2008年12月29日月曜日

オーストリア航空 ダブルマイルキャンペーン

ルフトハンザに買収されるオーストリア航空からダブルマイルキャンペーンのお知らせが届きました。

オーストリア航空ダブルマイルキャンペーン

東京・ウィーン線就航20周年記念 ‐ "ダブルマイルキャンペーン"

おかげさまでオーストリア航空は来る2009年東京・ウィーン線就航20周年を迎えることになりました。

1989年、東京・ウィーン線は現在のスターアライアンスパートナーである全日空との共同運航便として運航を開始。以来、皆様のご愛顧を賜り、おかげさまで順調に運航を重ねることが出来ました。

また、2009年は日本とオーストリア修交140年の年でもあります。

この記念すべき年を迎えるにあたり、日頃の皆様のご愛顧に感謝し、2009年1月1日より2009年3月31日までの期間、東京・ウィーン線ご利用のお客様にダブルマイルをプレゼントする“東京・ウィーン線就航20周年記念-ダブルマイルキャンペーン”を実施いたします。

なお、対象はMiles & More会員で日本在住のお客様とさせていただきます。このキャンペーンにご参加いただくには、ご搭乗前の登録が必要です。ご登録は2009年3月31日までに行ってください。一回のご登録で2009年1月1日から2009年3月31日までの期間中ご利用いただいた成田・ウィーン線OS51・52便のマイル及びダブルマイルが自動積算されます。この特典マイルはキャンペーン期間終了後に積算されます。なお、ご予約クラスC,D,B,Mで、期間中最大6フライト分までがキャンペーン対象となります。このダブルマイルと他のMiles & Moreキャンペーンとの併用は出来ません。www.miles-and-more.at/viennaにてキャンペーンの詳細をご確認のうえ、ご登録ください。

この機会に是非、オーストリア航空をご利用になり、ダブルマイルをご獲得ください!」

このキャンペーンについて計算してみました。

予約クラスがBかYの場合、通常でも加算率150%となり、セネター(スターアライアンスゴールド)以上だとエグゼクティブボーナスとしてさらに25%加算されるので、合計175%となる。これだけで考えれば、200%加算されるダブルマイルキャンペーンの方がお得。

しかし175%は全てエリートステータスの維持としてカウントされるステータスマイルとなるが、今回の200%は全てステータスマイルになるのか、それとも100%分だけで残りの100%はエリートステータスの維持にカウントされない単なるアワードマイルなのかがわからない。英語版のホームページではアワードマイルと書かれているが・・・

一番妥当な考えとしては、ステータスマイル100%とエグゼクティブボーナス25%、キャンペーンとしてアワードマイル100%、合計225%加算のような気がする。

ルフトハンザのステータスの期限は2年間ですが、私にとって来年はステータス更新の年。この厳しい経済情勢を考えると出張回数が減らされるのは必至。となると、ステータス維持のためにはキャンペーンに応募しないほうが無難のような気もする。

さっそくオーストリア航空に問い合わせてみたが、「Miles & More(ルフトハンザ)に電話してくれ」と言われ、Miles & Moreに電話すると「こちらではルフトハンザについてしかわかりません」とのこと。結局分からずじまいでした。

(2009年3月15日追記、キャンペーン分が加算されました。詳細はこちら

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