2009年2月28日土曜日

Jamie Magazine

日本でもかつてイギリスで活躍する若いシェフとして紹介されたJamie Oliver(ジェイミーオリバー)の雑誌、「Jamie Magazine(ジェイミーマガジン)」の創刊号をたまたまヒースロー空港の本屋で見つけたので購入してみた。

Jamie Magazine(ジェイミーマガジン)

彼の本当の活躍ぶりは紹介された当時ではなく、実は最近の彼のキャリアにこそあることを感じさせる雑誌で、内容は期待以上のものだった。失業者の若者をシェフに育てて運営しているレストラン「フィフティーン」、イギリスのジャンクフード給食改革に乗り出したスクールダイナープロジェクト、そして今はイギリスの養豚業の支援やイギリス全体の食育情報センターと、「食」をテーマに次々と楽しそうに活躍し続けるジェイミーオリバーをみていると、その活躍ぶりには実に感心させられる。

この雑誌は、「ジェイミーの世界へのきっかけ、彼の料理だけでなく、彼が誰にインスパイアされ、彼が今何をしていて、これからどこへ行こうとしているのか、それを伝える雑誌だ!」と紹介されているが、まさにそんな感じ。

レシピのページ

フルカラーの美しく豊富な写真とインタビュー記事、食にまつわるコラム等、裏表紙のべスパの広告写真から続く各ページは、彼がVESPAに乗ってイギリスのマーケットを駆け巡り、次々と食材を調達していたスピード感そのものです。日本版も発刊しないかな。

2009年2月27日金曜日

オーストリア航空 ビジネスクラス アメニティキット

オーストリア航空のビジネスクラスでもらったアメニティキット。

アメニティキット

黄緑色のナイロン製の袋になっています。広げてみると・・・

アメニティキット 内容物

左上から、靴下、マッサージボール、ティッシュ(ナプキン)、耳栓、アイマスク、リップクリームとアロマオイル、歯ブラシとなっています。マッサージボールは珍しいかも。これ以外にスリッパもありました。機内では使わず、そのままプレゼント。意外と喜ばれます。

ヤフーオークションにアメニティキットがよく出品されていますが、オーストリア航空のものはありませんでした。ちなみにルフトハンザのアメニティは800円で出品されていました。もしこれを出品したら幾らになったんだろう・・・

2009年2月26日木曜日

『革命社長』

機内用図書第三弾、復路で読んだ『革命社長』(吉越浩一郎著、日本実業出版社)。

『革命社長』

著者がドキュメンタリーで取り上げられていたので興味があったのと、日経ネットの連載を読んでいるので、今回買ってみた。これも機内用としてブックオフで購入。980円。

ブックオフでは2008年に出版されたものもあったが、とにかく字が大きくてボリュームが少なすぎた。仕方なくちょっと古い2005年のこの本を買ったが、これも字は大きい。また、著者が実際に書いたのではなく口述を編集者がまとめた作りなので、ある意味読みやすい。一時間もあれば読めてしまうと思う。

スピード決裁、社員への情報開示と仕事を任せるといったことが、著者および部下から語られるが、これだけであれば当然のことと思えてしまう。しかし、実際にそれを出来る会社がほとんどないので、読んでいる人はトリンプが羨ましくなると同時に、著者に親近感を抱くと思う。私もその一人。

しかし、如何せん文量が少ない。新刊で買う必要があるのかと思ってしまう。もっと社員へのインタビューを増やすなどの工夫は出来たと思う。この程度の内容であれば、ネットで著者のことを検索すれば読めてしまう。

本の内容よりも編集に文句を付けてしまったが、それでもトリンプで働けるのは羨ましいと思った。

2009年2月25日水曜日

オーストリア航空 エコノミークラス 機内食

エコノミークラスなので、機内食もまとめて紹介。

ロンドン~ウィーン間は寝ていたので写真はなし。ウィーン~成田間の写真です。まずはオーストリアビールとスナック。コップはもちろんプラスチック製。

ビールとスナック

夕食は、モッァレラチーズ/トマト バルサミコドレッシングと、海老と野菜の焼きうどん、もしくは自家製カボチャのラビオリから選択。今回はラビオリを選ぶ。でも自家製というとオーストリア航空の契約農園で作っているということなんでしょうか。デザートはパンの下にあって見えませんが、ベネチア風モカケーキです。ひとつのトレイに綺麗に収まって写真も撮りやすく、ブログにもアップしやすい。

