オーブンしたばかりのセントーサ島のカジノへ。
シンガポール政府が観光客誘致の目玉として開業したカジノへ行ってみました。カールトンホテルからはタクシーで12ドル(778円)。タクシー降り場は巨大地下駐車場の脇。こんな巨大な駐車場が必要なのか不思議。
地下駐車場
セントーサ島全体を観光地にすべく各種工事が行われており、まだ暫定開業。ユニバーサルスタジオも工事中です。
内部
カジノに入るにはパスポートが必要。入念にチェックしており、パスポートに不備があるのか追い返される人もかなりいました。入場は無料ですが、シンガポール人のみ100ドル。
カジノ入り口
中に入るとジャックポットのスーパーカーが展示されています。まるでドーハの空港みたい。こんなの貰っても乗れません。当たるはずもないけど・・・
スーパーカー
カジノエリアは中華系の人々でいっぱい。スロットよりもフェルト(テーブル)が盛り上がっています。中は幾つかのエリアに分かれており、喫煙しながら遊べるコーナー(パチンコ屋のような臭さが充満!)、会員だけのコーナー、そしてシンガポール人だけが入れるコーナーもあります。
ラスベガスのカジノと比べると小さいですが、新しいこともあって見た目は綺麗に見えます。そしてマカオよりは上品。ただし、トイレが少なく、さらに狭いので、小でも並ぶことがあったり、フードコーナーもかなり小さいです。まだ暫定開業というのもあるかもしれませんが、ハード面の改善は必要でしょう。
帰りもタクシーでカールトンホテルまで。運転手には「負けたんでしょ?」と言われましたが、「橋や道路を作るためにシンガポールに投資したんだよ」と言い返して笑われる。トホホ・・・
シンガポール政府の目論見としてはラスベガスのようなカジノを中心としたリゾート地だと思いますので、いずれはシルク・ドゥ・ソレイユも誘致するかも。そのときは、また訪れたいけどそして、結局はカジノで遊んでお金を失うかも・・・
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