2009年3月21日土曜日

インド ムンバイ国際空港 入国

約5時間のフライトの後、ムンバイ国際空港に到着。

ムンバイ国際空港(wikiより)

ムンバイ国際空港は、正式にはチャットラパティー・シヴァージ国際空港というそうです(長すぎ)。空港内は写真撮影が禁止されており、機内でも注意のアナウンスがされていた。なので写真はありません。

一番気になるのは入国審査と市内までの道のりですが、いたって簡単でした。入国審査はパスポートと書類を見せるだけです。書類は機内で貰えるので、わからないことがあればフライトアテンダントに聞けばなんとかなります。入国審査官は質問もせず、ビザの確認とスタンプを押しておしまい。入国書類の一部を切り取って一緒に返却してくれます。

次に税関がありますが、これも素通り。沢山の荷物を持っている人が呼び止められていましたが、ほとんどの人は関係ないと思います。

税関を抜けるすぐに両替所があります。手数料が高かったので、最小限の両替をお勧めします。なお、再両替の時にレシートが必要になりますので、貰っておかないとダメです。私のときも貰えず、催促したら「これっぽっち(5000円両替)なんだから再両替なんかないよ~」みたいなことを言っておりましたが、そういうのは無視。

その途中で係員がおり、入国審査のときに切り取られた書類の一部を回収しています。デスクもなく、ただ単に係員が回収しているので、本物なのかよくわかりません。でも渡しても害はないので問題ないです。

そのまま進むともう外です。外に出るところには警備員がおり、その向こうには出迎えの人々がいます。市内に出るにはプリペイドタクシーを利用するのが一番確実ですが、外に出る直前に再び両替所のカウンターがあり、その一番奥に「プリペイドタクシー」と紙で書かれたカウンターがありますが非常にわかりにくいです。しかも空港内は工事をしているので、今ではどうなっているかわかりません。

カウンターでホテル名を告げると「クールキャブ?」とか「AC?」と聞いてきますが、これはエアコン付きタクシーの意味です。ちなみにコラバ地区までクールキャブで480ルピーと言われました。が、後で領収書を見ると430ルピーと書かれておりました。しっかり確認すべきでした。しかし、ガイドブックにはコラバ地区まで450ルピーとなっており、本当のところはよくわかりません。それでもこのときの為替レートで1ルピー=1.87円、50ルピーならば94円程度のことなので気にしないのが一番かと。

レシートにはタクシーの番号が書かれていますので、外に出て車体脇に書かれている同じ番号のタクシーを探します。エアコンなしのタクシーならば黒い車の群れに、クールキャブならば青いタクシーの群れに。途中であたかもタクシー会社の人っぽい人が一緒にタクシーを探してくれて、荷物もトランクに入れてくれたりしますが、全く関係ない人です。チップを要求してきますが、応じてしまった場合は10ルピー札でも渡せばいいです。1ドルくれとか1ユーロくれとか言ってきますが、ドアを閉めてさよならです。

運転手にレシートを渡すとタクシーは走り出しますが、空港を出る直前に停車して運転手だけ小屋みたいなところに行きます。ここでレシートを渡して自分が客を捕まえたことを知らせるようです。再び戻ってきてレシートを戻してくれて運転再開です。あとはホテルまで一直線です。

ホテルに着いたら、もちろんお金を払う必要はありません。チップは払うべきなのかわかりません。今回はプリペイドしたときの料金が曖昧だったことあり、払いませんでした。

以上、ムンバイ空港から市内までの行き方でした。

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