約6時間のフライトでアラブ首長国連邦、ドバイに到着。
ドバイ国際空港(Wikiより)
到着したのは深夜1:55。それでも24時間空港なので、人は結構います。アラブ首長国連邦入国には書類は必要ありません。そのままパスポートコントロールまで進みます。二年前はインド、パキスタン等の沢山の出稼ぎ労働者が座り込んでいたりしましたが、今回はいません。これもバブルがはじけた影響なのでしょうか。また、「出稼ぎ労働者の皆さんが我々の国を支えてくれています」的なスローガンが書かれていましたが、これもなくなっています。その代わりに「May I help you ?」と書かれたベストを着たインフォメーションの人が立っていました。
ずらーっと並んだ巨大パスポートコントロールも自国民用レーンが空いていたので、そこを誘導してくれました。が、審査官は現地人の女性。公務員は出稼ぎ労働者ではなく現地人を雇用しているのだと思いますが、超やる気なし。携帯をハンズフリー状態にして他のレーンの審査官と話をしながらダラダラと仕事をしています。こんな深夜でも女性が働いているというのは男女平等ということなのかもしれませんが、やはりこの国は出稼ぎ労働者で支えられているのだと嫌味ながらに感じます。
携帯でダラダラ話をしながら合間合間で滞在期間とホテルを聞かれただけで終了。アラビア語の途中で「ホテルは?」と突然聞かれても、「は!?」としか答えようがありません。「パードン?」を繰り返していたら「ホテルって言ってんの!」と怒ってましたが怒りたいのはこちらです。次にスーツケースを受け取り。これも特に問題はありません。そして今回はホテルが送迎してくれるので、出口で名前の書かれたプレートを持った人のところまで行く。タクシーの場合でも時間に関係なく普通にいますので、深夜到着でも気にすることは無いと思います。
特に変わったことも無いので、入国は簡単です。インドみたいにぼられたらどうしようとか気にすることないので、精神的にも楽です。
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