約6年ぶりに眼鏡を買い替える。
今まで使っていた眼鏡のフレームの銀メッキが剥げてきてしまったため、買い替えを決意。長らく上野にある白山眼鏡を愛用していたが、今回は青山の増永眼鏡に。ちなみに青山店はアンテナショップだそうで、本社は福井。そもそも初めから増永眼鏡にしようと思っていたわけではなく、川崎和男のメガネを調べていたら製造元が増永眼鏡だっただけのこと。それまで全く知らず。さっそく青山店に行ってみた。
ベルコモンズから千駄ヶ谷方面に向かう右側に、錆びた鉄筋で囲まれた茶色い建物がお店。サイトウマコトが錆をテーマにデザインしたそうで、見事に錆びています。
増永眼鏡
正面から見ると小さい建物であることがわかる。扉を押して入ってみると・・・
MASUNAGA 1905
錆びた鉄筋の間から店内が見え、思ったほど暗くない店内。川崎和男の眼鏡を中心に並べられている。もちろんペイリン愛用の眼鏡もあり。
店内
いま使っている眼鏡を調べてもらったところ、右目の乱視が進んでいて見難くなっていた。というわけで、レンズの度も変更。フレームはペイリンのようなふち無しだとレンズが割れるのが怖いし、流行のセルの太いタイプは重そうだしと選んでいったら、川崎和男デザインではなく増永オリジナルのものを選んでしまう。
検眼など手続きの間はお茶を出してくれるなど、サービスも充実。というわけで、フレーム25,200円+レンズ25,200円=合計50,400円。久々の大出費。
新しい眼鏡
一週間後、ロクシタンカフェに寄ったあとに受け取りに行くが、当然のことながら良く見える。格安眼鏡店が多いなか敢えて高いものを買ったが、長く使えるのと、やはり眼なので信頼のあるものを使いたいということで、自己納得。
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