ホリデイイン・ホテルから歩いてみる。
早朝にもかかわらず、猛烈な暑さ。温度計を見ると、40度を超えています。この炎天下を歩くのは危険です。
40℃
街路樹としてナツメヤシ(デーツ)が植わっています。中東では伝統的なデザートとして有名ですが、このままの状態だと、とても食べられるようには見えません。ネットがかぶせてあるのは、実を鳥から守っているのでしょうか。翌日、作業員らしき人が収穫しておりました。これを販売するとも思えないので、家で食べているとか?
ナツメヤシ
タクシーから撮影したクウェート・タワー。通過しただけなので、中はどうなっているのか判りません。街並みといってもちょっとしか映っていませんが、ドバイと似ているような気がします。
クウェート・タワー 動画
タクシーですが、メーターは付いていても動いておらず、基本的には交渉となります。市内なら1~3ディナールが相場ではないでしょうか。ホテルで呼んでもらうと3ディナールからスタートとのことだったので、安く済ませたい人は外で拾ったほうがよさそうです。ただし、炎天下の中で直ぐに拾えなかったら最悪ですが。
タクシーの運転手はインド、パキスタン人がほとんどですが、みな稼ぎは良いとのこと。リーマンショックでも石油という実需に支えられた国は影響をほとんど受けていないからではないでしょうか。金融に傾注していたドバイとは違います。
ところで、最初に乗ったタクシーはアメリカ車でした。「燃費が悪いからイマイチじゃないの?」と訊いたところ、1ディナール(約318円)で15リットル買えるから、全く関係ないとのこと。500mlのミネラルウォーターが0.1ディナール(約32円)で売っていたので、水よりもガソリンのほうが安いというのは本当でした。
蛇口から石油が出たら本当に凄いんですけどね・・・
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