エコノミークラス 機内食

成田到着二時間前に朝食が出される。ハムとチーズの盛り合わせと自家製ヨーグルト。

エコノミークラス 朝食

朝食はこのぐらいあっさりしているほうが身体に優しくていい。といいつつも、ビジネスクラスが羨ましい・・・

2009年2月24日火曜日

オーストリア航空 OS452便/OS51便

帰りはエコノミークラスなので、何も期待せず。機材も成田までまとめて紹介。

ロンドン~ウィーン間はエアバスA319。


OS452 エアバスA319

ウィーン~成田間はボーイング777-200。非常口前の席を事前予約しておきましたが、機内は空いていたので中央の4席並んだところを使って横になることが出来ました。エコノミーだったけど楽チン。と、強がってみますが、往路OS52便のビジネスクラスが懐かしいです。

シートベルトのバックルには女神(?)が描かれています。

シートベルト バックル

この女神がエコノミークラスのシートに押さえつけてくれます。

OS51 ボーイング777-200

上の写真は成田空港到着後に撮影したものです。雨の中の到着です。

2009年2月23日月曜日

ヒースロー空港 セネターラウンジ

出発までの間、セネターラウンジ(ビジネスクラスラウンジ)で時間をつぶす。

ヒースロー空港にオーストリア航空独自のラウンジはなく、ルフトハンザと共用です。ラウンジは内部でセネター用とフリークエントトラベラー用に分かれています。


セネターラウンジ 入り口

またしても狭いラウンジです。ヒースロー空港内のスターアライアンス系ではANAラウンジはとても広いのに。便数はルフトハンザの方が多いので、もっと広くてもいいと思うのですが。


セネターラウンジ 内部

無線LANは有料。食事は軽食程度です。


セネターラウンジ 軽食

窓の外にはルフトハンザ機とスイス航空機が見えます。オーストリア航空は反対側なので、ここからは見えません。


窓の外

これでロンドンともお別れです。

2009年2月22日日曜日

ヒースロー空港 Iris(アイリス)

イギリス入国に便利なアイリスの登録場所。
第二ターミナルの場合、ゲート1方面に行く途中にあります。


アイリス登録場所
外には「登録すると、楽ですよ」というポスターが貼ってあるので、すぐにわかると思います。内部は6畳ほどの小部屋です。係員が二人いて、虹彩の撮影と練習を行います。

アイリス ポスター
日本も指紋ではなく虹彩だと楽なんですけどね。

2009年2月21日土曜日

ヒースロー空港 第2ターミナル

帰りはヒースロー空港第二ターミナルから。

第2ターミナルにはMiles & More系が集結しています。ルフトハンザ、オーストリア航空、スイス航空など。今回はオーストリア航空なので第二ターミナルへ。

イギリスは何でも賭け事の対象にするブックメーカーが有名ですが、ご多分に漏れず空港内にもブックメーカーがあります。

ブックメーカー

このブックメーカーはセキュリティチェック前にあります。この時は早朝だったのでまだオープン前で客はいませんでしたが、普段は空港職員らしき人々が賭けています。

入国審査後には、宝くじ屋が。

宝くじ屋

当たればフェラーリが貰えるというものです。口数によって掛け金は異なるはずですが、一回20ポンドです。高い!

ま、当たっても日本まで運べないからいいですけど。ところで、ビジネスクラスへのインボラアップグレードはもちろんありませんでした・・・

2009年2月20日金曜日

ロンドン アールズコート

朝、ホテルを抜け出してアールズコートへ。

アールズコートといえばコンサートホールで有名です。改札は二つあり、こちらはホールとは反対側。朝の出勤ラッシュとまではいきませんが、出勤する人々で混んでいます。

アールズコート駅

数年前に256MBのSDカードを泣く泣く買った文房具屋もまだありました。

こちらがホール側の改札です。

アールズコート駅 ホール側

ムービーはこちら。

アールズコート ムービー

二階建てバスがロンドンらしいです。

2009年2月19日木曜日

ロンドン 地下鉄 ピカデリーサーカス駅

ピカデリーサーカス観光を楽しんだ後、ホテルまで地下鉄で戻る。

構内には地下鉄公認のアーティストがいます。今回はパグパイプの演奏家がいました。

ピカデリーサーカス駅 アーティスト

ロンドンの地下鉄は大江戸線と同じぐらい狭いですが、歴史があるので構内は趣があります。


ピカデリーサーカス駅 構内

地下鉄が入線してくるムービーも撮ってみました。

ピカデリーサーカス駅 入線

これでロンドン滞在中のプライベート時間は全て終了です。短い・・・

2009年2月18日水曜日

ロンドン ピカデリーサーカス 夜景

前回のピカデリーサーカスのムービーは昼間だったので、今回は夜景を。

ピカデリーサーカス 夜景

雨の中、撮影してみました。夜だったので観光客も少なかったです。ところで、電光掲示板のところが露出オーバーでよくわかりません。EX-Z3も写真を撮るには問題ありませんが、ムービーは無理があります。ムービーを撮るのが面白くなってきたので、やっぱり新しいデジカメが欲しいかも。

