2010年2月27日土曜日

ロンドン シティ空港 ラウンジ

アイビスホテルとエクセルロンドンの往復生活を終えて、帰途に着く。

復路はシティ空港から。ヒースローまで行かなくていいので楽です。空港利用者は金融街勤務者が大半なのか、土日の運航は非常に少ないです。ルフトハンザにいたっては、土日は運航しておりません。今日が平日でよかったです。

アイビスホテルからはミニキャブで8ポンド。ヒースローとは比べ物にならないくらい小さな空港です。もちろんターミナルは一つ。チェックインも写真に写っている場所のみです。

チェックインエリア

チェックインをすると、ラウンジへのインビテーションをくれました。以前、成田では配られていましたが、海外で貰うのは珍しいです。

インビテーション

1Fには売店と小さなカフェがあり、2FのX線検査前にはレストランがあります。検査後、制限エリアに入ると、レッドブルを配布中。丁寧にジップロックに入っています。これなら乗換えでも安心! ミニボトルなので、リポビタンD気分。

レッドブル

小さい空港にもかからず、免税店、レストランが充実しています。待合客も金融街に勤めるエリートサラリーマンかと思うと、こちらが緊張してしまいます。とはいいつつも、ごく普通の人やファミリーも多数いましたが。

免税店

ビジネスクラスラウンジに入ろうと思いましたが、どこにもありません。さっきインビテーション貰ったんだけどとカードを見てみると、制限エリア内のレストラン、ショップで4ポンドまで利用と書いてあるではないですか。すなわち、ラウンジは存在せず、インビテーションはクーポンだったのです。

ところが、出発情報には「WAIT IN LOUNGE」と表示されています。どうやら、ラウンジは存在しないのではなく、制限エリア全てがラウンジというコンセプトのようです。

出発情報モニタ

そう考えると納得で、制限エリア内には革張りの椅子が沢山あり、WiFi接続は無料、電源コンセントも多数用意されています。レストランスタッフが巡回しており、軽食は各椅子で摂ることもできるようです。さすがシティ空港。

制限エリア内

ビジネスクラスラウンジといっても混んでいるし、大した食べ物がないことも多いので、シティ空港のようなコンセプトはいいかも。クーポンはレストランで使わせてもらいました。でも8ポンド使ったから、4ポンド足が出ました。

日本人観光客が使うことは少ないので、ブログにはあまり書かれないシティ空港。ビジネスマンなら利用している人も結構いると思うが、そういう人はブログなんか書かないだろうし・・・ 事前にネットから情報が取れず、どんな空港なのか不安でしたが気に入ってしまいました。

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