2010年11月1日月曜日

ハーブ飲料水 王老吉

街中で見かけた謎の赤い缶の「王老吉」。

屋台や売店で普通に売っていて、普通にみんな飲んでいた。たぶんお茶の類だろうと思って飲んでみたら、苦くて甘い変な味。

王老吉

なかなか不思議な味ですが、現地ではポピュラーな飲み物らしい。街中ではマスコットキャラクターの王老吉チャン(?)のイベントもやっていた。

イベント開催中

帰国後調べてみると、広州のみならず中国全土で有名な飲料であることが判明。日本語公式サイトも存在し、そこからの情報によると、

「中国では「涼茶」というお茶のジャンルがあり「涼しさを運ぶお茶」として様々なブレンドの涼茶が古くから愛飲されてきました。その中でも「王老吉」はTOPブランドとして「体が熱いのなら“王老吉”を飲め」のキャッチフレーズが中国全土で愛されています。中国では薬の本でも「涼茶」として王老吉のレシピが紹介されています。又、料理との相性は抜群で、「火鍋」といわれる激辛料理には欠かせない飲料としてレストランやホテルなどでも必ずと言っていい程、メニューに名を連ねています。
独自の調合によるハーブがもたらす、その独特な香りと甘さは、なぜか ~懐かしさ~ を感じてしまいます。昔、子供の頃、飲んだことのあるような感覚が人の心を捉えて離しません。2度・3度と飲んでいくうちにクセになる不思議な味です」

とのこと。火鍋には合うのだろうか・・・

もう一回飲めば美味しく感じるのかな・・・




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