近くの中華街も旧正月だったので、すっかり正月ムード。こちらは中国人で賑わっていました。


中華街

物価の高いロンドンで食費を抑えようとするならば、中華街は必須です。

2009年2月17日火曜日

ロンドン アップルストア 2

一階に続いて二階の様子。

二階はマックブックやiMacが展示されています。左側に見えるカウンターがジーニアスバーです。


アップルストア 2F

二階から一階を見下ろすと、店が大きいことがわかります。吹き抜けで気持ちのよい造りです。


アップルストア 吹き抜け

というわけで、お土産に頼まれていたiPod shuffleを買いに再び一階へ。が、商品は展示されているだけでどうやって買っていいのかわからない。青いTシャツを着た店員に聞くと、レジで欲しい商品を告げると渡してくれるとのこと。クレジットカードの場合は携帯端末で購入手続きをしてくれるので、その場で購入できますが、今回は現金だったのでレジに並ぶ。


アップルストア レジ

店員は帽子を被っていたりドレッドヘアだったり、ファッションはさまざま。帽子を被っているお客は帽子姿の店員を同じ趣味と思うため話しかけやすいので特にファッションに統一感を持たせず敢えて色々な嗜好の店員を揃えている、というような話を聞いたことがあります。

いつもならクレジットカードで買うところですが、余ったポンドが沢山あったので今回は現金で。iPod shuffle 1GBを31ポンドで購入。このときのレートは約125円。日本円で約3875円。日本では5800円で販売しているため、2000円近くお得。ところが、この余ったポンドを両替したときのレートは約230円。実質7130円で購入していることに。トホホ・・・

とは言いつつ、余ったポンドを消化できたので良しとします。

2009年2月16日月曜日

ロンドン アップルストア 1

円高ポンド安の恩恵を受けるために、アップルストアへ。

ユニクロに入れなかった後、そのままリージェントストリートを歩き続け、オックスフォードストリートとの交差点近くにあるアップルストアへと向かう。

アップルストア

8時近くだったと思いますが、まだ開いておりました。内部も人がいっぱい。さすが世界のアップルストア。店員は水色のTシャツを着ていて、すぐに見分けがつきます。

アップルストア1F

みんなそれぞれ好きなアイテムをいじるのに夢中。店員も進んで話しかけては来ないので、安心していじってられます。

アップルストア1F奥

二階の様子は次回・・・

2009年2月15日日曜日

ロンドン ピカデリーサーカス ユニクロ

ウィーン~ロンドン間はひたすら寝ていたので、記事はなし。

ロンドン滞在中、仕事を終えた後、夜のピカデリーサーカスへ。お約束どおりユニクロに行ってみました。場所はリージェントストリート沿い。しかし既に営業終了、閉まっておりました。せっかくなので写真だけでもと、雨の中撮影。

ユニクロ

日本のユニクロと価格比較したかったのに残念。ところで、UNIQLOのフォントが日本のものと異なります。こちらのほうがイギリス人には受けがよいのでしょうか?
それとも中国などの他の国のユニクロも同じなのか? 

ユニクロ

日本語もちょっと違う。なんとなく中国で見かける日本語のような感じがしてしまう。というわけで、次回、再び訪れるということで。

2009年2月14日土曜日

オーストリア ウィーン空港 セネターラウンジ

OS52便でウィーン到着後、セネターラウンジ(ビジネスクラスランジ)へ。

到着ゲートがA04で、次の出発ゲートがA01。もっと広いラウンジもあったかもしれませんが、次の出発まで1時間もなかったので、すぐ脇のセネターラウンジへ。


セネターラウンジ

全景の写真はありませんが、狭いです。奥にはPCが2台。触らなかったのでネットが無料なのかはわかりません。さらにPSPもありました。食べ物はサンドイッチ程度。ドリンクも水、ジュース、ビールぐらいだったはず。

