海外旅行損害保険 保険金 請求

車輪が壊れたRIMOWAの保険金を請求。

修理が出来ない以上しょうがないので、時価で買い取ってもらうことに。保険会社には、修理できない証明として第一ボデーからのメール、領収書は保管していないので購入時のカードの請求書、壊れた箇所の写真、パスポートのコピー、成田空港で書いてもらった破損証明書を送る。

リモワは3年前に87,690円でヤフーショッピングで購入していた。そのうち1万円分はヤフーポイントを充当していたが、証明するものがないので、カードの請求書で77,690円を申請。当時はJALを使って台湾出張が多く、そのマイルをヤフーポイントに交換して買ったもの。

数日後、カード会社から振込みの案内が届く。金額は驚きの51,383円。内訳は、購入金額77,690円×減価償却30％－免責金額3,000円＝51,383円。たぶん減価償却60％と思っていたので意外。スーツケースなんて10年も持たないと思うのだが。

それにしても、並行輸入品販売を防止するためだけに部品供給がストップしていて、本当は修理できるのに恣意的に出来ない状態にしているだけなのに、それでも保険金が支払われるとは。リモワの並行輸入品は大量に出回っているし、航空会社は車輪部分は免責で修理をしてくれないので、保険会社に負担がかかると思う。こんな高額な支払いが続けばいずれ無視できなくなるので、なんらか形で是正に向けて動き出すと思う。公正取引委員会に訴えるとか、リモワは保険がかけられなくなるとか。

とはいうものの、貰った5万円は次のスーツケースに充当。まさかこんなに戻ってくると思わなかったのと、昨今の円高の恩恵に授かるべく、念願のゼロハリバートを買うことに。

さようならリモワ・・・

というわけで、ゼロハリ購入記は次回・・・