います。しかし、年明けであれば閑散期となるので、取れるかもしれません。それにしても、ここまでするということは経営環境が悪化していると思うので、大変だなと感じてしまいます。

ところで、ルフトハンザのメールマガジンに登録していますが、このキャンペーンについて言及がありませんでした。実はあまり教えたくなかったりして?

でも、特典航空券で旅行してもマイルは貰えないんですよね。当たり前だけどこれが残念。というわけで、いつもはビジネスクラスへのアップグレードとしてマイルを消化しています。

2008年12月27日土曜日

『Just For Laughs Gags』

機内プログラムのお気に入り、『Just For Laughs Gags』。


カナダ制作のTVプログラムで、ルフトハンザ、ユナイテッド、スイス、全日空等、スターアライアンス系だとほとんどで採用されています。ファンの方も多いのではないでしょうか。

内容はドッキリカメラ。大して面白くないものもあったりしますが、ショートプログラムでニヤリとできるので見やすいです。搭乗後、まずはビールを飲みつつ、このプログラムで楽しんでいます。

ただ、これってどうなの?というものもあります。例えば、スーパーの中で全盲の人(役者)がレジで高額紙幣を出しておつりを貰おうとすると、店員(役者)がごまかそうとして、脇にいる他の客(本物)が止めようとすると、「こいつは目が見えなからいいんだよ」というもの。他にも、母親(役者)が赤ちゃん(ダミー)にタバコを吸わせて咳き込ませたりするものなど。日本より差別について厳しいと思いますが、どうなんでしょう?

とは言いつつ、ほとんどのものは安心して見られます。お約束ネタもあり、突然踊りだすYMCAモノとか。

これを観ると、旅の始まりだ~と思わされます。

2008年12月25日木曜日

『アップルを創った怪物』

広州出張の機内で読んだ本。


『アップルを創った怪物 もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝』(ダイヤモンド社)。読むきっかけはアマゾンで勧められたから。スティーブジョブズに関するものは読んだことがないので、ある意味、先入観なく読めたと思う。

ジョブズとの出会い、アップルのサクセスストーリーはもちろん書かれているが、それはあまり期待しないほうがいいかもしれない。帯にも「創業の秘話を初公開」と書かれているが、創業の秘話よりもAPPLEⅠとⅡの設計思想について熱く語っている。要所要所でテクニカルな話題が平易な語り口で散りばめられており、彼が根っからのエンジニアであることが分かると同時に、温厚な性格であることも読み取れる。
また、光と影、陰と陽などとジョブズと比較したがるかもしれないが、本人はそんなことは気にしていない。

ちょっと長いけど、気になった箇所を引用。

「片方は成功者。会社を経営し、いつも目標の売上を達成し、利益を出し続けるんだ。もう一人はのらりくらりとしてて、お金もあまり持っていない。ジョークが好きで、世の中でおもしろいと思うこと、変わった装置とかテクノロジーとか、なんかかんかを追っかけ、ただただ笑って人生を過ごすんだ。
物事をコントロールする人より、笑って過ごす人のほうが幸せだって、僕は思う。それが僕の考え方なんだ。僕は、人生で一番大事なのは幸せであり、どれだけ笑って過ごせるかだと思うんだ。頭がちょっといかれたようなヤツのほうが幸せなんだ」

なんとなく村上龍の『69』に似ていると思った。自分の笑い声をいろんな人に聞かせたいと。(彼の性格は村上龍と逆ですが)

私も斯くありたい。次はジョブズ本でも読んでみます。

2008年12月24日水曜日

広州空港 ラウンジ

二泊三日の出張だったので、もう帰国。

チェックイン後、出国審査へ。

ここを抜けると出国審査

出国審査を終えて、そのまま真っ直ぐ歩いていくとラウンジが。ANAもJALも共通のラウンジです。

ラウンジ入り口

中は広々としており、朝日がまぶしい

食事はサンドイッチ、飲茶のようなもの、コーンスープ、カップラーメンなど。あまり期待できるものではありません。

食事を摂る人々

ところで、ネットはWiFiで繋がります。無料でした。

ラウンジからANAのA7ゲートまではすぐ近く。JALは一番端だそうです。

ゲート

出国審査後からゲートまでの間に免税店がありますが、やはり高い。成田空港で13,700円で買った化粧品が、ここでは980元(約14,720円)。円高のこの時期で日本より高いとは。しかも、チェックインカウンター脇の店で1,500円ぐらいで売っていたものが、ゲート脇の免税店では3,000円で売っていたと同僚がぼやいておりました。

