図書館で借りた、『日本人が知らなかったETF投資』(カン・チュンド著、翔泳社)を読む。著者は在日三世だが、だから「日本人が知らなかった~」というタイトルではなく、翔泳社からシリーズとして刊行されているためそうなっただけらしい。他にも『日本人が知らなかったネットで稼ぐ新手法』、『日本人が知らなかったベトナム株』というのもある。
『日本人が知らなかったETF投資』
ETFを全く知らない人向けに書かれており、初歩的内容。インデックスやドルコスト平均法を知っている人なら、ちょっと物足りなく感じると思う。
基本的な考え方は長期間、低コスト、ETFというランダムウォーカーと同じ考え方。ETFは再投資が難しいが、アメリカではDRIPという仕組みがあり、配当を自動的に再投資してくれるらしい。本書で紹介されているETFの大半はアメリカのものであり、ETFについては圧倒的に海外市場のほうが進んでいる。最近はネット証券で海外口座を開いて海外ETFを購入できるが、手数料を考えると悩んでしまう。海外の信託報酬の安いインデックス、もしくはETFを購入しても、ネット証券に支払う手数料、為替コストを考えると逆に高いのではないだろうか。日本も早くETFの投資環境が改善されることが望まれる。
本書の感想は特になく、DRIPという仕組み、アメリカ株式市場の売買高ランキング1位はスパイダートラストETF、さらに上位10銘柄のうち4銘柄がETFという豆知識(2008年4月時点)を仕入れられたこと。
基本的な考え方は長期間、低コスト、ETFというランダムウォーカーと同じ考え方。ETFは再投資が難しいが、アメリカではDRIPという仕組みがあり、配当を自動的に再投資してくれるらしい。本書で紹介されているETFの大半はアメリカのものであり、ETFについては圧倒的に海外市場のほうが進んでいる。最近はネット証券で海外口座を開いて海外ETFを購入できるが、手数料を考えると悩んでしまう。海外の信託報酬の安いインデックス、もしくはETFを購入しても、ネット証券に支払う手数料、為替コストを考えると逆に高いのではないだろうか。日本も早くETFの投資環境が改善されることが望まれる。
本書の感想は特になく、DRIPという仕組み、アメリカ株式市場の売買高ランキング1位はスパイダートラストETF、さらに上位10銘柄のうち4銘柄がETFという豆知識(2008年4月時点)を仕入れられたこと。
何はともあれ、何事もじっくりというのが大切みたいです。
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