Picasaウェブアルバムの容量が80GBに増量される。
ある朝、日経新聞を読むと、「米グーグルは10日、大容量メール「Gメール」やオンラインアルバムで利用する追加データ保存サービスの利用料を大幅に引き下げた。20ギガ(ギガは10億)バイトのデータを年間5ドルからの料金でグーグルのデータセンターに保存できる。従来に比べ保存容量当たりの価格を8分の1にした。ネットワーク経由でソフトウエアや情報サービスを利用する「クラウドコンピューティング」の普及につなげる。グーグルは現在、Gメールで7ギガバイト強、アルバムサービスで1ギガバイトの保存容量を無償で提供する。有料サービスは、大量の写真データなどをネットに保存したいユーザーに提供する。従来の価格は10ギガバイトで年間20ドルからだった」という記事を見つける。
すると、Gmailにグーグルからメールが届いていた。
グーグルからのメール
オンラインストレージサービスの容量が増えましたよ、というもの。さっそく確認してみると、なんと80GBに激増。
ちなみに、新プランの一番安いのは5ドルで20GB。すなわち、従来は20ドルで10GBなので、値段は1/4、容量は2倍になった。10GBでも使い切れていなかったので、80GBなんて数十年持ってしまうかもしれない。また、容量を増やしてから2ヶ月で値下げされたのでちょっと損した気分。来年の更新までは今のままで、更新時に5ドルのプランにダウングレードしようと思う。そして20GBを突破しそうになったときに、再び80GBプランにすると。
やはり世の中はクラウド化になりつつあるのと、既にクラウドでも価格競争が始まっていることの表れなのだろうか。
近い将来、5ドルで20ギガではなく20テラになってしまうのも、あながちありえないこともないと思う。
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