復路はEL(エアーニッポン)運航のNH934便。機材はB737。今回もマイルはルフトハンザに加算。

NH934

次回はゆっくり観光したいものです。

2008年12月23日火曜日

広州市 番禺区

訪問先が広州の番禺区にあるので、ホテルは番禺賓館。

番禺は「パンユー」と読みますが、発音に一番近い書き方は「パンユィ」となります(英語表記は「PAN YU」)。広州空港直通バスが停まるので、出張で利用している日本人の方は多いと思います。

番禺賓館

内部は凝った作りをしており、昔の庭園っぽい中庭になっています。でも、フロントから部屋まで距離があり、ちょっと面倒・・・

中庭

朝食が付いていなかったので、ホテル脇のマクドナルドで食事。

セットメニュー

このセットで20元(約300円)。味はマクドナルドなので、可もなく不可もなく。ちなみに24時間営業。

マクドナルドの前からムービーを撮ってみました。

番禺市内ムービー

いまどきの中国では自転車もバイクも少数です(ただし都会のみ)。バイクだけなら台湾やベトナムの方が多いです。

一方、ホテルの脇には昔ながらのマンションが残っておりました。なかなかいい味を出しております。

古いマンション

次は訪問先の途中で寄った番禺広場。かなり近代的な場所。ロイヤルマリーナホテルの前なので、良くご存知の方も多いはず。

番禺広場

朝からマック。せっかくの中国だからお粥でも食べたかった・・・

2008年12月22日月曜日

広州空港 到着

約4.5時間のフライトで広州空港着。

正式には広州白雲国際空港というそうで、白雲というのが中国っぽいです。入国審査では特に質問もなく、パスポートと入国書類を提出して、スタンプを押してもらったらそのままスルー。眼下にはバゲージクレームが見えてきます。


入国審査を抜けるとバゲージクレーム

エスカレーターで降りて、バゲージクレームで荷物を受け取り、そのまま外へ。事前にネットで調べたところ、広州空港はお土産、食堂、両替等、全て高いとのことだったので、今回は成田空港で両替をしておきました。ちなみに成田空港では1元=15.02円。広州空港では幾らだったのか見てこなかったので、結局のところ高かったのかどうかは不明。

外に出ると、そこは人と車の群れ。さっそく中国にやってきたという気にさせられます。

車を待つ人々

今回は市内まで現地取引先の送迎。仕事の始まりです。

2008年12月21日日曜日

ANA 広州線エコノミークラス 機内食

ANA広州線での機内食の写真です。

往路。
帆立貝のスモーク
かじきのスウィートチリ風味
ビーフのパストラミ

いなだ照り焼きと蟹ごはん


往路NH923

復路
ツナのソーセージ
フルーツ添えビーフとポークのソーセージ
海の幸のトマトソース パスタ添え

復路NH934

メニューだけ見ると、凄く豪華に思えるから不思議です。

2008年12月20日土曜日

成田空港 第一ターミナル 南ウィング

昨日まで広州出張に行っておりました。

旅の始まりは成田空港からですが、最近のマイブームはお茶漬け。以前は、第一ターミナル南ウィング5Fにある「築地 銀だこ」で良く食べておりましたが、開始時間が8:00AMなので早朝便利用の場合にはちょっと使いづらいのと、フライト前に脂っこいものというのも・・・
その後はANAラウンジでうどんを食べることが多くなっておりました。(ところで、第一ターミナル南ウィング5Fって、場所がわかりにくいですよね)

そんなときに新しくオープンしたのが、「だし茶漬け えん」。


「だし茶漬け えん」

ほかほかご飯に鮪などの刺身がトッピングされ、それに出汁をかけて食べます。それ以外に冷奴などのサイドメニューが2品付いて750円ぐらいから。食べやすいし、おなかにも優しいのでお気に入りです。開始時間も7:30AMからなので、チェックイン後にすぐに食べられます。当初はなかったポイントカードも始まり、さっそく貯めております。

食後はANAラウンジでコーヒーを飲みつつ時間をつぶし、いざ搭乗。隣のゲートにはシンガポール航空のA380が駐機。いつかは乗ってみたいものです。(もちろんビジネスクラス以上で)


エアバスA380

今回はNQ(エアージャパン)運航のNH923。機材はB763。ANAのホームページでは、マイレージはANAマイレージクラブだけと思わせるようなことが書かれておりましたが、ルフトハンザでも無事に加算。

