図書館で借りた、『リーダーは自然体 無理せず、飾らず、ありのまま』(光文社、増田弥生、金井壽宏)を読む。
『リーダーは自然体』
著者(増田弥生)は、リコーの普通のOLから、リーバイス、ナイキと転職して、ナイキではアジア太平洋地域本社の人事部門のトップに就く。本人曰く、自然に振舞っていたらそうなったと語るが、実際には業務に対して改善を重ね、判らないことは謙虚に学んだ結果だと思う。
刺さった言葉として、
「行き当たりばっちり」
やらないで後悔するなら、やって後悔したほうがまし。まずはやってみるということか・・・
「私はリーバイスやナイキにいた頃、まるでハンターのように社内外で人材を探していました。出張で飛行機に乗ったときは必ず隣に座った人をチェックしましたし、泊まったホテルの従業員で優秀だと思った人には名刺を渡し、将来、転職を考えたときには連絡をくれるように頼んだりしました。その結果、よい人材を雇えたことが数回ありました」
飛行機で機内食の写真を撮って喜んでいるようでは駄目かも。どこで女神が見ているかわからない・・・
「すばらしいと思える人の行動はお手本にしましたが、自分を他人とは比べずに、自分らしさを大切にしつつ、今日の自分を昨日の自分と比べて成長を実感できればいいと思って働いてきました」
自分の敵は自分。
謙虚に学ぶ姿勢は大切にすべきだと思います。何はともあれ機内での過ごし方を変えないと・・・
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