海外ネタでブログを書いていこうと思っていたからというわけではないが、旅本ネタで。

『旅する力 深夜特急ノート』
深夜特急を読んだのは第三便が刊行された直後だから、16年たったということ。でも、ほんの数年前のように感じてしまう。
誰にでもタイミングというものがあり、読書にもそれがあると思う。高校生のときに村上龍の『69』が読めたのは幸運だったと思うし、大学生のときに『深夜特急』を読めたのも幸運だったと思う。それは「自分がその本を読んだとき」というよりも、「その本が読者に一番読まれたいとき」に読めたということ。
人によって感じ方は色々とあると思いますが、何はともあれ面白かった。
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