NH923

というわけで、エコノミークラスで出発です。
(2009年5月6日追記、A380に乗りました。詳しくはこちら

2008年12月16日火曜日

フランクフルト空港 トイレ

9月のヨーロッパ出張時のフランクフルト空港でのこと。

当日はギリシャまで行ったのですが、フランクフルト=アテネ間の飛行機が最終便しか取れず、フランクフルトで7時間のトランジットとなりました。仕方なく市内まで出て観光をして、空港に戻った後、ルフトハンザのセネターラウンジでシャワーを浴びました。市内観光で汗をかいたのと、アテネに着くのが深夜一時過ぎだったので、ホテルチェックイン後はすぐに寝たかったからです。

セネターラウンジの設備は大した事ないのですが、シャワールームの中のトイレが面白かったので、撮影したのがコレ。もちろん、「きれいな」状態で撮影していますので、ご安心ください。

フランクフルト空港トイレ ムービー

水タンクの右側の円形部分に手をかざすと便座が消毒されながら回ります。便座が汚れていると嫌な気分になりますが、これだと安心して使えます。

今だったら暴動でギリシャには行ってられませんでした。ではなくて、ムービーをブログにアップしてみたかったからでした。

2008年12月15日月曜日

デジカメ用バッテリー NP-20 購入

ボーナスも出たことだし、デジカメを買い換えようか迷いました。が、結局ヤメ。
いま使っているのは5年前に買ったCASIO「EXILIM EX-Z3」。さすがに5年前のものともなると、画素数320万、ムービーは最長で30秒、もちろんSDHCカード非対応。いまどきの携帯電話よりも劣っております。でも壊れているわけでもないし、普段使うには問題ないスペック。もちろん最新機種を買えば便利なことはわかりますが、使えるんだったら使い続けたい・・・
というわけで、持ちが悪くなったバッテリーだけ購入としました。バッテリーの購入は二度目。今年の初めにもネットショップで購入しましたが、ちょっと怪しいもので新品にもかかわらず持ちが悪い。今回は前回の教訓を生かし、純正品をヨドバシカメラで購入。2940円&ポイント10%付でした。
本日付で引退の怪しいバッテリー
もし最新機種を購入することになっても、サブカメラとして使うこともあるだろうとバッテリーだけ買い換えたのは正しかったと思います、というか思いたい・・・
こうなったら使い倒すつもりでSDカードも1GBにしようかな。

2008年12月14日日曜日

BOSE QuietComfort2 レビュー番外編

ぼろぼろになってしまったQuietComfort2(QC2)のイヤーパット交換です。

直販サイトで注文し、約4日で到着。送料無料で4725円。ちょっと高い。

きれいな小さい箱

中身。手順書など一切なし

イヤーパットと、本体とイヤーパットの間に挟む膜

左右の違いはないようで、どちらでも取り付けられます。ただし、膜には一部分切り込みがあるので、これだけ左右に注意すれば問題ありません。

今まで使っていたイヤーパットがどれだけ劣化していたのか、比較してみました。

左が新品、右が今まで使っていたもの。

今まで使っていたものは形が歪んでしまっていますし、中の青色の発泡体も黄色く変色しています。

交換手順はいたって簡単。まず、本体からイヤーパットを取り外します。ひっぱるだけで取れます。また、膜も剥がします。膜には両面テープが付いていますが、本体側に残ってしまうことがあるので、ゆっくり剥がすか、残ってしまっても指で剥ぎ取れます。

イヤーパットと膜を取り外した状態。

次に膜を取り付けます。膜には両面テープが付いていますので、それを本体の内側に付けます。膜には切込みがあるので、それを本体側にあわせれば位置決めは簡単に出来ます。


膜を付けた状態。

最後にイヤーパットをはめます。イヤーパットの上から指で押さえ込んでいけばはまると思っていたのですが、どうもぴったりはまりません。そこで、本体側を見てみると、突起がありました。

突起。

この突起にイヤーパットの縁がきれいにはまらないと、ぴったり装着できません。イヤーパットをひっぱったり、爪を使って押し込んだりして、何とか完了。

最後のイヤーパット装着だけ手間がかかりましたが、5分もあれば交換できると思います。

さっそく今週の出張から使ってみます。

2008年12月13日土曜日

Google Chrome 正式版リリース

Internet ExplorerからGoogleのブラウザ「Chrome」に切り替えて数ヶ月、昨日ついに正式版がリリースされました。


この数ヶ月の間、何回もアップデータが行われ、当初はブックマークの設定が難しかったりしましたが(というか、ほとんど出来ないに等しかった)、徐々に改善されてきました。最後まで改善されなかった、ホイール型マウスが上方向にスクロールできなかった問題も正式版では改善されていました。

