ドバイ中心部のはずれにあるイブン・バットゥータ・モールを訪問。イブン・バットゥータ(Ibn Battuta)とは1300年代のモロッコ生まれのイスラム法学者であり、旅行家だった人の名前だそうです。そんなわけで、モール内は中国、インド、ペルシャなどのテーマごとに内装が分けられています。
イブン・バットゥータ・モール 外観
これまた巨大なショッピングモールで、全長1.2kmあるそうです。歩くのが疲れます。そんな人のために館内には有料のシャトルサービルがあります(5ダーハム、約135円)。モールでショッピングするのにお金がかかるのはどうかと思いますが・・・
タクシーで乗りつけたところが中国エリア。ここから入場。
イブン・バットゥータ・モール 中国エリア
案内図を見ると、長いことがよくわかります。ここに限らず、ショッピングモール内は歩きやすい靴がお勧めです。
館内案内図
各テーマごとにオブジェがあります。中国エリアは船です。手前の青い看板がシャトル乗り場です。
船とシャトル乗り場
インドエリアには象が。本場インドの博物館にもこんなオブジェはありません。
インドエリア
天井が綺麗なペルシャエリアです。カフェが二軒あり、奥がスターバックスです。後で調べたら、世界で一番美しいスタバだそうです。
世界で一番美しいスタバ
モールの外にはドバイ中心部の高層ビル街が見えます。
ドバイ中心部
さすがにここから中心部を見ると、ドバイとは砂上の楼閣だなと感じます。モールには特に変わったお店も無いし、中心部から離れているので、観光でドバイを訪れる方にはあまりお勧めできません。
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