2009年10月2日金曜日

DELL 4500C 電池交換

デル 4500Cが立ち上がらなくなる。

原因は基板についているボタン電池が消耗したため。起動時に「バッテリーの電圧が低いです(英文)」という警告が出て、そのままストップ。F1キーを押すと続行するが、日付が2003年になってしまう。ボタン電池は日付のバックアップ用なので、消耗してしまうとこのような症状が出る。

PCにコンセントを繋いだままであればコンセントから電源が供給されるので、ボタン電池の消耗はあまり関係ない。でも、普段はON/OFF付きの延長コードを使用しており、PCを使わないときはOFFにしているので、ボタン電池から電気が供給される。よって、OFFの期間が長いほどボタン電池の消耗が早くなる。

というわけで、PCを開けて電池を交換。交換は誰でも出来ます。基板にあるボタン電池を外すのも特別な工具は必要ありません。指で取れます。

デル4500Cの基板

電池はCR2032。99円ショップで購入。消費税込みで104円で買えます。

CR2032

交換は10秒で終了。ついでにPC内に溜まったホコリを掃除機を使って掃除。特にファン周辺には溜まりやすいので念入りに。

ボタン電池の交換もこれで4回目ぐらい。4500Cもそろそろ8年なので、ボタン電池の寿命は2年ということになる。FONが使えなくなったのもPC側の問題かもしれないし、ウィンドウズ7も10月に発売されるらしいし、次の交換前に新しいPCに買い換えていると思う。というわけで、最後の電池交換ということで・・・

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