2009年12月14日月曜日

『英語屋さんの虎ノ巻』

古本屋で買った、『英語屋さんの虎ノ巻』(浦出善文著、集英社新書)を読む。ちなみにブックオフとは別の新古書店で、300円のところ30%引きセールだったので210円で購入。

『英語屋さんの虎ノ巻』

『英語屋さん-ソニー創業者・井深大に仕えた四年半』を読んだことがあったので、その続編である本著を買ってみた。

当たり前だけど、英語勉強法の本を買っても英語が出来るようにはならない。また、勉強法も人それぞれで、どれが正しいということもない。では正しい勉強法がないかというとそうではなく、勉強法以前に必要なものとして、著者は動機づけ(Motivation)、目標設定(Goal setting)、集中(Concentration)、実践(Application)の四つの要素を挙げている。これらを考えずに勉強しても進歩しなかったり、挫折してしまったりするということ。

面白かった一節。「サラリーマンへの教訓。同じ会社や部署の中で着実に昇進していきたいのなら、英語ができると自負している上司の目の前で、その上司よりも上手な英語でプレゼンをしてはいけない」

そこまでの英語力はないので関係ないな・・・

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