壁には大きな花の絵が。


セネターラウンジ 壁画

ブラインドの向こうにはターミナルが見えます。


窓の外

ビジネスラウンジで時間をつぶした後、ロンドン行きの搭乗ゲートへ。

搭乗ゲート

わずか一時間のウィーン滞在でした。

2009年2月13日金曜日

オーストリア航空 OS52 ビジネスクラス 機内食 6

ウィーン到着まであと2時間。朝食の時間です。

肉料理はラム肉のロースト、ラタトーユとポレンタのグリル、ローズマリーソース添え。魚料理は海老のグリル レモンバターソース、ほうれん草とネギのソテー、シシリアントマトのフライ、サフランリゾット パルメザンチーズのセイル。ここは肉料理を選択。


朝食

朝食を食べ終わる頃はウィーン上空です。

ウィーン上空

これでビジネスクラスの食事はおしまい。次にビジネスクラスに乗れるのはいつのことやら・・・

2009年2月12日木曜日

『ウォルマートの時代』

機内用図書第二弾、『ウォルマートの時代』(ロバート・スレーター著、日本経済新聞社)を読む。

『ウォルマートの時代』

アメリカで消費財を売るとしたら絶対に避けられない存在、ウォルマートについて何も知らなかったので、BOOK OFFで買ってみた。950円ナリ。
かなりウォルマート寄りに書かれているが、基本的なことが網羅されているので、ウォルマート初心者には向いていると思う。

地方都市でのウォルマート誕生から、創業者サム・ウォルトンの死後、テクノロジーを駆使して拡大し続ける様は、アメリカそのものを表しているようである。意外なこととしては、食料品を扱うのは1988年からということだ。てっきり創業当時から扱っていたのかと思っていた。

2002年に書かれているので、今とは違っているところもある。さすがのウォルマートもこの金融危機の影響を受けているようだし、西友は相変わらず上手くいっていない。でもこれだけの超巨大企業の進む道には興味がある。またいつかアップデートされたウォルマート本を読んでみようと思った。

ところで、翻訳が直訳調でちょっと読みにくかったです。

2009年2月11日水曜日

『社長失格-僕の会社がつぶれた理由』

機内用にブックオフで買った本のうちの一冊、『社長失格-僕の会社がつぶれた理由』(板倉雄一郎著、日経BP社)を読む。

『社長失格』

この本は出版された当初から知っていたし、その後テレビドラマ化されたことも知っていたが、元ベンチャー企業家というのが何となく軽い存在ように感じられ買うに至らなかった。今回、BOOK OFFで105円だったので、この値段ならいいやと買ってみた。

結論から言えば、もっと早く買っておけばと思った。ネットビジネス黎明期の躍動感が伝わってきて、一気に読めた。ビジネス書というよりも会社に青春をささげた熱い物語という感じ。

ただ、もしこのときの経営危機を乗り越えていてもハイパーネットは今も存在していただろうかと考えると、たぶん否だと思う。現在から過去を見ればどんなものでも陳腐に見えるし、ましてやそれがネットであればとてつもなく古い技術に感じてしまうのは理解している。検索のように極めて基本的な行為でシェアを取れればその行為は普遍的であるがゆえに、ある程度は会社は存続するだろう。ただし、それでも米ヤフーのようにいつかはさらなる技術を持った会社(Google)に追い抜かれてしまうこともある。

それが、その当時の最先端の技術を用いたものであれば、次から次へと登場してくるさらなる最先端の技術に対応した新しいアイデア、ビジネスモデルを常に提供していかなければならず、それが出来たのだろうかと考えたときに、やはりいつかはこの会社はなくなっていたと思った。

会社が倒産に至った経緯は色々とあるが、結局は仕事への情熱はあったがそれを客観的に見る眼がなかったのだと思う。経営者であれば冷静でなくてはならないと思うが、冷静であったのは追加投資をしなかった投資家であり、貸しはがしをした銀行であったのかもしれない。

著者は最後に自己破産してしまうが、ベンチャーに対して自己責任を求められてしまうところが日本のベンチャー投資の未熟さを表している。アメリカであればビジネスに対して投資が行われ、もし事業が失敗しても個人の責任とはならず、再度復活のチャンスはいくらでもある。これが個人の債務として圧し掛かってくれば、そんなリスクを犯してまで起業しようなどとは思えなくなってしまう。