まだ細かい設定は出来ないようですが、速い、簡単、シンプルなのでお勧め。要望としては、新しいページは新しいタブで開けないんでしょうか? 知っている方がいたら教えてください。

ところで、Chromeロゴですが、二つ目のカラフルな「O」。サイボーグ化された目玉オヤジに見えません?? 勝手に着せ替えてみました。

サイボーグ目玉おやじ

ちょっと不気味でした。

2008年12月12日金曜日

BOSE QuietComfort2 レビューその3

前回に引き続きBOSE QuietComfort2 のレビュー、使用感についてあれこれ。

・ノイズキャンセリング機能
使用した場合とそうでない場合を比較すると-50%ぐらいかと思われます。そもそもQuietComfort2(QC2)はアラウンドイヤータイプなので、装着しただけで-20%ぐらい、電源を入れるとさらに-30%、合計-50%というのが実感です。
普段が「ゴオオオオ~」という感じならば、QC2だと「コオオオオ~」というイメージです。全く無音になることはありません。
ノイズキャンセリング機能についてはあまり過大な期待を抱かないほうがいいかも。

・音質
普段音楽を聴かないのでなんともいませんが、機内備え付けのヘッドフォンよりは良いです。また、機内プラグラムを観る(聴く)時、備え付けヘッドフォンでは最大音量にしないと聞こえなかったりしますが、QC2は小さい音量でもはっきりと聞こえてくれます。もっとも、これはノイズキャンセリング機能によるところだと思いますが。

・装着感
8時間以上付けっぱなしにしていても、頭が痛くなったり、圧迫感があったりはしませんし、イヤーパットのところで汗をかいた経験もありません。このサイズにしては快適だと思います。

・欠点その1
長時間装着していると、ヘッドフォン型に髪がへこみます。髪が硬いので余計にへこみ、戻すことができません。
(私だけかもしれませんが・・・)

・欠点その2
機内で寝るときは顔が傾くものですが、QC2がヘッドレストに触れるとそこから振動として別の騒音が伝わってきます。
これが意外と気に障ります。ビジネスクラスだと横になるのでなおさらです。この点はインイヤータイプのほうがいいかも。

・要望
公式サイトによると安全のため人の声の帯域はキャンセリングしていないそうです。そうでないとボーカルも聞こえなくなってしまうのかもしれません。
ただ、モードの切り替えで人の声もキャンセリングしてくれたら、寝るときには最適かと。

・QC3との違い
日常で使用する場合、QC3はオンイヤータイプなので音漏れするかもしれませんが、QC2ならば音漏れの心配はないと思います。
語学等メインで使うならばQC3、音楽メインならばQC2といった使い分けがいいと思います。QC3は軽さ、小ささは魅力。ただ、QC3が専用バッテリーなのに対し、QC2は単四なので、いざとなればすぐに予備が入手できる心強さはあります。

・買い?
買おうかどうか迷っている方。購入前の私もそうでしたが、ヘッドフォンに4万円近く払うのは迷いますよね。
でも、こんな機会でもなければ買うことはないから、勢いで買ってみちゃいましょう。(過去の自分を正当化してみる)
機内で使えなくても通勤やパソコン使用時に使えるので、損はないと思います。

・どこで買うか
ちなみに、アメリカでは$299で売っています。円高(本日のレート、$1=91.02円)なので27215円で買える計算です。日本では41790円なので、14575円も安く買えることになります。
BOSEはアウトレットショップもあるので、そこで買えばさらに安いはず。QC3買おうかな・・・
日本で買うかアメリカで買うかの分岐点を計算すると、41790円(日本価格)÷$299(アメリカ価格)=139.76円となるので、$1=約139円以下になればアメリカで買った方が安いということです。
というか、日本が高すぎ??

