2009年1月3日土曜日

変換アダプタ 「Felix Buhler」

愛用の変換アダプタ「AKITA SMARTPLUG」、先日の広州出張で焼けてしまいました。

夜、携帯電話をUSB経由で充電していたが、たまたま電話がかかってきたので携帯だけ抜いて通話(その間、約2分)。通話が終わると部屋が焦げ臭いことに気付く。TV、冷蔵庫、湯沸かし器等を嗅いでみるが臭くない。と思ったら、変換アダプタから猛烈な異臭が。たぶん内部の基板(コンデンサ)が焼けてしまったらしい。

これはイカンと直ぐに引っこ抜いたが、とても使えるとは思えないし、もし使えたとしてもまた何かあるかと思うと怖くて使えない。お蔵入りに決定。

さて次は何を買おうか迷っていたところ、帰りの広州空港で変換アダプタを発見。その名は「Felix Buhler」。価格は100元。

パッケージには6ヶ月保証と謳われている。

パッケージ表

白文字が下地が黄色の部分に書かれおり、説明が読めない。でも、馬のロゴはしっかりアピール。

パッケージ裏

6ヶ月保証となっているが、どこにも住所が書かれていない取扱説明書。


取扱説明書

コンパクトな本体。使わないときはオス側が収納されているので、持ち運びに便利。

本体

オスは本体のボタン操作で飛び出します。写真では分かりにくいと思うので、ムービーで。

操作ムービー

さっそく使おうと思ったところ、メス側が他のオスを受け付けない。オスを上下に無理やり押し込むとなんとか入る。赤いカバーの取り付けがイマイチのようです。

帰国後、ネットで調べてみたらスイスの有名馬具メーカーであることが判明! そんなはずはなく、ブランドを無断借用しているらしい。コンパクトさは魅力ですが、オスが差し込みにくいし、何よりも壊れるのが怖い。よって、使う前からお蔵入りとしました。

以上、第4回目となる変換アダプタのレビューでした。

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