セントラル・マーケットでの買い物を諦めて、ヘリテージエリアへ。マーケットからは歩いて15分くらいです。歩ける距離ですが、炎天下の中、仕事道具を持っての移動は失敗でした。お勧めできません。
第二次世界大戦中はイギリスの軍港があり、その後も貿易港として栄えていたそうです。アラブ首長国連邦初の国際空港もシャルジャです。しかし、石油埋蔵量が少ないため、徐々にアブダビやドバイに差をつけられてしまい、今に至っています。
小さな貨物船が荷降ろしをしているシャルジャ・クリーク。この向かいが文化遺産として保存されているヘリテージ・エリアです。
シャルジャ・クリーク
アラブ式の建物が並ぶヘリテージエリア。ここもしっかり昼休みタイムでした。中のお店はほとんど閉まっておりました。荷物が余計重く感じられます。
ヘリテージエリア
白い壁が美しいですが、日光が反射してさらに暑い・・・
アラブ式建物
市内はこんな感じです。下の写真はドバイまでの乗り合いタクシー乗り場。奥にオレンジ色のタクシーが並んでいます。
タクシー乗り場
一歩路地に入ると舗装されていない所もありました。でも、アラブっぽい感じがします。
シャールジャ 路地
昼休みを満喫、というか汗をかいたあと、再び業務に復帰。帰りはタクシーでドバイまで戻る。帰りのタクシーの運転手は出稼ぎに来て15年のインド人でした。以前は販売員だったそうですが、去年会社が倒産してドライバーに転職。やはり景気は悪そうです。
朝はドバイへ向かい、夕方はシャルジャに戻ってくる渋滞が激しく、普段なら10分の距離が一時間近くかかることもあるそうです。帰りはちょうどシャルジャに戻ってくる渋滞が発生していたので、動画に撮ってみました。反対車線の渋滞が延々と続いています。
シャルジャ 交通渋滞
運転手いわく、シャールジャは物価が安いので、ホテルもドバイよりも安い値段で高級ホテルに泊まれるからお勧めだよと言っておりました。しかし、ドバイに出るのにこの渋滞に巻き込まれることを考えると、ちょっとシャルジャには泊まれません。何よりもお酒が呑めないのはちょっと・・・です。
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