2009年5月5日火曜日

『フィンランド語は猫の言葉』

アマゾンで買った、『フィンランド語は猫の言葉』(稲垣美晴著、猫の言葉社)を読む。

『フィンランド語は猫の言葉』

1981年に文化出版局、そして講談社から文庫が出版され、その後長らく絶版となっていた。最近、著者自身が会社を興し、そこから新装版として再登場。社名は「猫の言葉社」。猫の言葉とは、フィンランド語はニーンニーンと聞こえるので、そこから名付けられている。

書かれていることは70年代のフィンランド留学事情だが、インターネットと携帯電話が無かった以外は今とあまり変わらないように感じる。フィンランドへはプライベートで二回行ったことがあるが、まるで現在の話のように感じた。行ったことのある方ならわかると思うが、とてものんびりした所なので余計にそう感じてしまう。ということで、留学を考えている人にはお勧めの本。

ところで、amazonで注文した翌日には届きました。これに限らずほとんどが翌日に届きます。23区内に住んでいる方は同じではないでしょうか。これならば、お急ぎ便を使う必要がありません。アマゾンの物流システムはさらに進化しているようです。

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