ノイズキャンセリングヘッドホンとはどんなもんだろう程度で買ってみた、BOSE(ボーズ)「QuietComfort2(クワイアットコンフォート2)」です。クレジットカードの履歴によると、2005年6月に41,790円で購入していました。(今も値段は同じ)
QuietComfortシリーズは一般店では販売しておらず、直営店かBOSEの直販サイトからのみ購入することが出来ます。丸井やそごうに直営店があり、都内の丸井で購入。
ケース表面はこんな感じ。
付属品として、ケースを肩から掛ける用のストラップバンドが付いていましたが、使わないので捨ててしまいました。
裏面は袋状になっており、薄いものが入れられるようになっています。
意外とこれが重宝しており、機内で配られる入国書類やスリッパケースを入れたりしています。シャツの胸ポケットに入れると肌触りが気になったり、かといってそのままシートポケットに入れると忘れてしまう気がしたり。
だからといってわざわざ鞄を取り出したりするのは面倒だったりしますが、その点ヘッドフォンケースに入れておけば手軽に出し入れが出来ます。
大きさをわかりやすくするために単行本と比較。
厚みの比較。わかりにくいかもしれませんが、単行本二冊分ぐらいです。
重さは電池、ケーブルを除いて公称170gですが、ケース、予備電池二本、ケーブル、iPod shuffle等、普段入れているものを加えて量ってみたら476g。かなり重いことがわかったのでビックリ。
ケースを開けると右側にヘッドフォンが収納されています。私はむき出しでiPod shuffleとケーブルを入れています。当初は布製のiPod shuffle用のケースに入れてお互いの傷防止としていたのですが、面倒になって外してしまいました。
でも、あまり傷にはなっていません。(もう気にしていないだけかもしれませんが)
ところで、実はこれは旧式で、色がシャンパンゴールドです。購入から一年後ぐらいに、音質を向上させたバージョンアップ版としてシルバーカラーに変更されています(QuietComfort3ではありません)。
ただし、バージョンアップしたのは音質のみでノイズキャンセリング機能については変更なしとの説明が発売当初はされていました。

シルバーカラーの最新版。

さらに一年後ぐらいにQuietComfort3が販売されました。
QuietComfort2は耳全体を覆うアラウンドイヤータイプと称しているのに対し、QuietComfort3は軽量、コンパクトを売りとしたオンイヤータイプとなっています。
その後、直営店で比べてみたのですが、ノイズキャンセリングの違いはよくわかりませんでした。直営店ではスピーカーから飛行機のジェット音を流してくれて体感させてくれるのですが、やはり本当に機内で使ってみないと何とも言えません・・・
内部左側上部には名刺を入れられるようになっています。紛失したときに万が一でも戻ってくるように、普段はここに名刺を入れています。
右側中央には小さな小物入れがあり、ケーブルや予備バッテリーが収納できるようになっています。
また、名刺入れも小物入れもバリバリと取り外すことが可能。
小物入れの中には、左から機内オーディオ対応デュアルプラグ、ステレオ標準変換プラグ、156cm延長ケーブルを入れています。(そのほかに予備バッテリーも)
このうち、実際に使っているのはデュアルプラグと予備バッテリーだけです。
(次回へ続く)
2 件のコメント:
機内のゴゥォーという音は、意外と疲れますよね。これをビジネスクラスに装備している航空会社があったような・・・。こういうものを整備してほしいですね♪
>ronさん
JALのファーストクラスがBOSEを使っていたと思います。
でも、ビジネス、ファーストにはおいそれとは乗れないので、エコノミーでも標準装備して欲しいですよね。
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