ルフトハンザ航空 LH711 ビジネスクラス インボラアップグレード

レッドカーペットクラブでくつろいだ後、搭乗口へ。

当日は満席だったので、搭乗開始と同時に搭乗ゲートは長蛇の列。慌てて入っても機内で待たされるだけなので、ベンチで座っておりました。何人かはゲートで「ピンポン！」と鳴り、ビジネスクラスチケットを受け取っているようです。あぁ、羨ましい。きっとセネター（スターアライアンスゴールド）で、さらに予約クラスの高い券種をお持ちなのでしょう。

残り数人となったので、ゲートへ。搭乗券を機械にかざすと、「ピンポン！」と鳴るではないですか。「脇でお待ちください」と言われたのでドキドキして待っておりました。インボラを確信しつつも、前回のトルコ航空ではピンポンと鳴ったけど忘れ物を渡されただけだったので油断は出来ないぞと、激しく興奮する自分を落ち着かせるのに精一杯。時間が長く感じられます。するとスタッフから、「中央の席ですが、ビジネスクラスにさせていただきました」と、新しいチケットが手渡されました。今年三回目となる、Cクラスへのインボラアップグレード獲得です。

ただ、インボラの運用は変わったようで、以前であればチェックイン時に確定していたのですが、最近は搭乗口で確定することが多いです。きっと、マイルを使ってのアップグレードと、場合によっては45,000円で有償アップグレードをさせているので、少しでも収益に貢献すべく無償アップグレードは直前まで避けているように感じられます。そうなると直前までドキドキが続いて心臓に負担がかかるわけですが、どのタイミングでマイルを使ってアップグレードをすればいいのか悩みます。

例えば、マイルを使ってでもアップグレードをしたいとして、

1.チェックイン時にインボラされなかったがゲートでされることを願ってマイルを使うことを申し出ない

2.しかしその間に他の人がマイルを使ってアップグレードをしてしまい満席になる

3.それを知らずにゲートで何も起こらなかったのでマイルを使うことを申し出たが手遅れ

ということが考えられます。

インボラごときで悩むなという感じですが、タダでビジネスクラスに乗れるとなれば真剣になります。

LH711便

何はともあれ、ルフトハンザ航空に感謝しつつ機内で楽しまないと。ビジネスクラス機内食は次回に・・・

（2011年3月24日追記：ルフトハンザでビジネスクラスにインボラされました。詳細はこちら）