それにしても機内でマイヘッドフォンを使っている人って増えましたよね。

2008年12月8日月曜日

BOSE QuietComfort2 レビューその2

前回に引き続きBOSE QuietComfort2 のレビュー。今回は本体です。


本体だけ取り出してみると、やはり耳の部分が大きいです。

長さは調整出来ますが、最大でここまで伸びます。

電源スイッチと電池ケースは右耳側にあります。(ケーブルは左側に装着)普段は100円ショップの電池を使っていますが、片道8時間使っているとして2往復分ぐらいは持っている感じです。公称38時間ですが、まあ100円ショップの電池ということで。使用中はスイッチ脇の赤LEDが常時点灯していますが、電池がなくなり始める点滅します。それからでも片道分ぐらいは持ちます。

電池ケースの蓋は爪で引っ掛ける要領で開けます。蓋は本体とくっついているのでなくすことはありません。

内側はこんな感じ。

ところで、三年も使っているとイヤーパットがぼろぼろになってしまいました。

普段は音楽を聴かないので、飛行機以外では使っていません。月一回の出張として、今まで約36回使ったことになりますが、この使用頻度で既にぼろぼろになってしまうことを考えると、持ちは良くありません。

今回の撮影後もフローリングを見ると、イヤーパットの屑が落ちています。


外見は気にしない方ですが、この屑が耳周辺に貼り付いてしまうようになってしまいました。というわけで、このイヤーパットは別途購入することが出来るので、注文中です。

使用感については、また次回。

2008年12月7日日曜日

BOSE QuietComfort2 レビューその1

ノイズキャンセリングヘッドホンとはどんなもんだろう程度で買ってみた、BOSE(ボーズ)「QuietComfort2(クワイアットコンフォート2)」です。クレジットカードの履歴によると、2005年6月に41,790円で購入していました。(今も値段は同じ)
QuietComfortシリーズは一般店では販売しておらず、直営店かBOSEの直販サイトからのみ購入することが出来ます。丸井やそごうに直営店があり、都内の丸井で購入。


ケース表面はこんな感じ。


付属品として、ケースを肩から掛ける用のストラップバンドが付いていましたが、使わないので捨ててしまいました。

裏面は袋状になっており、薄いものが入れられるようになっています。

意外とこれが重宝しており、機内で配られる入国書類やスリッパケースを入れたりしています。シャツの胸ポケットに入れると肌触りが気になったり、かといってそのままシートポケットに入れると忘れてしまう気がしたり。
だからといってわざわざ鞄を取り出したりするのは面倒だったりしますが、その点ヘッドフォンケースに入れておけば手軽に出し入れが出来ます。

大きさをわかりやすくするために単行本と比較。


厚みの比較。わかりにくいかもしれませんが、単行本二冊分ぐらいです。

重さは電池、ケーブルを除いて公称170gですが、ケース、予備電池二本、ケーブル、iPod shuffle等、普段入れているものを加えて量ってみたら476g。かなり重いことがわかったのでビックリ。

ケースを開けると右側にヘッドフォンが収納されています。私はむき出しでiPod shuffleとケーブルを入れています。当初は布製のiPod shuffle用のケースに入れてお互いの傷防止としていたのですが、面倒になって外してしまいました。
でも、あまり傷にはなっていません。(もう気にしていないだけかもしれませんが)


ところで、実はこれは旧式で、色がシャンパンゴールドです。購入から一年後ぐらいに、音質を向上させたバージョンアップ版としてシルバーカラーに変更されています(QuietComfort3ではありません)。
ただし、バージョンアップしたのは音質のみでノイズキャンセリング機能については変更なしとの説明が発売当初はされていました。

シルバーカラーの最新版。


さらに一年後ぐらいにQuietComfort3が販売されました。


QuietComfort2は耳全体を覆うアラウンドイヤータイプと称しているのに対し、QuietComfort3は軽量、コンパクトを売りとしたオンイヤータイプとなっています。
その後、直営店で比べてみたのですが、ノイズキャンセリングの違いはよくわかりませんでした。直営店ではスピーカーから飛行機のジェット音を流してくれて体感させてくれるのですが、やはり本当に機内で使ってみないと何とも言えません・・・


内部左側上部には名刺を入れられるようになっています。紛失したときに万が一でも戻ってくるように、普段はここに名刺を入れています。

右側中央には小さな小物入れがあり、ケーブルや予備バッテリーが収納できるようになっています。


また、名刺入れも小物入れもバリバリと取り外すことが可能。

小物入れの中には、左から機内オーディオ対応デュアルプラグ、ステレオ標準変換プラグ、156cm延長ケーブルを入れています。(そのほかに予備バッテリーも)
このうち、実際に使っているのはデュアルプラグと予備バッテリーだけです。

(次回へ続く)