カンタスは、事前登録をすると座席の有料指定、またはビジネスへのアップグレードができることが判明。
香港=シドニー間は深夜フライトだったため、せめて楽な席ということで非常口前を有料で指定。90ドル、7930円でした。
次にメールが届いてビジネスへのアップグレードのお誘い。この方式がユニークで、入札制になっていること。アップグレードの料金は決まっておらず、500ドルから2000ドルぐらいの幅で自由に決めてよく、もし希望者が多数の場合は高い値段をビットした人から選ばれるシステムになっています。
せっかくなので最低よりもちょっと高い570ドルで往復共にビットしてみました。この値段であればたぶん選ばれることはないだろうということで。
しかし中国滞在中にUFJカードから連絡があり、カンタスから請求が来ているが正しいものかどうかの確認がありました。どうやら選ばれてしまったようです。しかし、この間はカードが一時停止になっていたので、その間にカンタスから支払いが履行されなかったのでキャンセルのメールが届きました。
570ドル、約5.1万円ですが、こういう機会でもないとカンタスのビジネスに乗れないのでちょっと失敗でした。
ただ、非常口前は確保していたのと、乗ってみたらガラガラで4人席で横になれたので、結果アップグレードされなくて正解でした。ただし、これであれば非常口前も指定しなければよかった。
そして復路もガラガラだったので、今回も選ばれ無事にアップグレードとなりました。自腹で5.1万円はキツイですが、旅の記念と言うことで。
シートはちょっと古め、モーターがうるさかった
まずはシャンパン
メニュー
アメニティ
そしてビール
おつまみ
機内食
生ハム
ハンバーガー
デザートはウイスキーとチーズ
トイレのお手拭は紙ではなくタオルでした
戻ってみるとベットメイクされていました
香港到着前に
シートはちょっと古めで、電動リクライニングを動かすたびにキーキーうるさかったです。リクライニング角度はほぼ180度になりました。
往復共にアテンダントは陽気で好感が持てました。ビジネス機内食の味は普通、もう一皿ぐらいあっても良かったかも。
エリートメンバーでもないのに5.1万円払ってビジネスに乗れたのは貴重な体験でした。やはりビジネスは楽で良いです。
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