ホーチミンから約50分でニャチャンへ到着。以前は市内にニャチャン空港があったようですが、今は市内から車で40分ほど離れたカムラン国際空港に到着です。国際空港といっても何もなく、ガラーンとしています。
カムラン国際空港
バゲージクレームの脇に各ホテルのカウンターがあり、送迎を頼んでいた場合はここでピックアップしてもらえるようです。しかし頼んでいなかったので、並びのタクシーカウンターでお願いしました。アナマンダラまで固定料金で26万ドン。高いと思いましたが、途中は山々でお客を拾えるようなところはありません。一度空港に来てしまったら、そこで客を拾わない限りは収入がないので、このような高い運賃設定になっていると思います。
空港周辺は造成中で、別荘地を作ろうとしているらしいです。ニャチャン周辺を一大リゾート地にしようという思惑らしいですが、ナショナルジオグラフィックが選ぶワーストビーチリゾート2010の栄えある第一位に選ばれておりました。知ったのは予約した後でしたが、ビーチ周辺も乱開発が進んでおり、納得は出来ます。
ガラガラの道を飛ばすこと約40分。アナマンダラに到着。運転手は帰りも呼んでくれたら15万ドンで行くと名刺をくれましたので、しっかりと保管。
ホテルに着くとチェックインカウンターではなくバーへ案内されます。そこでウェルカムドリンク、ジュース、そしてタオルをくれます。そしてパスポートを渡すだけで後は何もする必要はありません。なお、航空会社との提携はしていないようで、マイルの加算プログラムはないとのことです。
ウェルカムドリンク
簡単な説明を受けた後、部屋まで移動。コテージタイプで、一棟は4部屋で構成されています。海に面した部屋はシーフロント、海が見えるだけの部屋はシービュー、海が見えない部屋はガーデンビューとなっています。今回はシービューの部屋へ。
シービュー
ベランダからの風景
今回の部屋は玄関がなく、ベランダの脇から出入りします。思ったより狭かったですが、日中はビーチ、天気が悪くてもベランダでゴロゴロしているだけだったので、特に気になりません。
アジアンテイストな部屋
部屋の案内は小瓶に入っていたりと凝った演出
洗面所は余裕な作り。お風呂は外になっています。お湯は太陽光で温めた水を使ってるため、長い時間お湯を使うと冷たくなってしまいます。ジャグジータイプですが、ジャグジーが作動するまでお湯を貯めなくてはならず、その間にお湯は冷たくなってしまうのが難点。
洗面所
ジャグジー
ネットは各部屋で有線接続できますが、ロビー周辺では無料でWi-Fi接続できます。ここで年末年始を過ごします。何もしないで読書に励もう・・・
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