目白にある講談社 野間記念館を訪れる。
今回も新聞屋で貰った無料チケットで。チケットを貰うまで野間記念館の存在は知らず。ということで、目白まで赴く。最寄り駅は有楽町線の江戸川橋。駅を降りたら椿山荘方面へ坂を登り、カテドラル聖マリア大聖堂の前にあります。ちなみに、永青文庫の近くです。
野間記念館
講談社の創業者、野間清治の邸宅だったとのことで、美術館にしては小さな敷地。でも個人宅としては巨大。
邸内
入り口
現在の展示物は、「近代日本の花鳥画」。野間清治が集めた日本画が展示されている。普段、日本画を観る機会がないので興味がありつつも、ちょっと地味かも。展示室は4つしかありません。しかし、「ゆっくりお過ごしください」と書かれた休憩コーナーの案内を発見。行ってみると、庭に面した部屋とテラスが。
テラス
館内に喫茶室はありませんが、休憩コーナーには自販機があります。ジュースを買って、テラスに出て一休み。他のお客さんも、寛いでおりました。都心とは思えない優雅なひと時が過ごせます。
中庭
テラスから訪れる人々が見えますが、思ったより多くの人が訪れてきます。地味なのに人気なのでしょうか。知らなかったのは自分だけ? それとも新聞屋がチケットを沢山ばら撒いているとか?
地味でしたが、ちょっと穴場を見つけた感じでした。
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