朝食後、市内中心部に向かって散策。
ストックホルム中央駅正面からビルの谷間に見えるのが、クララ教会。
クララ教会
ビルの谷間にありますが、小さな庭もあり気持ちのいいところです。ツタの絡まるチャペルは、どこぞの歌を思い出します。
ツタの絡まるチャペル
10時から中を見学できます。10:00になると「カランカラン」と鐘がなり、正面の扉が開きます。しかし、間っても開かず。きっと鐘を鳴らした人が降りてくるまで開かないのかと待ち続けましたが、やはり開きません。時間の流れはスウェーデンタイムらしいです。
待ちぼうけの人々
クララ教会は諦めて、中心地へと歩いていく。細長い建物はオーレンス・シティ・デパート。スウェーデン最大のチェーンだそうです。日本で言えば高島屋でしょうか。レンガ風の地味な建物ですが、それが北欧を感じさせます。
オーレンス・シティ
ショップは北欧ブランドもありましたが、エスプリが入っていたりと日本のデパートとあまり変わらないような店構え。すると無印良品を発見。しかし、ほとんどが日本語のタグが付いており、日本から持ち込んだ商品が中心の内容。ストックホルムにしかない商品があれば買ったのに・・・
無印良品
さらに中心地に向かって歩いていくと、歩道にライオンの車止めが。にっこりと笑っているライオンで可愛いです。背中はツルツルだったので、皆に跨がれているのでしょう・・・
ライオン車止め
中心地、セルゲル広場に到着。塔と噴水があります。この塔はガラス製で、夜は光るそうです。9時ごろまで明るいため、光っているところは見られませんでしたが。
セルゲル広場 噴水
さらに歩くとNKと書いてエヌコーデパート。スウェーデン最古の老舗デパートとのことで、日本で言えば三越でしょうか。
エヌ・コーデパート
最上階にトイレがあったので利用しましたが、しっかりお金は取られました。確か10SEK(スウェーデン・クローネ)。=約135円。小銭が無くてもトイレの横がクロークになっているので両替してくれます。トイレはエヌ・コーの正面にある観光案内所にもありますが、男女共用で一つしかありません。ゆっくりしたい方はお金を払ってでもエヌ・コーを利用したほうがいいかもしれません・・・
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