IT系については日本よりも中国のほうが進んでいますが、今回は携帯バッテリー貸し出し機を見つけました。
スマホのアプリに、どの場所に充電器貸し出し機があるか、いま何台貸し出されているかがわかります。
貸し出し機。モニタ下にストックされています
iPhone用、アンドロイド用も区別されており、貸し出しにはアリペイかウィーチャットペイで支払い。返却しない人は罰金が科せられます。
バッテリー本体
本体はアンカー製でした。返却は借りた場所ではなく、好きな場所で行えます。
昨今だと自転車貸し出しが一世を風靡しましたが、バッテリーのほうが場所を取らないのと、コストも安いので、運営側としてはローコストローリスクで行えるメリットがあります。
借りるほうも、いままではその場に携帯を預けて充電する方式でしたが、携帯バッテリーであれば持ち運びながら移動できます。さらに返却は好きな場所、場所もアプリで確認できるメリットがあります。
単純なビジネスですが、よく考えるというか、スピードが速いと感心させられました。
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