現在、著者はコンサルティングとして活躍しているようであるが、そのまま埋もれずに新たなフィールドで活躍されているのは素晴らしい。益々のご活躍に期待です。

2009年2月10日火曜日

オーストリア航空 OS52 ビジネスクラス シート

ビジネスクラスのシートは普通というか、一般的なものです。長さ2mのライフラットシートですが、ルフトハンザと同程度、ANAよりは下という感じです。足は十分伸ばせますが、傾斜があるので下のほうにずり落ちる感じがします。もちろん電動リクライニングで、マッサージ機能付です。座席脇に収納コーナーがあるので、本や新聞を入れられます。ちなみに、スイス航空にはありません。なので、リクライニング状態で本を取ろうとすると、前のポケットまで手を伸ばさなくてはならず面倒です。

ところでリクライニング機能ですが、テーブルを引き出すとリクライニングの調整が行えません。調整するにはテーブルを元に戻すか、そのままの体勢で食事するしかありません。要注意です。

また、お休み前にピローとブランケットにシーツを敷いてくれるサービスがあるので頼もうかと思ったのですが、他にやっている人がおらず結局頼みませんでした。

リクライニング調整ボタン

機内エンターテインメントプログラムですが、なんとオンデマンドではありません。プログラムの開始はおろか、早送り巻き戻し一時停止も出来ません。多チャンネルが一斉に開始されるという、いまどきのビジネスクラスでは考えられない一昔前のシステムのままです。これならコントローラーなんか必要なし・・・

モニター

というわけで、機内で映画は一本も観ませんでした。お気に入りの、『Just For Laughts Gags』もありませんでした。

2009年2月9日月曜日

オーストリア航空 OS52 ビジネスクラス 機内食 5

機内食の締めくくりはコーヒーとデザートワイン。

コーヒーはウィーン風カフェサービスとして10種類から選べますが、一番ウィーンっぽいものとしてカフェ・メランジュをいただく。

カフェ・メランジュ

デザートワインは、「ヴェルシュリースリングとシャルドネのキュヴェ。12.5% vol. ほのかなナッツの風味、スパイシーなハーブやグレープフルーツの香りと若い洋梨のフルーティーさが特徴です。エレガントな舌触りで、ミネラル質の余韻を残します」と長い説明がありますが、とりあえずは酔って寝るだけなので何でもいいです。

デザートワイン

味、香りともに甘くて、なかなか美味しいです。これでぐっすり眠れます。というわけで、機内食シリーズは朝食までお休み。

2009年2月8日日曜日

オーストリア航空 OS52 ビジネスクラス 機内食 4

スープの次はメインディッシュ。肉料理はラム肉のロースト、ラタトーユとポレンタのグリル、ローズマリーソース添え、魚料理は海老のグリル レモンバターソース、ほうれん草とネギのソテー、シシリアントマトのフライ、サフランリゾット パルメザンチーズのセイル。どちらからを選択。今回は肉料理で、って今後ビジネスクラスに乗れるかどうかわかりませんけど。


メインディッシュ(肉料理)

食後のデザートはフルーツの盛り合わせ。


デザート(フルーツ盛り合わせ)

次回はコーヒーです。

2009年2月7日土曜日

オーストリア航空 OS52 ビジネスクラス 機内食 3

前菜の次はスープ。機内食でスープが出るのも珍しいと思う。スープといえば、ANAのコンソメスープは好きですが・・・

スープ

ウィーン風クリーミーポテト&マッシュルームスープ、温かいカイザーロール、プチパリ、ザルツブロートだそうです。確かにクリーミーで美味しかったです。本当は表面に色々と浮いているようですが、見当たりません。

スープ(ホームページより)

銀の器からサーブしてくれていたので、おかわりは可能だと思います。

次回はメインディッシュです。

2009年2月6日金曜日

オーストリア航空 OS52 ビジネスクラス 機内食 2

先附に続くスターター(前菜)は、マグロのスモークのポプリ 紫蘇の葉・ペースト、人参・セロリのジュリエンヌとマグロのロースト タタキスタイル タペナード・チョップドドライトマト マグロソースか、グリル野菜のサラダとゴートチーズ添え バルサミコビネガードレッシングのどちらかを選べる。ここはマグロを選択。

スターター

塩と胡椒入れは陶器製です。

胡椒入れ

裏をめくるとオーストリア航空のロゴが。

胡椒入れ(裏)

オーストリア航空の機内食を作っているのはDO&COという会社ですが調べてみるとトルコ系で、機内食のほかにウィーンでブティックホテルやケータリングサービスを行っている会社のようです。またデメルも傘下らしい。

次回はスープです。